この暑さがきついのは人間だけでは無く、いろいろな生き物にも影響を与えています。
日本蜜蜂を飼っているが、いつもの夏とは違い養蜂箱の中の温度がかなり上昇しているようだ。
この暑さを必死に乗り越えようとしている日本蜜蜂の姿があります。
養蜂箱の中には1万匹以上が生活しているから、その密度からしてもこの暑さに耐え切れなくなり、箱の出入口(巣門)からその周辺にミツバチの大半が出てきて一つに固まっています。
巣門の外に出てくるのは巣箱内部のミツバチの密度を下げ温度を下げる目的があるのです。
巣箱の中の嬢王蜂や仲間を助けるためなのです。
巣門に並び羽をパタパタ羽ばたかせ、巣箱内部に風を送りこむ役割を持つハチもいる。
養蜂箱の一番下に取り付ける巣門のある箱を、底がネットの物に取り替えて、少しでも巣箱の風通りを良くしてあげました。