縄文人の反乱 日本を大事に

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●けい‐こく【経国】 国家を経営

2012年10月22日 23時05分15秒 | 色んな情報
●けい‐こく【経国】 国家を経営
★けい‐こく【経国】
国家を経営すること。国を治めること。「―の志」「―済民」「-の事業」

★けいこく‐さいみん【経国済民】
国を治め、人民を救うこと。経世済民(けいせいさいみん)。

★經世濟民(けいせいさいみん、経世済民) http://p.tl/wEsi
中国の古典に登場する語で、文字通りには「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」の意。
略して「經濟」(経済)ともいうが、主として英語の「economy」の訳語として使われている今日の用法とは異なり、本来はより広く政治・統治・行政全般を指示する語であった。以下、この記事では「經世濟民」および「經濟」の本来の用法と、その変遷について扱う。

★けいこくしゅう〔ケイコクシフ〕【経国集】 http://p.tl/JISc
平安前期の勅撰漢詩文集。20巻。現存は6巻。淳和天皇の命で、良岑安世(よしみねのやすよ)が滋野貞主(しげののさだぬし)らと編纂(へんさん)。天長4年(827)成立。嵯峨天皇・石上宅嗣(いそのかみのやかつぐ)・淡海三船(おうみのみふね)・空海ら178人の作品千余編を収める。

★けいこくびだん【経国美談】
矢野竜渓の政治小説。前編は明治16年(1883)、後編は同17年刊。古代ギリシャのテーベの史実をかりて、自由民権論を主張したもの。

★小野篁(おののたかむら) http://p.tl/1PqU
... わずかに『経国(けいこく)集』以下に詩文が、『古今和歌集』以下に和歌が残されているにすぎず、大部分は散逸したようである。なお家集として『小野篁集』があるが ...

★有智子内親王(うちこないしんのう) http://p.tl/Bwjw
... 作品は『経国(けいこく)集』や『雑言奉和』に残っているが、表現はむだな修辞を排して直截(ちょくせつ)で、素材の面などに嵯峨天皇の影響がうかがえる。 ...

★小野岑守(おののみねもり) http://p.tl/xcYD
... 同集に13首、『文華秀麗集』に8首、『経国集(けいこくしゅう)』に9首採録されていることと、晩年に『日本後紀(こうき)』の編纂(へんさん)に参画したことがあげられる。 ...

★可笑記(かしょうき) [ 日本大百科全書(小学館) ] .江戸前期の仮名草子(かなぞうし)。「おかしき」とも読む(本文中にこの振り仮名がある)。如儡子(じょらいし)作。1642年(寛永19)刊。『徒然草(つれづれぐさ)』に倣った随筆書で、本文280段よりなる。その内容は修身経国に関する教訓を中心とし、古今の故事例話、仏法論、儒仏論、見聞談、小咄(こばなし)など多岐にわたっているが、作者の経験に即した武士生活に関する意見が主となり、藩政を支配する家老たちへの厳しい批判や、浪人生活の悲惨さを語っている点などがその特色となっている。 [ 執筆者:田中 伸 ]

★漢詩(かんし) http://p.tl/qCaO
... 初期は唐風文化の全盛期で『凌雲集(りょううんしゅう)』『文華秀麗集(ぶんかしゅうれいしゅう)』『経国集(けいこくしゅう)』の勅撰(ちょくせん)詩集が編纂(へんさん)され ...

★漢文学(かんぶんがく) http://p.tl/Stj7
... 「文章は経国の大業にして不朽の盛事なり」(『凌雲集(りょううんしゅう)』序)の文学理念のもとに、『凌雲集』『文華秀麗集』『経国集』の勅撰(ちょくせん)三集が編纂(へんさん)された。 ...

★経営理念(けいえいりねん) http://p.tl/UoE6
... 楽=音楽=人心の融和、刑政=刑罰と善政)を説いた経国済民(国家を経営し、人民の難儀を救う)の道に深く影響されたものと考えられる。そこでは、儒教的仁義と集団主義がその根幹になっていた。 ...

★新派劇(しんぱげき) http://p.tl/jM9N
... 矢野龍渓(りゅうけい)原作『経国美談(けいこくびだん)』と、板垣退助の遭難事件の劇化『板垣君遭難実記』を上演。川上もやはり自由党の壮士で、初め自由童子の名で政治演説をしたり ...

★日本文学 - 古代文学   http://p.tl/xtvL
... 9世紀前半に『凌雲集(りょううんしゅう)』『文華秀麗集(ぶんかしゅうれいしゅう)』『経国集(けいこくしゅう)』という勅撰漢詩(文)集が編まれている。空海の詩集『性霊集(しょうりょうし ...

★平安時代 - 文化    http://p.tl/GJ3Z
... 9世紀前期には、漢文学の教養は「文章は経国の大業」として『凌雲(りょううん)集』『文華秀麗(ぶんかしゅうれい)集』『経国集』らの勅撰(ちょくせん)漢詩文集が編纂(へんさん)され、法律関係では ...

★律令格式(りつれいかくしき) http://p.tl/rdhS
中国、初唐で完成した成文法体系。日本では「りつりょうきゃくしき」と読み習わしている。... 1460~61年公布の『経国大典』『続大典』『大典会通』などは明律の適用を制限し、1905年公布の『刑法大全』で初めて朝鮮の実情に即した法令となった。 ...

★隣保制(りんぽせい) http://p.tl/Vdck
中国で歴代行われてきた隣組の制度。政府が人民を支配するうえで、警察、納税などについて、隣組をつくらせて連帯責任をもたせるのは甚だ効果ある方法である。... [執筆者:宮崎市定] 朝鮮 李朝(りちょう)(1392~1910)以前の隣保制は不明だが、李朝になると、『経国大典』(1485)で五戸=一統、五統=一里、数里=面とし、それぞれに統首、里正 ...

★歴史小説(れきししょうせつ) http://p.tl/XRv3
歴史小説とは、「歴史」と「小説」との複合概念である。... 明治新文学の一ジャンルであり、矢野龍渓(りゅうけい)『斉武名士経国美談』(1883~84)、藤田鳴鶴(めいかく)『済民偉業録』(1887)にその胚種(はいしゅ)をみる。 ...

★政治小説   http://p.tl/Crgh
... そのなかでも矢野龍渓(りゅうけい)の『斉武名士経国(けいこく)美談』(1883~84)は、古代ギリシアの史実に基づき、新しい人間像を描き出そうとした点で好評を博した。 ...

★淳和天皇(じゅんなてんのう) http://p.tl/ixuA
... そのほか、令(りょう)の公的注釈書『令義解(りょうのぎげ)』や詩文集『経国集(けいこくしゅう)』を撰(せん)し、譲位後は主として淳和院に住んだ。遺詔により遺骨を砕いて散じたといわれる。 ...

●杜(もり)●杜(ト)●杜(やまなし)

2012年10月22日 20時30分31秒 | 色んな情報
●杜(もり)●杜(ト)●杜(やまなし)
★杜(もり)
 ・国訓では、神社の「鎮守の森」や「ご神木」を意味する。
 ・「屋敷林」などの「人工林」「二次林」を意味する。潜在自然植生を踏襲する場合もある。
 ・杜の都 - 宮城県仙台市の雅称・愛称。宮城県では「杜」の一字で仙台を暗に示している場合も多い。
 ・森とほぼ同じ意味で使用する例もある。
 ・樹木の密集した場所については森林を参照。
・杜(ト)
 ・漢語では天然林、とりわけ、山野に自生する落葉果樹を指す。
 ・ふさがる。「杜絶」
 ・西周代に鎬京の東に存在した国の名。伯爵国。
 ・中国人の姓。杜牧など。
・杜(やまなし)
 ・ヤマナシ
★ヤマナシ杜(やまなし)シタへ↓
★ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物、もしくはその果実のこと。http://p.tl/DH2S
主なものとして、和なし(日本なし、Pyrus pyrifolia var. culta )、中国なし (P. bretschneideri) 、洋なし(西洋なし、P. communis )の3つがあり、食用として世界中で栽培される。日本語で単に「梨」と言うと通常はこのうちの和なしを指し、本項でもこれについて説明する。他のナシ属はそれぞれの項目を参照のこと。
★无部(むぶ)   http://p.tl/Zx-l   无部(むぶ) - 漢字の部首。通称「なし」とも。
漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では71番目に置かれる(4画の11番目)。
无の字は「無」と同字で、存在しないことを意味する。
无部はもっぱら「无」の形やそれに近い「旡」の形を筆画にもつ漢字を収めている。

