元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

御坂、河口湖、忍野八海

2007-09-26 16:37:53 | 旅行

日時:2007年9月25日
集合:新鎌ヶ谷駅ロータリー 7:10分
費用:3,980円(昼食弁当付き)
天気:晴れ

コースとタイム】*幕の内風弁当は昼前に配られ、各自適宜バスの中で食べた。
 新鎌ヶ谷駅ロータリー(7:15)---(8:20)花輪IC[京葉道路]---{鬼高PAで15分休み}---[首都高]---{(9:20)渋谷}---[中央道]---大月IC---[国道20号]---(10:30)笹一酒造(11:05)---(11:30)ハーブ庭園旅日記(12:35)---御坂農園グレープハウス---(13:10)ぶどう畑(13:40)---(13:50)御坂農園グレープハウス(14:10)---*{バスの中で遅い弁当昼食.}--[国道137号]---新御坂トンネル---(14:45)河口湖・大石公園(15:15)---河口湖大橋--(15:30)宝石の森(16:15)--[138号]---[717号]---(16:35)忍野八海(17:25)---(18:30)中央道・石川PA(18:50)---{(19:20)信濃町駅}---(20:20)花輪IC---(20:45)新鎌ヶ谷駅ロータリー

当日の様子
  集合時間前は小雨模様だったが、バスが走り出す頃にはどうやら雨も収まったようだ。だが、道路は鎌ヶ谷市内から渋滞でなかなか進まない。花輪ICに辿り着くのに1時間以上かかってしまった。鬼高PAでトイレ休憩のあとは、流れがよくなった。渋谷駅近くで時計を見たら9時20分だった。

 笹子駅手前にある「笹一酒造」に寄る。蔵見学の後に、清酒・ワイン・焼酎などの試飲。帰りに焼酎の小瓶をみやげにくれたが、甲種でがっかり。店の前の太鼓は世界一の大きさで、ギネスブックに載っているそうだ。

 

 この太鼓の左手に、なんだか知らないが、北斗の剣の像が並んでいた。

  笛吹川の北にある「ハーブ庭園旅日記」は1万坪の大庭園。ハーブの好きな人にはいいだろう。女性たちはハーブの化粧水やクリームを買わされていた。みやげに、一人5本、コスモスを摘んで持ち帰る。

 

 バスは桃や葡萄の果樹園の広がる甲府盆地の中を走り、かなたの丘の上に富士屋ホテルのレンガ色の建物(ここから眺める甲府盆地の夜景は見事との説明)を認め、笛吹川を渡って、御坂方面の斜面を登っていく。すでに配られた弁当を広げている者もいる。だが、大半の者は、葡萄を食べるまでは我慢すると言っていた。

 バスを途中で止め、歩いて登っていった所にブドウ畑。ここで、巨峰の食べ放題。と言っても、2房がやっと。葉には農薬散布の跡がびっしり付着している。大丈夫かなと、不安にかられたが、みんな、洗わずそのまま食べている。私も恐る恐る味わったが、甘くてうまい。

 

 バスに戻り、そこから10分くらい走って、先ほど立ち寄った御坂農園グレープハウスでみやげの買い物。先ほどの巨峰のせいで、未だ空腹にならない。

 国道137に入り、山道を登っていくうちに、多くの者はようやく弁当を広げだした。炊き込みご飯で結構うまい。長いトンネルを抜け、信号で右折するともう河口湖。湖の北側を走る県道21号には歩道が無い。後日のサイクリングのために、きちんと確認。そのときは、南側の710号を走ったほうが良さそうだ。

 大石公園は、湖と富士山の関係が思ったより良い。
「花のナイアガラ」とは、これのことか。花を生けた小さな壺を沢山結んで滝のように並べて吊り下げたもの。大変な手間隙であろう。

 湖水沿いの遊歩道にはいろいろな花が並んでいる。これを「花街道」と言っているのだ。


         パンパスグラスと言うそうだ


       富士山が逆光でうまく映えないよぉ


 「宝石の森」ではネックレスやトルマリンを買わされていた。

 忍野八海には夕方到着した。高校生の団体も来ていて、賑わっていた。散策に与えられた時間は50分。八海と言うので、大きな水の広がりを想像していたが、何だ、こんな小さいのか---。小さな水溜りと言ったほうがいい。でも、皆、富士の伏流水なのだろう。それぞれの池に名前が付いているのだろうが、あとから数えると、8つ以上はあったようだ。
 「日ノ出屋」の駐車場から真っ直ぐ上に向かい、先ず、公衆トイレに行く。若者でごった返していて、建物も客狙いが見え見え。最近の嵯峨野や鎌倉に似て、俗化している。湧き水も、飲むのに金をとるという。
 菖蒲池から湧池に戻り、流れに沿って左手、つまり、お釜池に向かう。こちらは落ち着いていていい。安曇野の流れのようだ。銚子池の南側には柵が設けられ、その内側が大きな池になっている。そうか、ここが入るのに300円とる底抜池か。富士山が池に映るというので、有料にしたのだな。やだねぇ。

                  銚子池から底抜池を覗く

まあ、我々はかまわず、川沿いを先へ進む。2つの川の合流地点に2つの橋が架かり、なんとも趣のあるばしょだ。親子で釣り糸を垂れていた。

 お釜池は、宿か料理屋の脇の低くなった所にあった。井戸みたいな水溜りだが、そこから小さな流れとなって小川に注いでいるようだ。

 時計を見ながら元来た道へ戻り、にごり池を確認し、その辺でカメラのシャッターを切る。

 忍野村からは一路帰郷となるが、夕方の富士に別れを告げるべく、バスの中から、これまた、シャッター。前景がブレタのは乞う勘弁。

 帰りは首都高に入り、信濃町駅のプラットホームの前辺りから、渋滞となった。そのため、予定より約時間遅れで、新鎌ヶ谷駅へ。
  天気も良く、忘れ物もせず、廉価で盛り沢山の訪問、本格焼酎ではないがボトルのおみやげ、ということで、まあ、よかったのでしょう。


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