家庭訪問

きのうは、魔女っ子の家庭訪問だった。
母、終わったあと、緊張から、喘息が出てしまった。
そういえば、一昨日も、背泳ぎを待っているあいだに、喘息が出たんだった。

先生には、魔女っ子のレッスンのスケジュールなどを見てもらった。
「プールと、ミニバスと、これだけがんばれる根性があれば、だいじょうぶ」
「勉強も、がんばれてるし、何かあったときの（たとえば、発表会などの）リーダーシップも、発揮できている」
「そのくせ、恥ずかしがり屋やけど・・・」
先生と笑い合う。

「それにしても、車イスのときから比べると、望（魔女っ子）は、痩せた」
なんてことも、話したり。
魔女っ子が暴れたとき、よく面倒を見てくださった先生だから・・・。
「今でも、そのころのイメージを持っている子らは、何人かいてるけど、それは今の望の姿を見せ続けていくしか、しかたがないことやから・・・」
確かにそうだ。

でも、とにかく、今の魔女っ子は、よくがんばっている。
そのことを、先生も、わかってくださっている。