縄文人の反乱 日本を大事に

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●じゆう【自由】

2012年10月23日 20時35分13秒 | 色んな情報
●じゆう【自由】
★自由(じゆう、英: freedom, liberty)  http://p.tl/Fp7i  http://p.tl/l-kW
他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。ここでは「自由奔放」「無邪気」と捉えられる平易な意味の自由(英: free, freewheeling)については説明しない。
... フリーは古英語の「frēo」に由来する。 ... 一方でリバティはラテン語「liber」は「社会的・政治的に制約されていない」「負債を負っていない」という意味で、英語の「liberal(形:自由な)」や「liberty(名:自由)」の語源となった。 ...
★じゆう【自由】( 名 ・形動 ) [文]ナリ  ・大辞林 第三版の解説・
① 他からの強制・拘束・支配などを受けないで,自らの意志や本性に従っている・こと(さま)。自らを統御する自律性,内なる必然から行為する自発性などがその内容で,これに関して当の主体の能力・権利・責任などが問題となる。
(ア) 哲学的な意味では,自らを自律的に統御し,内なる必然から自発的に行為すること。外的自然からの自由,内的自然(理性や意志以外の要因)からの自由,他人による強制からの自由に分かれる。意志の自由とほぼ同義。
(イ) 社会学的な意味では,社会集団が個人の自律的な判断・決定能力を発展させる構造的条件を備えていること。基本的人権のほか価値・規範体系の整備なども含む。 「-な社会の実現」
(ウ) 政治的・歴史的には,時代によって異なる内容をもつ。古代ギリシャでは奴隷などと区別されたポリス市民固有の属性,すなわちすぐれたものへの洞察力を意味したが,中世ヨーロッパでは身分的特権の別名であった。近代のリベラルな自由概念は一七世紀の宗教戦争以来成立し,市民革命を経て強化・確立され,宗教的自由から思想・信条の自由が,さらにそこから言論・出版の自由が要請された。この過程で,権力と対立しこれを制約する自由という視点も出てくる。マルクス主義的には,社会全体が解放され,人格の自律が真に達成されることが重要視される。
② 物事が自分の思うままになるさま。 「三か国語を-にあやつる」 「-がきく」 「-になる時間」 「船の進退-ならねば /近世紀聞延房」
③ わがまま。気まま。 〔 「自分の心のままに行動できる状態」 の意として漢籍にある。 「英華字典」 (1847年)に free の訳語としてあり, 「英和対訳袖珍辞書」 (1862年)に freedom や liberty の訳語として載る〕
[派生] ━さ ( 名 )

★じゆう【自由 liberty】 世界大百科事典
[日本における自由の語義]
 中国の古典に見える自由の語には,思うままにふるまう専恣横暴の意味(《後漢書》五行志)と,他から制約・拘束をうけないという意義(《魏志》)との二様の語義があった。日本の古代においてはなお外来語の性格が強く,ほぼ前者の義で用いられているが,中世に入ると〈自由狼藉(ろうぜき)〉〈自由濫吹(らんすい)〉等々,法令・訴陳状・日記などにおいては〈我欲を逞しくし,慣例に背き,不法を行い,専恣横暴の振舞いがある〉というマイナス評価の強い前者の語義が支配的になる。
 
・デジタル大辞泉の解説.
じ‐ゆう 〔‐イウ〕 【自由】
[名・形動]
1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「―な時間をもつ」「車を―にあやつる」「―の身」
2 勝手気ままなこと。わがまま。
3 《 freedom 》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。
4 法律の範囲内で許容される随意の行為。
[派生]じゆうさ[名]

★自由について。自由とは何か。http://p.tl/Pu-1
★自由主義   http://p.tl/bFRv
... そこで、自由主義を正当に評価するためには、自由主義の本質とは何か、自由主義は近代350年の歴史のなかでいかなる役割を果たしてきたか、また自由主義は歴史の進展とともにどのような変容を遂げ ...

★表現の自由   http://p.tl/2lKR
... 報道の自由、出版の自由、放送の自由、映画の自由、さらに集団示威行動の自由などを含んでいる。表現の自由はまた、表現の伝達行為そのものの自由だけでなく、表現活動を行うための基礎となる素材を ...