★国訓   http://p.tl/9Tri
漢字が本来表す中国語の意味ではなく日本独自の訓を当てるものを国訓という。たとえば、「鮎」は中国語では「なまず」であるが、国訓では「あゆ」であり、「沖」は中国では「つく」(衝→簡化: 冲)などの意味であるが、国訓では「おき」である。これらは漢字で日本語を表記できるようになったためにできたものである。

★鎮守の森(ちんじゅのもり) http://p.tl/yEEN
日本において、神社に付随して参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林である。鎮守の杜とも。
古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する森のことで神代・上代(かみしろ)ともいう。

★神木(しんぼく)   http://p.tl/-Omi
古神道における神籬(ひもろぎ)としての木や森をさし、神体のこと。また依り代・神域・結界の意味も同時に内包する木々。
一般的に神社神道の神社、神宮の境内にある神体としての木や神聖視される木、その周りを囲む鎮守の森や、伐採をしないとされる木を指す。
この他、神社の所有地、民間の所有地にあって民間伝承などの特別な謂われのある木を指す。神社の造営に当たってその木材となる植林または自生する特別に伐採された木を指す場合もある。

★古神道(こしんとう)とは、http://p.tl/-EWM
1.仏教、儒教、道教、渡来以前の日本の宗教。原始神道。
2.江戸時代の復古神道の流れを汲み、幕末から明治にかけて成立した神道系新宗教運動。仏教、儒教、道教、渡来以前の日本の宗教を理想としている。通常はこちらを古神道という。神道天行居や出雲大社教、神理教、古神道仙法教などの教団が存在している。
    大本などに影響を与えた。

★大本(おおもと)  http://p.tl/LP0B
1892年(明治25年)、出口なおに降りた国祖・国之常立神の神示を立教の原点とする教派神道系の教団である。俗に「大本教」と呼ばれているが、正確には“教”を附けない。

★出口 直(でぐち なお)   http://p.tl/kYP9
1837年1月22日(天保7年12月16日) - 1918年(大正7年)11月6日)は、新宗教「大本」の教祖。大本では開祖と呼ばれている。
★出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう)  http://p.tl/XnyE
1871年8月27日(明治4年7月12日) - 1948年(昭和23年)1月19日)は、新宗教「大本」の二大教祖の一人。肩書きは「教主輔」、尊称は「聖師」。もう一人の教祖は出口なお(肩書きは「開祖」)。

★神籬(ひもろぎ)  http://p.tl/gqFU
神道において神社や神棚以外の場所において祭を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。

★神奈備(かむなび・かんなび・かみなび)  http://p.tl/KeIO
神霊(神や御霊)が神留る(かんずまる)場所としての御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を無数に擁した領域の事や、自然環境を神体(しんたい)とした神代(かみしろ)のひとつの在り方。
神が「鎮座する」または「隠れ住まう」山や森の神域をさし、神籬(ひもろぎ)磐座(いわくら)となる森林や神木(しんぼく)や鎮守の森や神体山(霊峰富士、山岳信仰)をさし、または岩(夫婦岩)や滝(那智滝)などの特徴的な自然物がある神のいる場所をいう。神籬と磐座の総称でもある。依り代となる森林や岩などが見られない神奈備も存在し「神奈備野」と呼ばれる。

★神代(かみしろ)神代(かみよ) 神代(くましろ) 神代(こうじろ) 神代(こうじろ)    http://p.tl/DHV3

★屋敷林(やしきりん)とは、屋敷の周囲に設置された林。屋敷森とも呼ばれる。   http://p.tl/2Mzz

★仙台市 > 杜の都(もりのみやこ)  http://p.tl/U0Ev
宮城県仙台市の雅称および愛称である。「杜の都・仙台」として知られる。


★窓の杜 - Wikipedia  http://p.tl/zpSm   http://p.tl/GGE0
Impress Watch社が運営するMicrosoft Windows用のオンラインソフトウェアを紹介するウェブサイトである。

★ことばの杜 | 日本文学の朗読とことば教育   http://kotobanomori.jp/
★「伝国の杜(でんこくのもり)」      http://p.tl/o0wP
「伝国の杜(でんこくのもり)」という名称は、かつての米沢藩主「上杉鷹山(ようざん)」が、藩主の心得として残した「伝国之辞(でんこくのじ)」に由来しています。戦国武将として名をはせた初代「上杉謙信」とは対照的に、鷹山は「優秀な政治家」でした。弱冠十七歳で米沢藩の藩主となった鷹山(当時の名前は「治憲(はるのり)」)は、傾いた藩の財政を立て直し、産業を発展させることで人々を豊かにし、次世代のための教育にも熱心な「思想も実行力もある」人物でした。「伝国之辞」自体は「藩主(政治家)に対しての言葉」ですが、「人々のために残し、伝え、豊かにする」という鷹山の精神を受け継ぎ、「伝国の杜」という名称となりました。

●クエ【九絵】●クエ(アラ)●高級食材らしいね

2012年10月22日 19時42分15秒 | 色んな情報
●クエ【九絵】●クエ(アラ)●高級食材らしいね
★クエ(垢穢、学名:Epinephelus bruneus)  http://p.tl/Eqdb
スズキ目ハタ科に属する海水魚の1種である。大型のハタで高級食材として扱われ、釣りの対象魚としても人気が高い。
九州では地方名でアラと呼ばれるが、同じハタ亜科に属するアラ属のアラ(Niphon spinosus)とは別種である。他の地方名としてモロコ(西日本各地)、マス(愛知)、クエマス(三重)、アオナ(四国)などもある。
★くえ[―ゑ] 【▼垢▼穢】
垢で汚れること。
―の衣を着て〔出典: 今昔 1〕

★クエ【九絵】   http://p.tl/e3XG
硬骨魚綱スズキ目ハタ科に属する海水魚。南日本から台湾、南シナ海に分布し、沿岸の岩礁にすむ。全長1メートルに達し、体はやや長く側扁(そくへん)する。 ...

★クエ 市場魚貝類図鑑   http://p.tl/JSNv
★食材     http://p.tl/3w1k
ほぼ1年を通して漁獲されるが旬は冬で、刺身や鍋料理(和歌山で「クエ鍋」、福岡で「アラ鍋」)などの高級食材として扱われる。ただし天然物のクエは、少ないとされる。相撲界ではちゃんこ鍋の具材として馴染み深い。皮を引くと厚い皮下脂肪があるが味は淡白で、「大きくて見かけが悪いのに美味な魚」の例としてよく挙げられる。また「釣り名人」や「解体名人」を称する人物も各地に存在する。
★クエ - YouTube   http://p.tl/LhQ2

★アブラボウズ Erilepis zonifer(脂坊主、油坊主、英: Skilfish) http://p.tl/qzvn (クエより脂が多く食べ過ぎるとお腹を下す)
カサゴ目ギンダラ科に属する魚類。ギンダラ科2種のうちの1種であり、アブラボウズ属で唯一の種である。

★クエ - 魚類(魚綱) - Yahoo!きっず図鑑  http://p.tl/kikw
★本クエ(天然)幻の鍋 三佐ヱ門本舗    http://p.tl/C3Ej
★クエ - WEB魚図鑑   http://p.tl/rQdN
★Vol. 4 クエ(アラ) 高いけど、食べてみたい高級魚   http://p.tl/eI5S
栄養満点かつコラーゲンたっぷり!
アンチエイジング食材として大注目!
★あら・はた・くえ No.45 違い   http://p.tl/Nmwj
★クエ(アラ);旬と主な産地、料理方法や栄養価と効能   http://p.tl/xXJw
★アラ(クエ、モロコ)を存じない方へ   http://p.tl/nEd6   釣人
★クエ(地方名アラ)の年齢と成長について - 長崎県総合水産試験場(Adobe PDF)http://p.tl/l3W1

