ケヤキは街路樹や公園でよく見かける木ですが、最近はエノキの存在はめっきり薄くなっているように思う、
エノキは、明治以前は一里塚によく植えられ、旅人が夏の暑さに一休みする日陰を作ってくれたオアシスだったのです。
だからなのだろうが、エノキは漢字だと、木に夏と書いて榎だからなるほどと思える。
エノキは夏に木陰を作ってくれる木なのです。
このエノキの大樹が、ブルーベリー園の傍に3本並んでるのを見てから、気になっていた。
新緑の頃、若葉の緑のエノキは花見にも勝る美しさがあるのを感じ、この大樹の周りを整備し、木陰の下をブルーベリー刈りのお客さんの休憩所に良いのではとオーナーに持ちかけた。
提案を受けてくれた。
先月、エノキの周りのヤブの篠竹や雑木の伐採を完了。
数日前に、ブルトーザーで整地をした。
こんな感じです。
これから、芝を張りベンチやテーブルを配置しすれば、自然の中で開放感のある立派な休憩所が完成します。
まず自分がこのエノキの下で試してみた。
昨日の午後、あの猛暑日に近い暑さなのに、木下を通り抜ける微風が爽やかで高原気分でした。
いずれ、この樹の下で野外ミニコンを。
私の遊び場がまた一つ増えた。