★自由心証主義(じゆうしんしょうしゅぎ) http://p.tl/vadM
裁判所が裁判をするのに必要な証拠の証明力を裁判官の自由な判断にゆだねる主義をいう。... この拷問の廃止ということが、証拠裁判主義、自由心証主義の確立を促すことになった。[執筆者:内田一郎] 刑事訴訟における自由心証主義 日本でも明治の初めまで自白必要主義がとられていた。 ...

★人身の自由(じんしんのじゆう) http://p.tl/bzIv
人が不当にその身体を拘束されない自由をさす。身体の自由ともいう。伝統的な自由権の一つである。身体の自由が保障されない限り、人はいっさいの対外的活動が抑制される。その意味で、人身の自由は人間にとって基本的な自由 ...

★集会・結社の自由   http://p.tl/DSaf
多人数が一定の目的で特定の場所に集合する自由をさす。伝統的な自由権の一種で、単に「集会の自由」ともいう。この場合、結社が継続的な集合であるのに対し、集会は一時的な集合を意味し ...

★信教の自由   http://p.tl/Jetv
宗教を信仰し、宗教上の行為を行う自由。宗教の自由ともいう。信教の自由は、宗教的権威から人間精神を解放することにより、近代の精神的自由の確立に大きな役割を果たした。また、信教の自由は、人間の魂の救済にかかわる自由とし ...

★自由論   http://p.tl/h-IG
... そしてこの自由の領域としては、(1)良心・思想・感情の自由、(2)各人の好みにあうようにそれぞれの生活方式を組み立てる自由、(3)団結の自由、をあげている。(3)の団結の自由は、後の労働者の団結権に道を開く ...

★意志の自由 http://p.tl/qtVJ
意志の自由についての考え方には、大きく分けて、決定論と自由論(非決定論)という二つの立場がある。前者は、遺伝環境をはじめとする外的要因による意志の決定を説き、後者は意志の自発性、自律性などを説く。 ...

★学問の自由   http://p.tl/n79g
... 大戦後の新憲法で「学問の自由は、これを保障する」(23条)と規定された。これは思想および良心の自由(19条)、信教の自由(20条)、表現の自由(21条)とともに規定された。学問の自由の保障は、学問研究の機関 ...

★言論の自由   http://p.tl/cnv6
... 結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」という文言にみられるように、厳密にいえば、言論の自由は、出版の自由などとは区別され、肉声による表現活動の自由をさしている。ロンドンのハイド・パークにある ...

★思想および良心の自由   http://p.tl/Z4Mg
憲法(19条)に「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」と保障された内心の自由。「思想」も「良心」もきわめて漠然とした概念であり、このような憲法の規定は珍しい。宗教的な精神活動には「信教の自由」(20条)が、真理の探求には「学問の自由」(23条)が、そしてそれらの伝達には「表現の自由」(21条)がそれぞれ用意されているために、「思想及び良心の自由」には ...

★自由刑(じゆうけい) http://p.tl/S8BM
自由の剥奪(はくだつ)を内容とする刑罰。現行法上、懲役、禁錮、拘留の3種類がある。... 自由刑は、どの自由を剥奪するかによってその内容に違いが出てくるが、現在の自由刑は、自由な社会生活の場からの強制的な隔離(拘禁)とその期間を利用した社会復帰を目ざす改善・更生(処遇)を二つの重要な要素と ...

★自由裁量   http://p.tl/_DF8
裁量ないし自由裁量とは、一般的には、あらかじめ存在する枠組みの範囲内での独立の判断・行動の余地をいう。憲法の枠内での立法者の自由な決定の余地という意味での立法裁量、法の適用にあたる裁判官に認め ...

★自由電子   http://p.tl/_DF8
... 原子核の間に電子が漂っているように分布している。これを自由電子という。このため、金属に電場をかけると電流が検知される。金属の電導性、熱伝導性、展性、延性などは、自由電子模型によって説明される。 ...

★自由度(じゆうど) http://p.tl/8qdE
一つの系の変形しうる度合いを、その系の自由度という。(1)力学系の自由度 系の配位を指定する座標のうち任意に独立な変化をさせられるものの数をいう。たとえば、質点の自由度は3である。なぜなら、その位置を指定するのに(直角座標系なら、x、y、zの、極座標ならr、θ、というように)三つの座標が必要で ...