●神楽●ひょっとこ●おかめ●おたふく●巫女神楽

2012年10月22日 19時01分57秒 | 色んな情報
●神楽●ひょっとこ●おかめ●おたふく●巫女神楽
★『●ひょっとこ●おかめ●おたふく』 http://p.tl/3Pg4
江戸系の里神楽ではひょっとこやだるまなどのもどきの男役と対(つい)で軽妙に脱線 滑稽(こっけい)を演ずるが、最後はたしなめ役に回ることが多い。
★『●サンカ(民俗学)●民俗学●民間信仰』 http://p.tl/6mrK  愛知県北設楽郡等に伝承される霜月神楽の総称である。
★『●能のシテ方の流派【喜多流】』 http://p.tl/jlzY  相撲節(すまい のせち)や御神楽(みかぐら)の夜などの余興に即興で演じられた。
★『日本のおどりは神楽から』 http://p.tl/Ds9V
★『▼神道(しんとう、かんながらのみち)とは 2010年12月24日』 http://p.tl/rdWB  毎年秋には奉納神楽の祭りに行っていたのを思い出しました.
★『●月名(日本語 古語・雅語)』 http://p.tl/tkjD  霜月に転じたといい、露ごもりの 葉月、神楽(かぐら)月、雪待月などともいう。
★『◆神代文字』 http://p.tl/OzvH  全国の神社でも歌われる神楽歌の一つだとありました。
★『●【鵜】ウ(う)  ●川鵜  ●海鵜』 http://p.tl/FuCl
祝詞 (のりと)奏上、寝覚めの神楽(かぐら)の小太鼓ののち、神官と鵜捕部との間に問答が 交わされる。
★『●ウェーサーカ祭   ウエサク祭(五月満月祭)   ●「釈迦の誕生日」』 http://p.tl/We5X   花祭 (霜月神楽)
★『えんぶり(朳)青森県の豊作祈願の祭り』 http://amba.to/PBTq9Y
この祀りは神楽(かぐら)などの巫女の舞や太神楽などの曲芸や獅子舞などで あり、広く親しまれるものとして恵比寿講などがある。
★『◆真床襲衾(マドコオフスマ)』 http://amba.to/MIrNx6 折口は伊勢神楽のひとつとして真床襲衾を扱っている。

★神楽(かぐら)(歌舞)  http://p.tl/Lctu   http://p.tl/OlmQ
... 関東地方の出雲流(いずもりゅう)神楽に用いられている。民間の神楽はその形態のうえから、巫女(みこ)神楽、出雲流神楽、伊勢流(いせりゅう)神楽、獅子(しし)神楽の4種に分類されている。 ...
★巫女舞(みこまい・神子舞)(巫女神楽から転送)  http://p.tl/7gei
巫女によって舞われる神楽の舞の一つ。巫女神楽(みこかぐら)・八乙女舞(やおとめまい)とも。

★出雲神楽(いずもかぐら)   http://p.tl/6ipp
... に入った大元(おおもと)神楽、石見神楽、備中(びっちゅう)(岡山県西部)方面に伝わった備中神楽、荒神神楽、神殿(こうどの)神楽、隠岐(おき)の隠岐神楽などがある。また、このいわゆる出雲流神楽の系統は ...
★荒神神楽(こうじんかぐら)  http://p.tl/YwMD
... 神殿神楽ともいう。4日から7日間に及ぶ盛大なもので、神殿には天井から白蓋(びゃっかい)と称する天蓋を吊(つ)り下げる。神楽は出雲(いずも)流の神楽で、「榊舞(さかきまい)」などの採物(とりもの)の舞と ...
★備中神楽(びっちゅうかぐら) http://p.tl/LpW5
... 小田郡の矢掛(やかげ)町などに伝わる神楽。11月から翌年2月にかけて行われる。宮(みや)神楽と荒神(こうじん)神楽の2種類がある。宮神楽は多く毎年の氏神祭の宵宮(よいみや)に神社の拝殿で「岩戸開(びらき ...
★湯立神楽(ゆだてかぐら)   http://p.tl/RPaH
... (いせ)の外宮(げくう)に行われた神楽は明治維新に絶えたが、その流れをくむ湯立神楽は湯神楽、湯花神楽、御湯(みゆ)とも、また、おもに霜月(旧暦11月)に行うので霜月神楽などともよばれ、全国的に分布する。 ...
★伊勢神楽     http://p.tl/5jYf
... (てんぶん)11年(1542)の奥書をもつ神楽歌本を最古として、多くの神楽歌諸本が伝わり、これらの歌のうたわれた神楽はもと外宮(げくう)の神楽役人が執り行っていた。神楽役人は摂社、末社の各社に属し ...
★伊勢太神楽(いせだいかぐら) http://p.tl/AcMF
... 阿倉川(あくらがわ)系を含めた10組ほどで伊勢太神楽講社を結成し、各組(社)はほぼ一年中、北陸、近畿、中国地方を巡行している。 ... 神来舞(しぐるま)などの神楽舞のほか、余興として、水の曲、献燈の曲 ...
★岩戸神楽   http://p.tl/PWxj
... 九州の神楽はことに岩戸開の曲を重要視しているために岩戸神楽とよばれることがあるが、なかでも宮崎県西臼杵(にしうすき)郡一帯の高千穂(たかちほ)神楽をとくに岩戸神楽とも称する。岩戸開の曲は全国的に分布 ...
★高千穂神楽  http://p.tl/2box
... 町などその付近一帯に伝わる神楽。毎年11月から翌年2月にかけて行われる。夜(よ)神楽、岩戸(いわと)神楽などともいう。国指定重要無形民俗文化財。くじ引きで選ばれた民家を神楽宿とし、その宿の一間を ...
★大元神楽(おおもとかぐら) http://p.tl/_0f8
... 浜田市の一部で大元神の式年祭(5年または7年、あるいは13年目ごと)に行われる神楽。出雲(いずも)流神楽の一つで、大元舞ともいわれる。祭場は今日では神社の拝殿に多く設けられ、東方の柱を本山(もとやま) ...
★神楽歌   http://p.tl/aszf
神楽のおりに歌われる神楽と民謡。宮廷御神楽(みかぐら)の神楽歌と民間神楽の神楽歌がある。現存する神楽では宮廷の神楽歌が最古で、その歌本の古写本は、藤原道長筆と伝えられる『神楽和琴秘譜(かぐらわごんひ ...
★神楽笛   http://p.tl/8Q8W
... 高麗笛が大形化されたものと考えられ、両者とも構造・奏法が類似する。音色は静寂で、音高は神楽歌の旋律にすなおに沿い、古く『枕草子(まくらのそうし)』66段にも、「神楽の笛の面白(おもしろ)うわななき ...
★里神楽   http://p.tl/fSP5
... その様式によって巫女神楽、出雲流神楽、伊勢流神楽、獅子(しし)神楽の4種に分類される。とくに江戸の里神楽と称するのは鄙(ひな)(田舎(いなか))の神楽の意で、出雲流の神楽である。一定の神社に ...
★太神楽(だいかぐら) http://p.tl/z08p
獅子(しし)神楽の一種。獅子の霊力によって悪魔祓(ばら)い、火伏せ、息災延命を祈祷(きとう)する二人立ち(一頭に2人入る)の獅子舞で、大神楽、代神楽とも書く。代神楽の名は伊勢(いせ)参りの代参の意に ...
★法印神楽   http://p.tl/Q72M
... 武(やまとたける)」「岩戸開(いわとびらき)」など記紀神話を題材として神楽に構成しており、随所に修験道色が濃くみられる。系統としては出雲(いずも)流神楽の流れをくみ、山伏神楽とは内容的に大きく隔たる。 ...
★山伏神楽   http://p.tl/mQGU
... 夜には民家の板の間を舞台に神楽を演じた。巡業を通り神楽、まわり神楽といい、いまでも岩手県の黒森神楽が1月から2月にかけてこれを行っている。演目数は全部あわせると100番を超え、狂言は数十番を数える。 ...
★岩戸(いわと)http://p.tl/eQYF
宮崎県北西部、西臼杵(にしうすき)郡高千穂(たかちほ)町の一地区。旧岩戸村。五ヶ瀬(ごかせ)川の支流岩戸川が南流し、険しい峡谷をなす。天岩戸(あまのいわと)神社があり天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀(まつ)る。秋季には地区ごとに岩戸神楽(かぐら)とよばれる夜(よ)神楽が催される。
★神舞(かんまい) http://p.tl/qbn6
... 藩領の宮崎県西諸県(にしもろかた)郡地方に伝わる神楽(かぐら)。カンメともいう。神社の境内を舞庭として奉納される。岩戸開きを伴う出雲(いずも)神楽系統で、代表的な演目の一つ田の神(かみ)舞は神社のお田植祭や村の田の神講のなかでも単独に舞われる。 ...
★霜月(しもつき) http://p.tl/zrC5
.陰暦11月の異称。だいたい陽暦の12月にあたる。
... この月になると霜がしきりに降るから霜降月といったのが、霜月に転じたといい、露ごもりの葉月、神楽(かぐら)月、雪待月などともいう。冬も深みゆく季節で、まだ極月(ごくげつ)師走の慌ただしさは世間にもみ ...
★間の山節(あいのやまぶし) http://p.tl/yE_A
お座敷唄... には朝熊山(あさまやま) 鸚鵡石(おうむせき) 磯辺比丘尼(いそべびくに)だか 太々神楽(だいだいかぐら)にこれらもし 投げさんせ」といった歌詞のものであった。その『宮参り』が ...
★青垣(あおがき) http://p.tl/UzgJ
... 1955年(昭和30)佐治町と芦田(あした)、神楽(しぐら)、遠阪(とおさか)の3村が合併して成立。2004年(平成16)柏原(かいばら)町、氷上町、春日(かすが)町、山南(さんなん)町 ...
★天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ) http://p.tl/FBLT
宮崎県高千穂(たかちほ)町岩戸(いわと)に鎮座。岩戸川を挟み、東本宮に天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、西本宮に大日尊(おおひるめのみこと)を祀(まつ)る。社殿背後の崖(がけ)にある岩屋は天照皇大神がこもった所と伝え、西本宮の御神体となっている。社伝によれば、天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が鎮祭された古社であるという。例祭は、東本宮が9月22、23日、西本宮が5月2、3日。11月3日には国の重要無形民俗文化財指定の岩戸神楽(かぐら)三十三番公開祭が行われ、午前10時に開始され、午後10時に終了するが、数多くの拝観者がある。
★蟻通(ありどおし) http://p.tl/Kw02
能の曲目。... 神官は神楽(かぐら)を捧(ささ)げ、自分が神の化身であることを告げて消える。暗夜の神域の厳しく清澄な雰囲気を描く能で、同じく歌人の西行(さいぎょう)をワキとし ...
★家元制度   http://p.tl/CvYF
... 能狂言の家や、浄土真宗の本願寺、ならびに、貴族社会に香、書、歌、神楽(かぐら)、郢曲(えいきょく)、琵琶(びわ)、和琴(わごん)、蹴鞠(けまり)、鷹(たか)、神祇(じんぎ)、装束(しょうぞく)、庖丁(ほうちょう)、卜筮(ぼくぜい)などの家が確立して、秘伝の免許体系を整え、盛んに伝授するに至った。 ...
★郢曲(えいきょく) http://p.tl/ae-G
平安時代から鎌倉時代にかけて行われた歌謡の種目、またはその総称。... 平安初期には朗詠、催馬楽(さいばら)、神楽歌(かぐらうた)、風俗歌(ふぞくうた)など宮廷歌謡の総称であったが、平安中期には今様歌(いまよううた)、末期からは神歌(かみうた)、足柄(あしがら) ...
★演劇 - 演劇の起源とその展開   http://p.tl/gu6r
... ブドウと酒の神ディオニソスに感謝して、その徳をたたえる円舞合唱からおこったギリシア劇、日本の神楽(かぐら)の祖とされる太陽崇拝の祈祷(きとう)舞踊としての天鈿女命(あめのうずめのみこと)の岩戸の舞 ...
★おかめ
里神楽(さとかぐら)(民間の神楽)に使われる中年女性の道化面。鼻が低く、額(ひたい)やあごが平らで、ほおが丸く出っ張って下膨(しもぶく)れにつくられ、俗に三平二満(さんぺいじまん)ともいわれるが、意外に鼻だけが低い一平四満というべき作りもみられる。 ...
★翁(おきな) http://p.tl/fTG8
能の曲目。能の曲のなかで成立がもっとも古く、かつ神聖視されている曲で、祝いの場で演じられる。能では別曲扱いをされ、構成など能の他の曲と違っており、神楽(かぐら)の構成と似たところがある。父尉(ちちのじょう) ... 仏教の呪師(じゅし)に発したという説、神楽に発したという説などいろいろある。 ...
★御師(おし)
御祈祷師(おんきとうし)、御詔刀師(おんのつとし)の略称で、詔刀師や祈師(いのりし)ともいい、師檀関係にある檀那(だんな)の願意を神前に取り次ぎ、その祈願を代表する神職をさす。伊勢(いせ)地方では「おんし」と読む。... また檀那の参宮には御師の自邸に宿泊せしめ、神楽殿(かぐらでん)において太々(だいだい)神楽を奏行、両宮参詣(さんけい)や志摩の遊覧などに便宜を図った。概してその活動は内宮(ないくう ...
★鬼ごっこ   http://p.tl/xeRs
子供の遊戯のうち、戸外で集団で行う遊びの一つ。... 次の段階の神威を高揚する場面と対照的にしようとした演技が、多くの神社で演じられる神楽(かぐら)のもともとの形であった。鬼ごっこの遊びは、このなかの前段、すなわち人間に対して鬼が暴れ回る部分を模倣したのが、この遊びの原形であった。 ...

