冬の寒い夜には、あつあつの鍋物ですね。
鍋物にも色々あるが、冬の代表各はおでんでしょう。
思えば、サラリーマン時代に気軽に入れた店は、だいたい焼き鳥屋かおでん屋でした。
かって勤務していたところの駅近くに、電車の待ち時間に立ち寄るおでん屋があった。
注文は、いつも熱燗に大根とガンモ、それ以外の注文をした覚えがないほど、その店に行けば定番のようなものでした。
そんなに時間があるわけではないから、それだけをさっさと片付けて電車に乗った。
十分味のしみ込んで黒ずんだ大根が美味しかった。
今もあの店はあるのかな~。
惣菜のおでんで少々の晩酌しながら、ふと当事のおでん屋を切り盛りしていたご夫婦を思い出した。