私の知人に
通訳のお仕事をされている方がいます。
イビョンホンさんのイベントで
主に通訳をされていらっしゃるMさんとも
お知り合いで いらっしゃいます。
その知人は、一度 イビョンホンさんの
言葉を訳されました。
イビョンホンさんの表現方法を、きちんと
訳せる人が いなくて
私の知人にお仕事がまわって来たそうです。
新聞やサイトの記事は、記者の思考によって
内容や意味が全く違ったものになることが よく分かりました。
最初の記事では
イ・ビョンホン、「『運命』に導かれるのではないか」と結婚観を語る
ORICON STYLE 2008年10月29日 10時00分
[記事抜粋]
「結婚はいつかしたい。
でも、自分の意志だけで出来るものではないと思う。
『運命』のようなものに導かれるのではないか」など
結婚観についても言及している。
私は、この記事を読んで、えっ?と思いました。
スカパー!独占イ・ビョンホン祭り特番『SPOTLIGHT』
で、語られた真実は
Q 結婚について「いつか」とお答えになりましたが
一体どのようにお考えですか?
A かなり前から「そろそろ結婚しないのか」と言われてきましたが
時間が経つにつれ人の意志 だけでは出来ないと感じます。
結婚を後ろ向きに考えていた先輩から
ある日突然 招待状が届くわけです。
自分の知らないうちに 運命的な恋におちて 結婚をする事になり
恥ずかしそうな顔をうかべながら
「結婚することになった」と
そういう時に結婚は運命なんだと思いますね。
「自分の意志」ではなくて「人の意志」と言われたのでした。
「自分」と「人」とでは、大きく意味が違います。
個人(イビョンホンさんご本人)を指さず人間という意味だと思います。
だから、結婚についての最後の言葉が
「結婚は運命なんだと思いますね。」と結論づけているのではないかと思います。
今年、別のインタビューでは
結婚相手は、話しが通じる人がいいと
答えられていました。
記事では、「話が通じる」→「韓国語が通じる」という意味で
結婚相手は、韓国人がいいと報道されました。
私は、話しのレベルが合うという意味と判断していましたので
記事と直訳とは違うことを読み取っていました。
火の無いところに煙はたたないともいいますが
このように、報道は 時に正しい内容のものと限らない場合があります。
私達、受ける側は 正しいものが何か 正しい内容は何か?
見極める目を養い、間違ったものに 振り回される事なく
生きていけたら・・・と思います。
先日のジンシルさんのように・・・
真実とは異なる心ない噂や中傷で 自ら 生命を絶った俳優が
韓国には、驚くほど何人もいます。