★かぐら【神‐楽】
《「かみくら(神座)」の音変化》
1 神をまつるために奏する舞楽。宮中の神事芸能で、先行の琴歌神宴(きんかしんえん)などに、石清水八幡(いわしみずはちまん)などの民間の神遊びを取り込み、平安時代に内侍所御神楽(ないしどころみかぐら)として完成。楽人は左右の本方(もとかた)・末方(すえかた)の座に分かれ、歌い奏し、主要部分では舞を伴う。御神楽(みかぐら)。
2 諸社、民間の神事芸能で、神を迎え、その御魂を人々の体内にいわいこめる一連の儀礼中に行われる歌舞。採物(とりもの)神楽(出雲流(いずもりゅう)神楽・巫女(みこ)神楽)・湯立(ゆだて)神楽(伊勢流神楽)・獅子(しし)神楽など、多くの系統がある。《季 冬》
3 能の舞事の一。女神・巫女などが幣束を持って優美に舞う。また、その囃子(はやし)。笛を主に、大鼓・小鼓・太鼓が特有の神楽の譜で演奏される。
4 狂言の舞事の一。また、その囃子。笛と小鼓の囃子で、巫女が鈴と扇を持って舞う。能の神楽とは別の曲。
5 歌舞伎下座音楽の一。能管・太鼓・大太鼓ではやす。3からの流用で、時代物の神社の場面などに用いる。本神楽。

●アンコウ(鮟鱇)

2012年10月22日 14時57分52秒 | 色んな情報
●アンコウ(鮟鱇)
★アンコウ(鮟鱇)/日本の名物特産品   http://p.tl/PNqh
◇アンコウ(アンコウ)は、西のフグ・東のアンコウと言われる冬の味覚の代表です。有名な産地は福島県から茨城県にかけてですが、山口県下関も有数の漁場です。西日本ではアンコウを食べる習慣があまりなかったので、重要視されていませんでした。最近では下関でもフグとともにアンコウに力を入れているので、下関の冬の2大味覚になるでしょう。
★アンコウ(鮟鱇)    http://p.tl/k0tu
肉食性で、口が大きく、歯が発達している。海底に潜んで他の魚を襲うのに適するため、口はやや上を向いている。口の上には棒状の突起がついており、これを動かして獲物をおびき寄せる。魚の他にも、たまに水面に出て海鳥を襲うこともあり、食べるために解体したら胃の中にカモメやウミガラス、ペンギンなどが入っていたという報告もある。
★あんこう鍋 - Wikipedia   http://p.tl/VSPU
アンコウは『西のフグ(河豚)、東のアンコウ(鮟鱇)』と並び称されている高級魚である。
★キアンコウ/鮟鱇 市場魚貝類図鑑  http://p.tl/7VGd
■一般的に「鮟鱇」として売られているのは本種。晩秋から、厳冬までの入荷が多いし、値段も高い。これが春には劇的に値を下げる。また国産、輸入とあり、輸入の方が多くて安い。
鍋/ともあえ(肝と身を和えたもの)/唐揚げ/ムニエル
 北海道以南東シナ海にまで棲息する。
★鮟鱇(あんこう)鍋 作り方とレシピ    http://p.tl/FTnu
★あんこ 1 【▼鮟▼鱇】
「あんこう(鮟鱇)(1)」に同じ。
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あんこう ―かう 1 【▼鮟▼鱇】
(1)アンコウ目アンコウ科の海魚の総称。全長1.5メートルを超えるものがある。体形は楽器の琵琶(びわ)に似て、頭は著しく大きくて平たく、口がきわめて大きい。背部前方にある背びれが変形した釣り竿(ざお)のようなものを動かし、小魚をおびきよせて食べる。非常に貪食で、大量の餌(えさ)をとる。冬、肉のほか皮や内臓などを鍋料理などにして美味。肉が柔らかく扱いにくいので、つるして調理する。熱帯から温帯にかけての深海に広く分布。日本産の種ではアンコウ(クツアンコウ)・キアンコウが代表的。アンコ。[季]冬。《―の骨まで凍ててぶち切らる/加藤楸邨》
(2)〔動作が鈍いところから〕愚鈍な人。とんまな人。
(3)「呼(よ)び樋(どい)」に同じ。
» (成句)鮟鱇の餌待ち
» (成句)鮟鱇の吊し切り
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鮟鱇(あんこう) 三州瓦豆辞典
軒樋の落し口と呼び樋が一体となったもので、軒樋と竪樋をつなぐ部分。魚のあんこうの形と似ていることから、あんこうと呼ばれる。
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鮟鱇(あんこう) 隠語大辞典
読み方:あんこ
1.口。〔第二類 人物風俗〕
2.口。(鮟鱇は口大なりよつてかく云ふ)。
3.口のこと。「あんこう」という魚は口が大きいから。

