念押し

今日は、プールの日じゃなかったけど、天気がよかったので、母、ひとりプールに行く。
（１０００だけ泳いだら、充分）
と、思ってたのに、泳ぎ出したら、結局、１５００メートル、泳いでいた。

買い物もして、魔女っ子の帰る時間には、間に合った、と、思ったら、魔女っ子が、家にいた。
「そうか。今日、５時間目やったんや・・・」
母、うっかりしていた。（毎週のことだけど・・・）

魔女っ子は、今日もパソコンの前で、ビデオ観賞。
ばたばたしていて、またもや母、うっかりしてたけど、宿題、あったのかな・・・。

今度の土曜日は、ほんとうなら大会。
でも魔女っ子は、日曜の大会しか申し込まなかったので、オフ。
「いっしょに泳ぎに行く？　それとも、友だちと遊ぶん？」
母が、訊くと、
「家におる」
と、魔女っ子。

レッスンの行きしなに、もう一度、話してみたら、
「いっしょに、プール、行こうかな」
と。
でも、魔女っ子、泳げへんで、と、念を押していた。