日時:2014-04-05
天気:晴れ
同行者:鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会メンバー(男4、女5)
カメラ:フジFinePix HS10
権現堂桜堤--徒歩3.5+3.5キロ
徒歩コース:東武南栗橋駅→コンビに→大平橋→権現堂川桜並木道→給排水機場→
外野橋→権現堂桜堤[昼食]→幸手駅
GPS logger "m-241" の軌道をGoogle 地図に読み込ませ、ソフトのペイントで上書き
して作成しました。
参考→圧倒的スケールで輝く黄色---権現堂堤の桜は菜の花に負けた - 元高校 ...
大平橋から給排水機場までの川沿いは桜並木となっている。権現堂川は利根川と中川を繋げる運河と解釈できるが、実は江戸時代は利根川の本流だったそうだ→権現堂川 - Wikipedia
左手は朝の逆光を写したキラキラと輝く権現川、右手は桜の道が、給排水機場の水門まで延々と続く。実に快適な道だ。 ↓
給排水機場の水門の上を渡ると、前方に近代的な吊橋・外野橋が現れる。↓
ここを渡ると、以下の場面が眼の前に現れる↓
むこうのアーチは外野橋(そとのばし)
風があったので、堤の裏側でコンビニで買った弁当昼食にした。さらに後ろの低い場所に屋台が多く出ていて、そこから、メンバーの女性が缶ビールを差し入れしてくれた。
我々の周囲も、このような賑わいであった。
権現堂という「お堂」は何処にあるのか?--
帰りに話題になったのが、この堂の所在地だ。地図を見ると、外野橋の場所にある。だが、地名だけで建物は無い。ネットで調べると、次の記事に出会った→「権現堂」という地名の由来とは? - TMO幸手のホームページ
なるほど、これでは地図上に、お寺マークさえないわけだ。今回を含めて、これで3度目だが、今度訪れるときは、この案内図を手に熊野権現社などを訪問するつもりだ。
その後、時間はまだ早かったが、街中を歩いて幸手駅へ着いた。
春日部で野田線に乗り換え、運河で下車。そこで、この日二番目の花見になった。
野田運河での花見--ここに着いたのは午後の2時頃であった。
ここも見ての通りの賑わいで、この日は運河祭りで、東京理科大生による「よさこい踊り」も
披露されていた。
初めは東武線の線路を境に江戸川寄りに歩き、写真に見える簡易橋の更に江戸川よりの、
もっと心細い仮橋を渡って対岸に行った。
よさこい踊りは、こちら側が舞台であった。
出番待ちの踊り子たち
対岸に上った場所
踊りが始まった。こちら側の斜面には観客がいっぱい。
ときどき東武野田線の電車が鉄橋を通る。なお、東武野田線は「東武アーバンパークライン」と名を変えた。私は大反対だ。twitterでも悪評だらけ。
↓ ここから、線路を潜って、理科大の方へ進む。
理科大の森は自然がいっぱい。
森の中の池で、我々が行くと、白鳥が寄ってきた。他に、もう一羽いる。池では大きな鯉が跳ねていた。