★自由の女神像   http://p.tl/kiCU
アメリカ合衆国、ニューヨーク湾内のリバティー島にある巨大な女神の銅像。... パリのリュクサンブール公園に、また模像がセーヌ川のグルネル橋に近い人工島に立っている。[執筆者:紅山雪夫]

●もがり●殯●虎落●強請

2012年10月23日 16時44分47秒 | 色んな情報
●もがり●殯●虎落●強請
★殯(もがり)  http://p.tl/tGvm
日本の古代に行われていた葬儀儀礼で、死者を本葬するまでのかなり長い期間、棺に遺体を仮安置し、別れを惜しみ、死者の霊魂を畏れ、かつ慰め、死者の復活を願いつつも遺体の腐敗・白骨化などの物理的変化を確認することにより、死者の最終的な「死」を確認すること。その棺を安置する場所をも指すことがある。殯の期間に遺体を安置した建物を「殯宮」(「もがりのみや」、『万葉集』では「あらきのみや」)という。

★殯 (もがり)  防府歴史用語辞典  防府の歴史「桑山塔ノ尾古墳」 http://p.tl/KyvZ
亡くなった人の葬儀を行う前に、仮に遺体を納めてまつることを言います。仮の葬儀のことです。

★もがり 0 3 【〈虎落〉】
(1)竹を筋かいに組み合わせて縄で縛った柵(さく)や垣根。
「牛若なのめに思し召し、―の内へ尋ね入り/幸若・烏帽子折」
(2)枝のついた竹を立て並べ、物を掛けて干すのに使うもの。もがり竿。
「門の戸あくれば徳兵衛―の蔭に隠れしを/浄瑠璃・重井筒(上)」
〔中国で、「虎落」は割竹を連ねて作った竹矢来の意。その用字を当てたもので、「もがり」の語源は未詳〕
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・もがり 【〈強請〉/〈虎落〉】
〔動詞「もがる」の連用形から〕言いがかり。かたり。ゆすり。
「半七が目にはそなたを人売りと見た、―と見た/浄瑠璃・長町女腹切(中)」
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・もがり 【▼殯】
〔「喪(も)上がり」の意という〕「あらき」に同じ。
「五月、河内の古市(ふるいち)に―す/日本書紀(欽明訓)」