★あん‐こう〔‐カウ〕【×鮟×鱇】
1 アンコウ目アンコウ科の海水魚の総称。キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)の2種がある。全長約1メートル。大きな口をもち、体は縦扁し、丸く、尾は小さい。骨は軟骨が多く、肉は弾力に富む。上唇の上部にある細長い突起を動かして小魚を誘い寄せて捕食。日本の沿岸の海底にすむ。冬季に鍋料理にする。肝臓は特に美味。《季 冬》「―の骨まで凍ててぶち切らる/楸邨」
2 《1の動きが鈍いところから》愚かな人。
「この祐経、―らしくだしぬかれ」〈浄・加増曽我〉
3 「呼樋(よびどい)」に同じ。鮟鱇の餌待ち
鮟鱇がえさを待つときの姿のように、ぼんやりと口を開けているようす。
・あんこうがた【鮟鱇形】
1 「あんこがた」に同じ。
2 竹の一重切りの花器で、口の大きく開いたもの。
・あんこうなべ【鮟鱇鍋】
鮟鱇の身・肝などに焼き豆腐・シイタケなどを加え、だしで煮た料理。《季 冬》「―箸(はし)もぐらぐら煮ゆるなり/虚子」
・あんこうのつるしぎり【鮟鱇の吊るし切り】
鮟鱇のおろし方。下顎(したあご)に鉤(かぎ)を通してつるし、口から水を入れておいて、皮をはぎ、肉をそぎ、はらわたを取り、骨を切る。全体にやわらかく、包丁を入れにくいために行う。
・あんこうむしゃ【鮟鱇武者】
大言壮語するくせに臆病な武者をあざけっていう語。あんこうざむらい。

★図解建築用語 生き物編 鮟鱇(アンコウ)  http://p.tl/lBYB
★鮟鱇の七つ道具【あんこうのななつどうぐ】和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
俗にあんこうの可食部分を7つ挙げていう。肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮をいうことが多いが、尾ひれ・あご・ほお肉(柳肉)などを入れることもある。あんこうは骨以外、捨てるところがないむだのない魚といわれる。
★鮟鱇の吊るし切り【あんこうのつるしぎり】和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
あんこうをおろす方法。かぎで下あごをひっかけてつるし、口から水を注いで魚体を安定させ、皮をはぎ、身や内臓を切り取る。あんこうは、からだが大きく、また全身がゼラチン質でおおわれていてやわらかく、まな板の上ではさばけないため、つるし切りにする。
★鮟鱇形【アンコガタ】デジタル大辞泉
相撲で、太って腹の突き出た力士の体形のこと。魚の鮟鱇(あんこう)の体形に似ているところからという。あんこ。あんこう形。→ソップ形
1.「あんこがた」に同じ。
2.竹の一重切りの花器で、口の大きく開いたもの。
3.太い竹の一節に大きく生け口を切り開けた花入れ。
★チョウチンアンコウ(提灯鮟鱇)【チョウチンアンコウ】世界大百科事典
アンコウ目チョウチンアンコウ亜目Ceratiinaに属する海産魚の総称。またはそのうちの1種をも指す。この類は太平洋,大西洋の温帯から熱帯にかけての深海に広く分布する。体は側扁形ないし球形で,全身が紫黒色を呈する。眼はきわめて小さく,背びれ第1棘(きよく)は長くのび,その先端が膨らんで,この部分に発光器があることからチョウチンアンコウの名がつけられた。暗黒の深海底で,これをゆり動かして小魚その他の餌動物を誘引し,捕食しているものと考えられる。
★鮟鱇の餌待ち【アンコウノエマチ】
鮟鱇がえさを待つときの姿のように、ぼんやりと口を開けているようす。口を開いてぼんやりしているさま。
★蛙鮟鱇【カエルアンコウ】
アンコウ目カエルアンコウ科の海水魚。全長約10センチ。体は球形に近く、黄褐色で地に黒褐色の斑紋が散在。胸びれと腹びれを使って海底を移動する。アンコウのように釣りざお状の突起を動かして小魚を誘って食べる。日本中部以南に分布。イザリウオとよばれていたが、日本魚類学会が平成19年(2007)1月に改名した。
★鮟鱇(あんこう) 常陸路冬の風物詩(大洗観光協会 よかっぺ大洗)  http://p.tl/pdXe
★あんこう奉納庖丁式「祭事之鮟鱇」 大洗磯前神社に奉納  http://p.tl/x5zl

●代(しろ)●依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)

2012年10月22日 14時57分52秒 | 色んな情報
●代(しろ)●依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)
★代(しろ) - Wikipedia   http://p.tl/T1OT   代(しろ)は代わりとするものの意。
・しろ【代】
1 代わりをするもの。代用。「霊(たま)―」
「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の―に売っていた」〈芥川・羅生門〉
2 ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み―」「身の―」
「これを―に言訳して、と結構な御宝を」〈鏡花・草迷宮〉
3 材料となるもの。「雪―水」
4 何かをするための部分や場所。「糊(のり)―」「縫い―」
5 田。田地。「―をかく」「苗―」
6 上代・中世、田地の面積を測るのに用いた単位。1段の50分の1。

★田(た)  - Wikipedia   http://p.tl/u2JJ   穀物を栽培するために区画された農地をいう。

★依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)http://p.tl/92F2   神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体や場合によっては神域をしめす。

★代分け【しろわけ】世界大百科事典
漁民の共同漁獲物,あるいはその販売収益を分配する際,代(しろ)という分配単位を用いて勘定することをいう。代分けは古くからの地先漁業にみられる漁獲物の伝統的な分配慣行であり,ほとんど現物をもって行われた。分配単位である代は,もともと大化改新以前の農業で土地分配単位を示す言葉として通用していたものが,漁獲物の分配単位に転用したものといわれる。したがってその歴史は古い。代という言葉は,東北から紀伊の太平洋岸で多く使われているが,その同義語には能登などの日本海岸や四国で使用されている歩(ぶ),九州以南で使用されているタマス,ほかにアタリ,メーテなどがある。
 
漁獲物を参加者全員に分配すること。分配の単位を「しろ」といい、船の所有者に対する船代(ふなしろ)、網の所有者に対する網代(あみしろ)、労働量に対する乗り代(しろ)などについて、それぞれに分配率が定められていた。

★伸び代【ノビシロ】デジタル大辞泉
能力を出し切ってはいず、まだ成長する余地があること。「芸の―が大きい」
 ◆平成17年(2005)前後からスポーツ界で使われ、多方面に広がった。
1.金属などが折り曲げられる際に発生する伸び。また,その長さ。
2.転じて,組織や人間が発展・成長してゆく可能性の大きさをいう。

