連日の暑さは、猛暑や酷暑を超えた炎暑と呼ぶのがふさわしいのかも。
炎暑は燃えるような太陽に焼かれる、そんな実感に等しい。
午後2時の温度が39度。
今年の最高気温を記録。
私の体温は平熱で36度前後だから、その体温を3度も上回った。
10年以上熱を出したことがないので、39度の熱があった時の体調はどうだったか覚えていない。
そこで、午後2時頃外に出て、気温39度の寒暖計のそばに立ってみた。
日陰とは言え、1分もしないうちに汗がジワーと出てきた。
暑さに反応して発汗が盛んになるのは体温を下げるためだから、それは健康な証なのだろう。
ただ、体内から水分が失われ脱水状態になるので、当然水分補給しないと熱中症になりうるわけだ。
周りのものに触れたら、温かく感じたから自分の体温よりも高いことだ。
外の物すべてが外気温度と同じになったのだろう。
体全体に熱がまとわりついて汗が出てくる。時間とともに不快感は高まる。
熱を出したときはこんな状態になるのか。
このままの状態を続けていたら、必ず体調は変化するだろう。
3分ほどでギブアップ。
ニュースでも天気予報でも、命に関わる危険な暑さだから、外出をさけるようにと呼びかけているが、そのことに間違いはない。
朝からの気温変化
8時:27度
10時:32度 真夏日
11時:35度 猛暑日
12時:37度
14時:39度
16時:37度
汗が出なくなったら大変なことだ。
発汗しなくとも水分補給を欠かさないこと。
部屋に「デジタル温湿度計」を置き、最高温度27度、最高湿度60%にアラーム設定し、エアコン使用の目安にしている。
今日の部屋の温度と湿度
就寝後の熱帯夜にも気をつけないといけませんね。