★笛(ふえ)  http://p.tl/R-Px
気流によって音を出す器具一般を指す。元来「吹き鳴らすもの」を意味し、現在では楽器、玩具、合図、警報など広い用途で用いられる。特にエアリード構造のものを指すことが多い。
語源は吹柄、吹枝(いずれもフキエないしフクエ)といわれるが異説も多い。文献上の初出は日本書紀の「天之鳥笛」であるが詳しい形状などは不明である。万葉仮名では「輔曳」と表記された。
・虎落笛(もがりぶえ) - 冬の激しい風が柵や竹垣、電線などに吹きつけて発する笛のような音。気流の中に、これらの杭や電線などの障害物が有るとき、その風下にカルマン渦が交互に発生する事で起こる。冬の季語。香西かおりの演歌「風恋歌」(作詞・里村龍一)でも歌い込まれている。
★【虎落笛】(もがりぶえ)http://p.tl/M43o
・世界大百科事典内の虎落笛の言及.
【エオルス音】より
…エオルスの名はギリシア神話の風神アイオロスAiolosに由来する。日本には古くから虎落笛(もがりぶえ)という言葉があり,冬の季語になっているが,これは冬の季節風が柵や竹垣の狭いすき間を吹き抜ける時に出すエオルス音をいう。【畠山 久尚】。…
【季語】より
[冬]
 小春(こはる)(陰暦10月の異称),師走,寒の入り(冬至の後15日目。小寒),大寒(二十四節気の一つで寒さの頂点),寒中(小寒から節分までの間),冴(さ)ゆる(透徹した寒さの感じ),凩(こがらし)(11月前後の強風),風花(かざはな)(晴天を飛ぶ雪),虎落笛(もがりぶえ)(烈風が竹垣などに吹き当たってたてる音),年の市(新年用の物品を売る市),歳暮,時雨(しぐれ)(通り雨のように降る初冬の雨),雪催(ゆきもよい)(雪が降りそうなこと),山眠る(冬の山のようす),煤払(すすはらい)(かつて師走13日に行われた大掃除),年忘(忘年会),御用納(官公庁で年内の仕事を終りにすること),寒稽古,厄落(やくおとし)(厄年の者が厄払いをする節分の行事),寒造(かんづくり)(寒中の水で醸造した酒),冬籠(ふゆごもり)(冬のあいだ,家の内へひきこもること),火事,顔見世(顔見世の狂言。今は京都南座の12月興行をさす),寒念仏(かんねぶつ)(寒中の念仏修行者,またはその修業),冬眠,枯野,冬構(ふゆがまえ)(家や庭などに冬の用意をすること),亥(い)の子(陰暦10月の亥の日の行事),七五三,柚子湯(ゆずゆ)(冬至の柚子風呂),除夜(大晦日(おおみそか)の夜),大晦日(おおつごもりともいい12月の末日),行く年,年の暮,寒卵(貯蔵がきき滋養に富むという),枯尾花(かれおばな)(枯れ果てたススキ),炭焼,水鳥(水に浮く鳥の総称),河豚(ふぐ),牡蠣(かき),葱(ねぎ),障子,冬座敷(冬の構えをした座敷),湯婆(ゆたんぽ),蒲団(ふとん),褞袍(どてら)(丹前ともいい綿を厚く入れたふだん着),煮凝(にこごり)(煮魚の汁が凝り固まったもの),山茶花(さざんか),石蕗(つわ)の花(暖かい海辺に自生する),麦蒔(むぎまき)(初冬の農村行事であった),炉開(ろびらき)(陰暦10月の亥の日に初めて炉を開いた),雪囲(ゆきがこい)(家屋や庭木のための防雪装置),掛乞(かけごい)(売掛金の回収,または回収に歩く人),寒椿,寒梅(寒中に咲く梅)。…

★盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび) http://p.tl/iLIO
歌舞伎(かぶき)脚本。世話物。七幕。河竹黙阿弥(もくあみ)作。通称「加賀鳶」。... 情婦お兼と共謀して、姪(めい)のお朝が奉公する質店伊勢(いせ)屋へ難癖をつけて強請(ゆすり)に行くが、かつてお茶の水で人を殺して金を奪った現場に落とした煙草(たばこ)入れをきあわせた松蔵に突きつけ ...

★加賀鳶(かがとび) http://p.tl/f4G4
加賀藩前田家の、江戸屋敷に出入りの鳶職人で編成したお抱え消防夫。

★河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)(1816―1893) http://p.tl/O0Xj
歌舞伎(かぶき)作者。本名吉村芳三郎。俳号其水(きすい)。江戸・日本橋の商家4世越前屋(えちぜんや)勘兵衛の長男に生まれる。

★青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ) http://p.tl/ApDs
歌舞伎(かぶき)脚本。世話物。5幕。河竹黙阿弥(もくあみ)作。通称「白浪五人男(しらなみごにんおとこ)」「弁天小僧(べんてんこぞう)」。... 同蔵前)―弁天は武家娘に変装し、供侍に化けた南郷とともに、呉服商浜松屋で万引きしたとみせかけて強請(ゆすり)を働く。駄右衛門はわざと弁天の正体を見破り、浜松屋の主人幸兵衛の信用を得て ...

★足利尊氏(あしかがたかうじ) http://p.tl/MMkH
... 尊氏は、師直の強請によって直義を退け、義詮(よしあきら)を鎌倉から呼び寄せて、直義のもっていた諸権限を義詮に与えた。尊氏の庶子で、直義の養子となっていた直冬(ただふゆ)も九州へと逐(お)われた。 ...

