先日、サヨナライツカ を観ました。
この作品
最初 大沢たかおさんが 主演で
撮られる予定だったらしいですが
たかおさんでなくて、よかった と思いました。
私は、俳優では 唯一 大沢たかおさんのファンでした。
仁 のような、綺麗なエネルギーが 流れている作品で
たかおさんを 観れたのは 大感動でしたが
サヨナライツカのような、何か スッキリしない
共感できない作品で 観たくなかったから。
しかし、
この映画は 私に
いくつかのことを
考える きっかけを 与えてくださいました。
① 世界には、そんな愛もあるの?
全てが、私とは 縁がない愛 と思える映画でした。
縁がない と言い切るのは
別の女性が 心にいても結婚する 男性
結婚している男性を 25年も想い続けた 女性
別の女性が 心にあることを わかっていながら、結婚する女性
この3つの、主人公たちの生き方が 私には 全く共感できなかった。
私は、性格も 体質も
心に 嘘をついて 生きられない。
心に 嘘をついている人とは 生きられないから。
ある友達が
自分に、わからないように 夫が 浮気をしてもいい
というけど
なぜ、相手が 浮気をするような状態で
結婚生活を 維持・継続できるのか
私には 理解不能です。
そして、私は
肉体の距離が 離れていても
必要と判断された時は
愛する人の 心の中と 言動が もれなく見えてしまうから
愛する人が、浮気 なんてしていたら
私には、その性的エネルギーと 相手に 憑依しているモノが
その時間 その瞬間に すべて届き続けるので
それは それは、まことに
地獄の 責め苦のような 時間なのですわ ・・・
あははは なんなのぉ~~~
コレは、何の修行なのよっっ???(号泣)
って感じなのですわ ・・・
② 映画の中で、問われていた
人は 死ぬ時
愛されたことを 思い出すの?
愛したことを 思い出すの?
この答え
私には、即答が できませんでした。
人は、一生のうち 何度 恋愛を経験するの?
平均値などない
比較できない
どんなに 頑張っても、
50も、100も 恋愛経験がある人は 多分いない。
普通は
恋愛経験の数より、両想いになれる数は 少ないですね?
地上に、同時代 存在する人間の数と
両想いになれる数を 比較すると
愛し愛される経験は、奇跡のような 確率ですね。
そんなふうに 思うと
愛し愛される男女の縁 というものは、本当に 不思議
その愛し愛される愛も、
別れが 訪問する愛もあれば
生きている限り、続いていく愛もある。
命が なくなる直前まで 続いている
愛し愛される愛は
多分
幾つかの 別れが訪問した愛を 繰り返して
色々な経験を 経て
ようやく、巡り逢えた 運命の相手の場合が
多いのではないでしょうか?
そのように 考えていくと
人は 死ぬ時
愛されたことを 思い出すの?
愛したことを 思い出すの?
この問いの答えは、
私は、二者択一ではなくて
心の底から 強く
「 愛し愛された 」 という 幸福の中で
今世の命を 終えることでしょう。
魂の伴侶 とか
運命の相手 とか
検索で、このブログに お越しくださった皆様は
お相手に、まだ 出逢われて いらっしゃらないですね?
必ず、出逢えます。
一方通行の想いや、必要な経験を 経て
必ず、その時が 来ますから
唯一の人と
愛し愛され、幸福な時を たくさん過ごしてください。
それを、心から 願っています。
③ 「 愛しています 」 と伝えなきゃ と思い出しました。
主人公の男性は
妻になる女性には 直接 伝え
結婚しなかった女性には、結局 伝えられなかった。
「 愛しています 」
と伝えることに ついて 自らを 振り返りました。
私、愛という 言葉
同性に対しては、愛情表現で 気軽に 可能なのですが
異性に対しては、
本当に 本気で、相手を愛していないと 言えません。
命を 終えるまで、共に 生きる決意と
相手の人生に 責任が伴う
両想いの人に 対してでなければ
愛しています と、私は 言えない性格です。
だから、「 愛しています 」 と
滅多に、言葉に しないのですが
言葉の力は 偉大で
とても、大切なことなので
愛する人には、
心からの感謝と 愛をこめて
「 愛しています 」 と、これからも 伝えていこう と ・・・
最近、「 愛しています 」 と 伝えていなかったので
ちょっぴり、反省したのでした。
女心が、わからない人ねーーーーーー と
最近、ずっと 叱りまくっていたので
思い立ったが吉日。
即、行動に移すのが 私の性格。
ここを書きながら、即実行しました。
私の大切な
とても 素敵な あなた
愛しています。
たくさん たくさん、愛しています。
と 今、伝えておきました。
みなさんも、
ラブラブな 秋を お過ごしください。