おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

目が合ってしまう・・・

2011年05月28日 | 
母は、今日、雨が降るみたいだったので、きのう、ひとりプールに行ってきた。
最初は、ウォーキングしていたのだが、すごく苦痛。
なにがって、人と目が合ってしまうのが・・・。
顔見知りの人も多いし、知らんふりしてていいのかとか、笑ったほうがいいのかとか、気を使い過ぎて疲れ果てる。

結局、耐えられなくなって、クロールで泳いだ。
腕が痛くて、ずっと、クロールは泳げないと思っていたのだが、泳いでみると、けっこう泳げた。
(とはいえ、クロールは、苦手なのだが・・・)

母、今までずっと、平泳ぎで泳いでいたのだが、それがどれだけ、母にとって、快適な泳ぎなのか、と、きのう、わかった。

まず、泳ぐということ。
これは、顔が水に浸かっている。
なので、人と目を合わせなくてもいい。

しかも、平泳ぎは、息継ぎのときも、前を向いてする。
つまり、前を泳いでいる人の後ろ姿しか見えない。
ここでも、人と目が合うことがないのだ。

クロールは、その点で、ときどき、息継ぎのとき、横のコースで歩いている人と、目が合ってしまったりする。
これが、ちょっと、いや。

そんな話を家族にしたら、あきれられてしまった。

魔女っ子は、夜練習。
今日は、帰ってから、晩ご飯も食べた。

お姉ちゃんは、今日は、残念な結果だった。