★きょうせい きやう― 0 【強請】
(名)スル
むりに頼むこと。むりにせがんで求めること。ゆすること。
「露国は蒙古鉄道の北京延長を―する/社会百面相(魯庵)」
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・ごうせい がう― 0 【強請】
「きょうせい(強請)」に同じ。
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・もがり 【〈強請〉/〈虎落〉】
〔動詞「もがる」の連用形から〕言いがかり。かたり。ゆすり。
「半七が目にはそなたを人売りと見た、―と見た/浄瑠璃・長町女腹切(中)」
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・ゆすり 0 【〈強請〉】
〔「揺すり」と同源〕他人をおどしてむりに金銭や品物を出させること。また、その人。
「―たかり」「―に合って金を巻き上げられる」

●河童(妖怪)かっぱ

2012年10月23日 14時52分20秒 | 色んな情報
●河童(妖怪)かっぱ
★『●妖怪(ようかい)●妖怪人間ベム●ゲゲゲの鬼太郎』 http://p.tl/BeRU 河童に 類する妖怪ともいわれる。
★『●古事記 神々の系図●八百万の神(日本人の神観)』 http://amba.to/Qo3juu
水神の象徴として河童、蛇、龍などがあり、これらは水神の神使と されたり、神そのものとされたりする。
★『●土間(どま)●家の神(いえのかみ)●屋敷神(やしきがみ)●保食神(うけもちのかみ)』 http://amba.to/VxCScI
座敷童子(ざしきわらし)も、家を繁栄させる 守護霊として、岩手、秋田地方では河童(かっぱ)と混同されたりしている。
★『●日本のミイラ(木乃伊)の起源●日本人の起源 ミトコンドリアDNA』 http://amba.to/VxDaAk
こういった鬼のミイラは江戸時代に妖怪への興味 が高まり、鬼や河童、人魚などのミイラなどが盛んに作られたようです。

★河童(妖怪)http://p.tl/oJrH
水陸両棲(りょうせい)の妖怪(ようかい)。空想上の生物。... 臼杵(うすき)市野津町の河童石は川の中にある大岩。作男がそこで牛や馬を洗っていると、流れの中から河童の手が伸びて尻尾(しっぽ)などを引っ張ったと伝えられる。このように河童が馬を水中に引き入れようとする ...
★河童(芥川龍之介の小説)http://p.tl/5vu2
... ある精神病院の患者が話す、河童の国訪問の体験談の形をとっている。河童の国の「特別保護住民」となった主人公は、人間の社会とはまるで逆になっている河童の国で、胎児が自分で生まれるのを拒否したり ...

★河童駒引考(かっぱこまひきこう) http://p.tl/1ZIH
民族学者、石田英一郎の著。... のちに馬がそれにとってかわった。また馬は猿との関係も深く、日本では水神が零落し妖怪(ようかい)化した結果、馬を水中に引込もうとする河童駒引の伝説が語られるようになったとする。 ...

★怪獣(かいじゅう)http://p.tl/veWh
... 鵺(ぬえ)は首はサル、体はトラ、尾はヘビであるが、羽をもつ鳥で、赤子のような声で鳴くといい、河童(かっぱ)もまた怪獣の仲間に入れていいだろう。しかしこれらの怪獣のなかにも一部現実の動物をよりどころにし ...

★芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ) http://p.tl/MQnu
... 『蜃気楼(しんきろう)』(1927.3)、『河童(かっぱ)』(1927.3)や、遺稿として死後に発表された『歯車』(1927.10)、『或阿呆(あるあほう)の一生』(1927.10)などには、暗い現実認識を基調に ...

★家の神(いえのかみ) http://p.tl/bvt1
一家を守護すると信じられてきた神。主として竈神(かまどがみ)、屋敷神、厠(かわや)の神や納戸(なんど)神など。... 家を繁栄させる守護霊として、岩手、秋田地方では河童(かっぱ)と混同されたりしている。春秋交替の山の神が、田に出て水の神となる姿と混同したものと考えられる。 ...

★池の主(いけのぬし) http://p.tl/L2xJ
... 多数の膳椀(ぜんわん)を必要時に貸してくれるという椀貸淵なども、貸す者は水界の霊異者の竜女、河童(かっぱ)が多い。修行者や比丘尼(びくに)の死を伴って、念仏を唱えると泡が出る念仏池の伝説や ...