★事代主神【ことしろぬし‐の‐かみ】
・朝日日本歴史人物事典
『古事記』『日本書紀』にみえる神。八重事代主神とも。『古事記』では言代主神とも記す。大国主命(オオクニヌシノミコト)の子で,高天原からオオクニヌシに国譲りを迫ってきたとき,父に代わって承諾する旨を答える。『日本書紀』の別伝では,オオクニヌシ退去ののちに,高天原に帰順した神のうちで特に有力な神として,大物主神と共に名を挙げられている。記紀の天皇代の数カ所に「事代」を名に持つ神や人物のことがみえており,いずれも託宣に関連している。これらの事例について,その神の全てがここにいうオオクニヌシの子として現れている事代主神と同一神かどうかは別として,この神が託宣の神であることは明らかである。 出雲系の神だが,大和朝廷との縁は深く,この神が女性のもとに通って生まれた娘は,神武天皇の皇后となっている。また出雲氏一族の伝える『出雲国造神賀詞』では,父から皇孫命(歴代天皇に当たる)の守り神たることを命じられている。さらに天皇の身を守るべく宮中に祭る八神殿にも名を連ねる。島根県美保関町の美保神社がこの神を祭る最も著名な神社で,ここの重要な神事のひとつの青柴垣神事は,神話の国譲りのときのエピソードに基づくものである。なお,およそ中世のころからか,この神は恵比須様とされるようになって今日に至っている。
<参考文献>西郷信綱『古事記注釈』2巻   (神田典城)
・世界大百科事典
日本神話にみえる神の名。コトは〈言〉,シロは〈知る〉意で,天皇を守護する託宣の神。八重(やえ)事代主神とも呼ばれる。記紀神話においては大国主(おおくにぬし)神の子として国譲りの誓約を行い,その後は大和の宇奈提(うなで)に〈皇孫命(すめみまのみこと)の近き守り神〉として祭られた(《出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)》)。また,この神が八尋(やひろ)ワニとなって三嶋溝樴(みぞくい)姫と結婚し神武天皇の后となる姫を生んだという三輪山(みわやま)型説話(三輪山伝説)も伝えられている(《日本書紀》)。
・デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説.
記・紀にみえる神。
「古事記」によれば,国譲りを要求する高天原(たかまがはら)からの使者に対し,父の大国主神(おおくにぬしのかみ)にかわって国譲りの誓約をした。神のお告げ(託宣)をのべる役割をもつとされる。八重事代主神とも。
・デジタル大辞泉
出雲神話の神。大国主命の子。国譲りに際して父に国土の献上を勧めた。壬申(じんしん)の乱のとき、高市県主許梅(たけちのあがたぬしこめ)に神懸かりして託宣した話が、日本書紀にみえる。
 
記紀神話で,大己貴神(おおあなむちのかみ)の子とされる託宣の神。国譲りの時,父神に国土の献上を勧める。のち,皇室の守護神。
・世界大百科事典内の事代主神の言及.
・【えびす(夷∥恵比須)】より
…七福神の一神として,福徳を授ける神とされ,家の台所や茶の間にまつられることが多い。春秋の夷(えびす)講には,財布にお金を入れて供えるなど商業神としての性格が強いが,農村では,竈(かまど)神や荒神(こうじん)信仰と習合して,稲の豊作をもたらす田の神の性格をも兼ねる。田植後のサナブリ,刈上祭に稲苗や稲の穂を供える地方もある。漁村では豊漁をもたらす神とされ,海岸や岬などに祠(ほこら)を設けてまつることが多い。…
・【大国主神】より
…(4)かくして葦原中国の主となったオオクニヌシに対し高天原より国土を天津神の子に譲れとの交渉がはじまる。交渉は両三度に及ぶが,ここでのオオクニヌシは生彩のない受動的な神にすぎず,使神の武甕槌神(たけみかづちのかみ)に対して事代主神(ことしろぬしのかみ),建御名方神(たけみなかたのかみ)(ともにオオクニヌシの子)ともども屈服し,国譲りのことが定まる。その際の条件にオオクニヌシは壮大な社殿に自分をまつることを請いそこに退隠することになったが,これは出雲大社の起源を語ったものである。…
・【大黒天】より
…室町時代には,《塵塚物語》の説くように夷(えびす)と大黒の二神併祀がみられた。これは西宮の〈夷三郎〉が本来大国主神と事代主(ことしろぬし)神の二神であったものが,夷三郎を1神(事代主神)としたところから,大黒天が加えられたものと考えられる。このころから大黒天を福神とすることも一般化してきたらしく,狂言《夷大黒》にも比叡山三面大黒天と西宮の夷三郎を勧請(かんじよう)してまつるようすが記されている。…
・【長田神社】より
…神戸市長田区に鎮座。旧官幣中社。事代主(ことしろぬし)尊をまつる。《日本書紀》によると,神功皇后が新羅より帰還の途中,武庫の水門(むこのみなと)で事代主尊の〈吾をば御心長田国に祀れ〉との神告を受けて山背(やましろ)根子の女,長媛(ながひめ)をしてまつらせたと伝えられる。806年(大同1)に神封41戸を充てられ,859年(貞観1)従四位下を授けられている。《延喜式》には名神大社に列せられ,古くから朝野の崇敬を受けた。…
・【美保神社】より
…島根県八束(やつか)郡美保関町に鎮座。三穂津姫(みほつひめ)命,事代主(ことしろぬし)神をまつる。三穂津姫命は大国主神の后神で,事代主神はその第1の子神。…

★事代主(ことしろぬし、言代主神)(事代主神から転送) http://p.tl/odz6
日本神話に登場する神。別名 八重言代主神、八重事代主神(ヤエコトシロヌシ)。

★みつえ‐しろ〔みつゑ‐〕【▽御×杖代】
神や天皇の杖代わりとなって奉仕する者。特に、伊勢神宮の斎宮(さいぐう)、賀茂神社の斎院をいう。
「―と定めてたてまつり給ふ事は」〈祝詞・斎内親王奉入時〉

★斎王宮跡(さいおうきゅうせき) http://p.tl/6rFu
... 天照大神(あまてらすおおみかみ)の御杖代(みつえしろ)として伊勢(いせ)神宮に奉仕した斎王のための広大な宮殿・官衙(かんが)跡。飛鳥(あすか)時代あるいは奈良時代初期に設置され、南北朝期まで存続し、『源氏物語』『伊勢物語』『大和(やまと)物語』などにも登場する。 ...
★国家鮟鱇(あんこ)   http://p.tl/TukV
★「神武東征」(その1) - 国家鮟鱇(あんこ)   http://p.tl/1gdW
第10代崇神天皇の皇女豊鍬入姫命の跡を継ぎ、天照大神の御杖代として大和国から伊賀・近江・美濃・尾張の諸国を経て伊勢の国に入り、神託により皇大神宮(伊勢神宮内宮)を創建したとされる(御杖代は依代として神に仕える者の意味であるが、ここでは文字通り「杖の代わり」として遷幸を助ける意味も含まれる。

★あんこ‐がた【×鮟×鱇形】
相撲で、太って腹の突き出た力士の体形のこと。魚の鮟鱇(あんこう)の体形に似ているところからという。あんこ。あんこう形。→ソップ形
★アンコウ・鮟鱇(あんこう)の意味・語源・由来を解説
【意味】 アンコウとは、アンコウ目アンコウ科の海水魚の総称。口が大きく、体は縦扁し、丸い。
【アンコウの語源・由来】
アンコウの語源には、その色から「アカヲ(赤魚)」が転じたとする説。
肉食で歯が発達し大きなアゴをもつことから、「アゴ(顎)」が転じたとする説。
上記二説の語形変化、「アカヲ(赤魚)」が「アコウ」、「アゴ(顎)」が「アンゴ」が相まったとする説。
じっとして動かないことから、一定期間一ヶ所にこもって修行する意味の仏教語「あんご(安居)」が転じたとする説などがある。
しかし、室町時代の辞書『文明本節用集』では「足の有る魚、心気の良薬」、江戸時代の『日葡辞書』では「川魚の一種で、足のある魚」と説明されており、「足」「川」「薬」の三点から、元々はサンショウウオを指したとの見方もある。
また、千葉県の方言でヒキガエルを「アンコ」「アンゴー」と呼ぶように、昔はカエルと混同されていたともいわれ、「アンコウ」が何を指していたのか定かでないため、語源の特定も難しい。

★代わり番こ(かわりばんこ)の意味・語源・由来を解説
【意味】 かわりばんことは、交代でかわるがわる行うこと。代わりばんこ。
【かわりばんこの語源・由来】
かわりばんこの語源には、たたら製鉄(「たたら」と呼ばれる足を踏んで空気を送る装置を使った製鉄)で、交代制であった労働者のことを「番子(ばんこ)」といったことからとする説が多く見られる。
かわりばんこは「代わり番」の話し言葉で、取り替えることを「取り替えっこ」というのと同じく、「代わり番」に接尾語の「こ」が付いた語。
たたら製鉄の「番子」に由来する説は、「代わり」と「ばんこ」からなる語と勘違いした俗説である。

