今日は、いつものプールの日なのに、魔女っ子が、なかなか帰ってこない。
やっと帰ってきて、
「さあ、行こう」
と、思ったら、車がない。
パパが、会社に乗っていってしまったのだ。
しかたがないので、厚着をして、自転車に乗って行く。
今日も、すぐに魔女っ子、不機嫌になる。
「泳ぎにくい」
と。
一般の人が来る、いつものプールで、泳ぎにくいことがあるのは、しかたがないこと。
それから、母が、どれだけ泳いだのかを、数えていなかったことにも、魔女っ子、腹を立てる。
そんなものは、自分で数えればいいのに。
母だって、顔見知りの人が来たら、話もするし、ずっと魔女っ子だけを見ているわけにはいかないのに。
ぶつぶつ、文句をいっていた魔女っ子、とうとう、すねてしまう。
情けないやら、腹が立つやら・・・。
こんなこと、2年も前に、卒業したのじゃなかったのか・・・。
ジャグジーに浸かったままでいる魔女っ子を無視して、母、ひとり泳ぐ。
母が泳ぎ終わった後、魔女っ子、遠泳で、ノルマは果たしたようだったが、母の腹立ちは収まらない。
今も、無視。
無視、無視、無視!
やっと帰ってきて、
「さあ、行こう」
と、思ったら、車がない。
パパが、会社に乗っていってしまったのだ。
しかたがないので、厚着をして、自転車に乗って行く。
今日も、すぐに魔女っ子、不機嫌になる。
「泳ぎにくい」
と。
一般の人が来る、いつものプールで、泳ぎにくいことがあるのは、しかたがないこと。
それから、母が、どれだけ泳いだのかを、数えていなかったことにも、魔女っ子、腹を立てる。
そんなものは、自分で数えればいいのに。
母だって、顔見知りの人が来たら、話もするし、ずっと魔女っ子だけを見ているわけにはいかないのに。
ぶつぶつ、文句をいっていた魔女っ子、とうとう、すねてしまう。
情けないやら、腹が立つやら・・・。
こんなこと、2年も前に、卒業したのじゃなかったのか・・・。
ジャグジーに浸かったままでいる魔女っ子を無視して、母、ひとり泳ぐ。
母が泳ぎ終わった後、魔女っ子、遠泳で、ノルマは果たしたようだったが、母の腹立ちは収まらない。
今も、無視。
無視、無視、無視!