★異類婚姻譚(いるいこんいんたん) http://p.tl/wD-h
.動物、精霊、妖怪(ようかい)など、人間以外の者との婚姻を主題とした昔話群の総称。(1)異類が女性である場合と、(2)男性である場合とがある。(1)は「天人女房」「竜宮女房」「絵姿女房」「鶴(つる)女房」「狐(きつね)女房」「蛇女房」「蛤(はまぐり)女房」などで、異類の嫁入る動機が、多くは男に助けられたお礼で夫の家を富ませるが、破綻(はたん)は男の禁忌(タブー)の侵犯がほとんど。(2)は「猿婿入(さるむこい)り」「河童(かっぱ)婿入り」「鬼婿入り」「蛇婿入り」などが代表的なもの。これも型はおよそ決まっている。 ...

★ウマ - ウマと人類   http://p.tl/-xMb
... 日本の河童駒引(かっぱこまひ)き伝説にみられるように、ウマは水の精霊とも所縁(しょえん)が深く、水界の霊物とウマとの間にできる「竜馬」の伝承なども生み出されている。 ... また河童(かっぱ)がウマを川や池に引き込むという伝説(駒引き伝説)も多く、馬引沢といって地名にもなっている。また「馬塚」という伝説も多く、戦(いくさ)に負けた武将の乗ったウマを埋めた塚という。 ...

★おかっぱ    http://p.tl/Snmn
断髪の一種。その形が民話に出てくる河童(かっぱ)の髪に似ているところから名づけられた、女児の髪形である。 ...

★小川芋錢(おがわうせん) (1868―1938) http://p.tl/ACW9
日本画家。幼名は太郎、のち茂吉(しげきち)。... とくに河童(かっぱ)を題材としたものが有名。代表作に『水虎(すいこ)とその眷族(けんぞく)』『若葉にむさるる木精(もくせい)』などがある。 ...

★鹿児島(県) - 社会・文化   http://p.tl/leGM
... 島にはなお、メン、幽霊、目一つ五郎、チョカメン、火グワンス、ガラッパ(河童(かっぱ))、入道、白馬の若侍、天狗(てんぐ)、サイロク、犬神など妖怪の跳梁(ちょうりょう)の信仰が最近まであった。 ...

★かっぱ   http://p.tl/jbUL
キュウリの俗称。河童(かっぱ)は想像上の動物で、かわわっぱが転じてかわっぱとなり、さらに転じてかっぱとなった。その河童はキュウリが大好物であるということから、キュウリをかっぱというようになった。主としてすし屋の用語で、キュウリを芯(しん)に入れて巻いたのり巻きずしをかっぱ巻きという。

★嘉麻(市)(かま) http://p.tl/x09A
福岡県中部にある市。... 山野の若八幡(わかはちまん)神社で行われる「山野の楽」は、河童祭りともよばれ、県指定無形民俗文化財。例年10月には、1988年(昭和63)に廃線となった上山田線を利用したイベント(トロッコフェスタ)も開か ...

★上高地-名勝地   http://p.tl/NMAt
... 河童橋は上高地の中心部で、1920年(大正9)芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)が北アルプスに登り、そのときの経験で『河童』を発表したところから名づけられた。当時は丸太橋で35年(昭和10)に釣り橋になり ...

★川 - 川と人間生活    http://p.tl/9_tJ
... 弁天などとして祀られたが、多くは零落して、河童(かっぱ)と称する児童の形をした小獣の伝承となって各地に存在している。 ... 東京・品川の祭礼「河童天王」がよく示しているように、6月15日を中心にこうし ...

★カワウソ 【獺・川獺】 http://p.tl/n4jE
... 民間伝承によれば、石川県能登(のと)地方ではカワウソは河童(かっぱ)と類似したものと考えられ、また四国の小豆(しょうど)島ではカワウソを神に祀(まつ)っている所もあった。 ...

★キュウリ 【胡瓜】 http://p.tl/LJq6
... 九州には、川祭りに河童(かっぱ)や水神に捧(ささ)げるキュウリを川に流すたとえもある。祇園信仰は水神信仰を基盤に展開しており、これらの伝承も瓜類と水神との宗教的結び付きを根底にして成り立っている。 ...