★み‐の‐しろ【身の代】
1 「身の代金」に同じ。
2 給金。
「それ、当座の―」〈伎・韓人漢文〉
・みのしろきん【身の代金】
1 人質などと引きかえに渡す金。「―目当ての誘拐」
2 人身売買の代金。
・みのしろきんもくてきゆうかいざい【身代金目的誘拐罪】⇒身代金目的略取等罪
・みのしろきんもくてきゆうかいとうよびざい【身代金目的誘拐等予備罪】⇒身代金目的略取等予備罪
・みのしろきんもくてきゆうかいよびざい【身代金目的誘拐予備罪】⇒身代金目的略取等予備罪
・みのしろきんもくてきりゃくしゅざい【身代金目的略取罪】⇒身代金目的略取等罪
・みのしろきんもくてきりゃくしゅとうざい【身代金目的略取等罪】
身の代金を得ることを目的として、人を略取・誘拐する罪。刑法第225条の2が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。身代金目的略取罪。身代金目的誘拐罪。身代金略取罪。身代金誘拐罪。
・みのしろきんもくてきりゃくしゅとうよびざい【身代金目的略取等予備罪】
身代金目的略取等罪にあたる行為の準備をする罪。刑法第228条の3が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。ただし、実行に着手する前に自首した者は刑を減軽または免除される。身代金目的略取予備罪。身代金目的誘拐等予備罪。身代金目的誘拐予備罪。
・みのしろきんもくてきりゃくしゅよびざい【身代金目的略取予備罪】⇒身代金目的略取等予備罪
・みのしろきんゆうかいざい【身代金誘拐罪】⇒身代金目的略取等罪
・みのしろきんりゃくしゅざい【身代金略取罪】⇒身代金目的略取等罪

●橘●タチバナ

2012年10月22日 13時27分56秒 | 色んな情報
●橘●タチバナ
★タチバナ(橘、学名:Citrus tachibana)http://p.tl/XJTy   http://p.tl/NO8y
ミカン科ミカン属の常緑小高木。別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ。
橘紋(たちばなもん)は、タチバナの実と葉を図案化した家紋である。文様としては平安時代末期ごろに現れ、江戸時代には90家余りの旗本が用い、蔦紋や桐紋などとともに十大紋の一つに挙げられている。元明天皇が、葛城王に橘姓を下賜したことにちなみ橘系の氏族が家紋として用いた。『見聞諸家紋』に記された、薬師寺氏(丸に三つ立ち橘)、小寺氏(藤巴に三つ橘)が文献上の初見である。

★橘諸兄(たちばなのもろえ) http://p.tl/FNT5   敏達(びだつ)天皇の玄孫美努(みぬ)王の子。
★橘奈良麻呂(たちばなのならまろ) http://p.tl/E0Ux   橘諸兄(もろえ)の長男。
★県犬養橘三千代(あがたいぬかいのたちばなのみちよ) http://p.tl/UJxk  古代屈指の有力女官。父は東人(あずまひと)。
★弟橘媛(おとたちばなひめ) http://p.tl/RSjv  http://p.tl/2YLm   日本武尊(やまとたけるのみこと)の后(きさき)。
★唐衣橘洲(からころもきっしゅう) http://p.tl/NPdP   江戸後期の狂歌人。本名小島恭従、通称源之助、別号酔竹園。
★橘曙覧(たちばなあけみ) http://p.tl/O4De   江戸後期の歌人。越前(えちぜん)国福井の名門,紙商,正玄
★橘氏(たちばなうじ) http://p.tl/r7og  http://p.tl/Ds7J   源平藤橘(げんぺいとうきつ)と総称される四大姓の一つ。
★橘逸勢(たちばなのはやなり) http://p.tl/q5N4   平安初期の官人で能書。奈良朝に権勢を誇った橘諸兄(もろえ)の曽孫(そうそん)。
★橘旭翁(たちばなきょくおう) http://p.tl/1QkS   筑前(ちくぜん)琵琶(びわ)の演奏家。
★橘孝三郎(たちばなこうざぶろう) http://p.tl/AQ42  32年の五・一五事件には塾生を農民決死隊として組織する。
★橘嘉智子(たちばなのかちこ) http://p.tl/VcbO   嵯峨(さが)天皇の皇后。内舎人(うどねり)橘清友(きよとも)(贈太政(だいじょう)大臣正一位)の女(むすめ)。
★橘三喜(たちばなみつよし) http://p.tl/WWc9   江戸前期の神道(しんとう)家。橘神道の唱導者。

★き‐がわ〔‐がは〕【黄皮/×橘皮】
橘(たちばな)などの実の皮。刻んで香辛料として料理に用いる。〈和名抄〉

★きつ【×橘】
[人名用漢字] [音]キツ(漢) [訓]たちばな
1 木の名。タチバナ。「橘中/柑橘類」
2 橘(たちばな)氏のこと。「源平藤橘」
[難読]枸橘(からたち)

★きっちゅう‐の‐たのしみ【×橘中の楽しみ】
《中国の巴(はきょう)で、橘(たちばな)の実を割ってみると、その中で二人の仙人が向かいあって碁を楽しんでいたという「幽怪録」の故事から》将棋や囲碁をする楽しみ。

★橘家神道(きっけしんとう) http://p.tl/Jh7I   江戸時代に普及した神道の一派。

★橘(たちばな)   http://p.tl/-o7h
日本海軍の駆逐艦。仮称5511号艦、橘型(改松型)駆逐艦の1番艦として横須賀海軍工廠で建造された。
艦名は植物のタチバナによる。食用柑橘類の総称でもある。艦名としては桜型駆逐艦2番艦に続いて2代目。

★福井市橘曙覧(たちばなあけみ)記念文学館   http://p.tl/kB_q
★『●橘 曙覧(たちばなのあけみ)●幕末の歌人で国学者「万葉集や源実朝依頼の歌人」正岡子規が讃める』 http://amba.to/Oi3IgC


★橘寺 - Wikipedia   http://p.tl/6Wir     http://p.tl/dTJS
奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺院。正式には「仏 頭山上宮皇院菩提寺」と称し、本尊は聖徳太子・如意輪観音。橘寺という名は、垂仁 天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えた ことに由来する。

★右近橘 - Wikipedia   http://p.tl/c-h4
 右近橘(うこんのたちばな)は、平安京の内裏にある紫宸殿正面の階段から見て右に あった橘の樹。左近桜に相対した。 『天暦御記』によれば、もとは秦河勝の宅にあったの を、内裏建造の際に紫宸殿があたかも宅の故地に相当するから、旧によってこれを植え た ...

★橘花 (航空機) - Wikipedia   http://p.tl/le1d
 橘花(きっか)は、第二次世界大戦末期に大日本帝国海軍が開発していたジェット攻撃 機である。エンジン開発は主に空技廠が担当し、機体を中島飛行機が開発製造した。 ネ -12B装備型を「橘花」、ネ-20装備型を「橘花改」と正式には呼称する。

★橘家圓太郎 - Wikipedia   http://p.tl/8oDc
 橘家 圓太郎(たちばなや えんたろう)は江戸噺家の名跡。当代は8代目。初代のみ橘屋 。 6代目と7代目の間に5代目圓生の門で確認されているが目立った活躍がなく二つ目 で終わっている為か代数として数えられていない。

★橘家圓蔵 - Wikipedia    http://p.tl/lXZp
 橘家 圓蔵(たちばなや えんぞう)は、落語家の名跡。当代は8代目。 かつての屋号は「 立花屋」であった。初代圓蔵が後に2代目三遊亭圓生を襲名したため、以後しばらくの間 「橘家」は三遊亭のサブ的な家号になる。

★家紋辞典と家紋データ「橘 たちばな」  http://p.tl/I8DC
★源平藤橘の話   http://p.tl/C6gU

●土井晩翠「名犬の由来」●名犬ラッシー●忠犬ハチ公

2012年10月22日 12時04分14秒 | 色んな情報
●土井晩翠「名犬の由来」●名犬ラッシー●忠犬ハチ公
★10月19日は晩翠忌   http://p.tl/vJ5H
1976(昭和51)年に発行された『中公文庫 日本の詩歌 2 土井晩翠 薄田泣菫 蒲原有明 三木露風』(中央公論社)の「年譜」(松村緑編)の「土井晩翠」で「昭和二十七年 一九五二年」に「十月十九日、急性肺炎で死去」とある。2006(平成18)年発行の『近代浪漫派文庫 12 土井晩翠 上田敏』(新学社)にはかの有名な『荒城の月』などの詩以外に6本の随筆が収録されている。旧仮名づかいのため、読みやすいものとはいいがたいが、そんななかでも『名犬の由来』はおもしろい。冗談を聞いた新聞記者たちがまんまとだまされてそのまま記事にしてしまったという話で、実際に載ったという記事をひととおり紹介してから「記事はどこ迄正確であるかは誰にも分らない」とつづっている。こうした文章に触れたことで、詩から抱く高尚なイメージとは違った一面を垣間見たような気がした。
★土井 晩翠(どい ばんすい)    http://p.tl/zqh2     http://p.tl/dSFG
本名、林吉(りんきち)。本来姓は「つちい」だったが昭和初期に改称した。日本の詩人、英文学者。
★荒城の月(こうじょうのつき)   http://p.tl/PEDc     http://p.tl/QaLd
唱歌の曲名。土井晩翠(つちいばんすい)作詞、滝廉太郎(れんたろう)作曲。1901年(明治34)3月刊の『中学唱歌』(東京音楽学校発行)に初めて掲載された。 ...

