朝からジョギング

今日は、魔女っ子、友だちと、
「ジョギングをする！」
と、朝、５時過ぎに起きて、６時に待ち合わせ。

学校から帰ると、テレビを見ながら、すぐに寝てしまって、今も眠っている。
起こしても起きない。

宿題も訓練もまだ。
不規則な生活は、良くないんだけどな・・・、と、思いつつ、無理に起こすのもかわいそうで、今に至っている。

魔女っ子め！

今日も、魔女っ子は、家に帰ってすぐ、遊びに行く。
あんなに、
「危ないから、禁止！」
といったのに、黙って、自転車に乗って行った。

魔女っ子め！

慣れていく

今日の魔女っ子は、友だちと宿題。
少しずつ、レッスンのない生活に慣れていく。

おみやげ

きのうは、久しぶりに、回転寿司に行った。
魔女っ子の食べる量が、たまたまかもしれないけど、減っていた。

帰りには、いつものプールで、Ｓさんにあげるためのキャラメルを買っていた。

お菓子作り

きのうも、今日も、魔女っ子は、母の目を盗んで、お菓子作り。
ちょっと出かけたりすると、さっそく、玉子を泡立て始める。

金曜日に、お菓子作りの本を、学校から借りてきた。
それを見ていると、作りたくてしかたがなくなるらしい。

お兄ちゃんにも手伝わせているようだが、基本、ひとりで作っているので、２回とも、成功しなかった。
しばらくは、「お菓子作り禁止命令」を出した。

それでなくても、骨にひびが入った魔女っ子は泳げない。
お菓子なんか食べると、体重増加がこわい。
体重増加は、ペルテスの足に悪いのだ。

骨にひびが・・・

きのう、鉄棒から落ちた魔女っ子が、
「手首が痛い」
といって、帰ってきた。

歩くのも、ひびくというので、病院に連れていくと、骨に、ひびが入っていた。
左手首。

担任の先生からは、
「甘えてるのかもしれないからようすを見ましょう」
と、いわれたのだが、念のために病院へ連れて行ってよかった。

でも、２週間のギブス生活。

取り外しのできるギブスだが、ドクターに、
「２週間は、プールも禁止にしましょう」
と、いわれ、魔女っ子、今日も、
「プールに行きたい！」
叫んでいた。

それは、ストレスやわ

きのう、魔女っ子が、些細なことで、腹を立てた。
そのことに、母も、かっとなってしまった。

ふたりして、階段を上がる。
うしろにいた母に、魔女っ子が、先に行けとゼスチャーする。

魔女っ子の横を通り過ぎようとすると、魔女っ子が抱きついてきた。
「腹なんか立ててないよ」
という、気持ちを表してる。

それがわかるのに、どうしても母は、かっとした気持ちがおさまらなかった。
魔女っ子が、心配そうな声で、
「まだ、怒ってるん？」
「なんでかわかれへんけど、かっかしてしまうねん」
すると、魔女っ子が、
「それは、ストレスやわ」

どきっとした。
その通りだったからだ。

「プール、週２回でいいよ」
と、魔女っ子。
「えっ？」

今日、魔女っ子が、
「週２回じゃなくて、もっとプールに行きたい」
と、いっていたのだ。
そのことがストレスになったのかどうかはわからないけど、魔女っ子のやさしさに、感動してしまった。
「ありがとう」
すごく嬉しかった。

いきいき

今日は、いきいきに行った魔女っ子。
きのうは、キーホルダーを作っていたらしく、それで行きたかったのだとか・・・。
今日はもう、材料がなくなっていて作れなかったそうだ。
かわいそうなことをしてしまった。

「なにしてたん？」
訊くと、
「鉄棒とかしてた」
と、魔女っ子。
「きのうは、ごめんな」
母がいうと、にっこり笑って、
「全然、いいよ」

ほんとに、ごめんね。

プールを選ぶ

今日は、いつものプールへ行く水曜日。
それなのに、魔女っ子、いきいきから電話をかけてきて、
「今日、いきいき行っていい？」

せっかくのお天気に、用事もせず、プールの用意をして待っていた母。
「なにいうてるん。今日は、プールの日やんか」

しばらく電話で喧嘩。
「もう、いいよ。勝手にしたらいいわ」
母、頭に血が上りつつ、電話を切る。

魔女っ子、いきいきに行くものと思っていたら、家に帰ってきた。
「早く、行くで」
と、魔女っ子。
片付けかけていたプールの用意をして、いつものプールに向かう。

週に１回、５時間目で終わる水曜日は貴重。
魔女っ子の好きなことをさせるか、足のため、ダイエットのために、プールに行くか。
ここはやっぱり心を鬼にして、プールを選ぼう。

古巣へ行く

今日は、先週と同じく、買い物の日。
魔女っ子、スクールのメンバーと会う約束をしたので、遅くに行く。

遅れてしまった誕生日のプレゼントを渡したいといわれてスクールまで行ったのに、プレゼントを忘れてしまったとか・・・。
土曜日の朝練習に、魔女っ子、改めて行くらしい。

なんのために遅くに行ったのか・・・。
みんなの顔を見て、差し入れのポテトチップスを渡して・・・。
魔女っ子、どんな気持ちだったのだろう・・・。