★名誉市民(めいよしみん) http://p.tl/b9qm
... 日本では、1949年(昭和24)仙台市が志賀潔(きよし)、土井晩翠(つちいばんすい)、本多光太郎らに名誉市民の称号を贈ったのに始まり、今日では多くの市がこの制度を設けている。 ...

★文化勲章(ぶんかくんしょう) http://p.tl/dROz
... 田辺元〔哲学〕  藤井健次郎〔植物学〕  三島徳七〔金属学〕  小林茂(古径)〔日本画〕  土井林吉(晩翠)〔詩〕  正宗忠夫(白鳥)〔文学〕 第10回〈1951年(昭和26)11月3日発令〉  柳田国男〔民俗学 ...

★日本文学 - 近代文学     http://p.tl/irpP
... 土井晩翠(ばんすい)や、『文庫』に拠(よ)った河井酔茗(すいめい)、横瀬夜雨(やう)、さらに薄田泣菫(すすきだきゅうきん)や蒲原有明(かんばらありあけ)らの詩も周辺に大きな影響力を与えた。 ...

★土井晩翠「名犬の由来」   http://p.tl/93C7
 土井晩翠「名犬の由来」 『近代浪漫派文庫12 土井晩翠/上田敏』(新学社)平成18年 発行 「犬の出てくる文学の朗読」です。 土井晩翠が書いたのですから、文学でしょ?

★名犬(めいけん)   http://p.tl/9k_n
優れた犬、卓越した犬などを示す言葉である。犬の聡明さが名犬の条件とされることもあるが、人間への忠誠心の篤い犬をこのように呼ぶこともある。地域的に、またもっと広い領域で広く人々に知られた犬のことである。

★日本狼と紀州犬「狼街道」  http://p.tl/tmBN
 新宮市高田から三輪崎に通じる街道を木ノ川街道と呼ぶが、この街道の別名を狼街道という。
 本来は塩を運ぶ道であるが、塩を運ぶ商人が狼に襲撃されるので、狼からの避難小屋を設けたのが街道名の由来である。
 日本狼は人を襲撃することは稀で、山神様の使いとして崇められていた。
 「大神様」と呼んで、信仰の対象にされていたくらいである。
 しかし、人間 同様塩がなければ生存できない体質であった。
 したがって、塩分補給を頻繁にしなければならず、塩商人を襲ったり、人家の台所を荒らしたりしたため害獣扱いされる場合もあった。 ...

★名犬ラッシー    http://p.tl/q3r6   http://p.tl/b_Ts
... 母や兄弟と離れ離れの不幸な少年期を送った。『名犬ラッシー』(1940)は、作者がのちに家庭をもってペンシルベニアで ... 『家路』)され、テレビでは53年から7年間『名犬ラッシー』シリーズがつくられ、人気を集めた。 ...
★テーラー(Elizabeth Taylor) http://p.tl/ifDq
... 1943年、名犬ラッシー主演の『家路』に出演して子役のスタートを切り、MGMの箱入り娘として『緑園の天使』(1944)、『若草物語』(1949)などに出演、1950年代には子役を抜け出し、『花嫁の父』(1950) ...

★映画作品   http://p.tl/eMkd
1943年に『名犬ラッシー 家路』(Lassie Come Home、元の小説の題と較べハイフンがない)がつくられた。この映画はナイトの原作に忠実であった。これ以来、名犬ラッシーの映画やTVドラマ等は数え切れないほど作成され、ラッシーは最も有名な犬の名となり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに顕彰される3頭の犬の1頭となった。あとの2頭は、名犬リンチンチンと名犬ストロングハートである。

★名犬ラッシー (世界名作劇場) - Wikipedia   http://p.tl/FHF0
全26話(ただし、第26話は本放送時未放映)。
原作はエリック・ナイトの児童文学『名犬ラッシー 家路(Lassie Come-home)』。
1994年に、名犬ラッシーの実写映画として代表的な1943年の「Lassie Come Home」を実質的にリメイクしたアメリカ映画「en:Lassie (1994 film)」(Broadway video Entertainment,L.P(アメリカ)制作、日本未公開作品、ビデオソフト・テレビ放送のみ)が制作されており、本作(世界名作劇場の名犬ラッシー)の企画段階で映画と何らかの関わりが働いたのかは不明である。
平均視聴率は8.9%。1996年8月で放送は打ち切られ、『世界名作劇場』枠では唯一の打ち切り作品となった。以後、『世界名作劇場』枠の地上波シリーズは最後の作品となる『家なき子レミ』に引き継がれる。
・ラッシー
声 - 山崎たくみ 小犬時代- 田中真弓
コリー犬。ジョンの一番の親友。グリノールブリッジを走る川の上流にある水門の番人・グッドマンが飼っていたが、ボートに流されてグリノールブリッジの草原で弱っていたところを、ジョンに助けられる。とても優秀な犬で、学校が終わる15時10分前になると、家を出てジョンを迎えに行く。

★名犬ラッシー 第1話「ひとりじゃない」 アニメ  http://p.tl/k-ks
★名犬ラッシー    http://p.tl/pVMi
★名犬ラッシー    http://p.tl/javo

★「名犬リンチンチン」 http://p.tl/Lkk0
1880年代のカリフォルニア。ロッキー山脈のふもとにあるアパッチ砦に駐屯する騎兵隊。その騎兵隊のマスコットたるラスティー少年と、彼の愛犬リンチンチンによって繰り広げられる冒険西部劇が『名犬リンチンチン』だった。
★リンチンチンとラッシーはどちらが名犬? http://p.tl/xe7P

★心が通じ合えば .名犬ストロングハート  http://p.tl/LYQg
★「ヒトはイヌとハエにきけ--異種間コンタクトの方法」 http://p.tl/D_0r
やがて、主従が逆転して、ストロングハートは師となり、 アレンを悟りの世界へと導いていく・・・!
(ストロングハートは「名犬ラッシー」よりもさらに以前の犬ということだが、 まったく古さを感じさせない内的探求のストーリーになっている。 )

★忠犬ハチ公 - Wikipedia   http://p.tl/zHXm   http://p.tl/1YnW
★渋谷(しぶや) http://p.tl/g8HW
... ハチ公口の駅前広場にある忠犬ハチ公の銅像は、主人の死を知らずに11年間も主人の帰りを待ち続けた場所に1934年建立、48年再建され、渋谷のシンボルとして待ち合わせ場所となっている(1989年に数メートル西へ ...
★『HACHI 約束の犬』  http://p.tl/RpW2
プロデューサーのヴィッキー・シゲクニ・ウォンは日系3世および中国系であり、1980年代半ばに来日した際に渋谷駅前のハチ公像に興味を示し、ハチ公のストーリーを映画などで知って感銘を受けて帰国後には飼い犬に「ハチコー」と名付けるなどした。その「ハチコー」が2002年に亡くなったのを期に映画製作を決めたという。
ハチ役は、フォレスト・レイラ・チーコという名前の三頭の秋田犬で、それぞれの性格に合わせて異なるシーンを演じ分けた。
尚、大の愛犬家である主演のリチャード・ギアは、この映画の脚本を読んだ際、涙が止まらなかったという。

★『●八犬伝 ●犬伝説 ●忠犬』 http://amba.to/NqHqwL