★熊本(県) - 社会・文化   http://p.tl/bi9l
... 久連子は古文書「由来書」を伝承している。八代市出町徳の州の前川橋ぎわに、「河童(かっぱ)渡来の地」という自然石の碑がある。中国の河童九千坊渡来の日を旧暦5月18日とし、毎年河童祭が盛大に行われる。 ...

★荒神(こうじん) http://p.tl/xTi2
... 火伏せや作神のほかにも、産の神、牛馬の神といった多岐にわたる内容をもつが、広く行われているのは荒神墨とよぶかまどの墨を生児の額につけて魔物除(よ)けとする風習である。九州地方では川遊びの際にこれをつけると、河童(かっぱ)に尻(しり)を抜かれないと伝えられている。一方、地荒神は中国地方を中心に、四国や北九州で祀られている。 ...

★猿神   http://p.tl/7Ji7
... 信仰と結び付いて三猿の石像として祀っている地方も多い。あるいは、厩(うまや)の守護神として猿駒(さるこま)引きの絵馬を掲げる風習もある。河童(かっぱ)もエンコウとよび、猿との関係は深い。 ...

★佐賀(県) - 社会・文化   http://p.tl/WMoD
... 武雄市の潮見川一帯は、県下でも河童(かっぱ)の害の多い所として有名であったが、河童の頭領を捕らえて「石に花が咲くまで害を与えぬ」と誓約させたという。その「誓文石(せいもんせき)」が現存する。 ...

★座敷わらし    http://p.tl/oJ2B
... 座敷わらしの由来は、水や泉と関係の深い河童(かっぱ)にあるとする伝承があり、天竜川流域山村のカワランベと同系の、農作さらに家の繁栄に因果関係をもたせたものとも考えられる。旧家の没落に因縁づけて座敷わらしの消えたことを強調するのは、その神霊的性格に畏怖(いふ)を抱くためであろう。 ...

●地車(だんじり)●山車(だし)●だんじり

2012年10月23日 13時43分57秒 | 色んな情報
●地車(だんじり)●山車(だし)●だんじり
★地車  歴史民俗用語辞典
読み方:ジグルマ(jiguruma)
重い物を運ぶのに用いる車。車体が低く、四輪ある。
四輪の車体が低い車で、重い荷物を運ぶために用いられた。

★地車(だんじり)   http://p.tl/kymM
 地車(だんじり)は、神社の祭礼で用いられる屋台。一般的には「山車」と呼ばれるが、主に関西地方においてはこう呼ぶ。
大小2つに分かれた独特の破風屋根を持つ曳き山で、彫刻の装飾が施されている。
主に欅(ケヤキ)を用いて造られており、コマには松が用いられる。
装飾など以外には釘は使用されておらず、宮大工の技術が用いられている。他のだんじり同様、平仮名で表記されることも多く、地車は当て字であると考えられている。

★大阪(府) - 社会・文化   http://p.tl/erxS
... なかでも岸和田市の地車祭(だんじりまつり)(9月)は豪快さで知られる。また堺市の「堺まつり」(10月第3日曜)は南蛮行列を連ねて往年の南蛮文化を誇る祭りとしてにぎわう。 ...

★山車(だし) http://p.tl/2vSa
... 東日本では山車、屋台などとよび、西日本では笠(かさ)鉾、山笠、山鉾、楽車(だんじり)(車楽、地車、壇尻、段尻とも書く)、曳山(ひきやま)などとよぶことが多い。これらは笛、太鼓 ...

★祭囃子(まつりばやし) http://p.tl/GJrY
... 大阪地方は天神祭(てんじんまつり)系の地車(だんじり)囃子で笛はないが大太鼓と双盤(そうばん)ですこぶるにぎやかである。関東は天下祭(てんかまつり)とよばれた山王(さんのう)祭 ...

★地車名鑑   http://p.tl/P3OL
当「地車名鑑」では大阪府内で祭礼時に曳行されている「地車」(だんじり)のデータを 収集し一元管理することを目的としています.

★泉州だんじり行脚    http://p.tl/vjNq
★堺のだんじり -堺地車- http://p.tl/7Bcj
★地車型分け図鑑:分類の難しい地車 http://p.tl/axIl
★地車工匠事典   http://p.tl/ZRAm
★地車型分け図鑑  http://p.tl/Qgqh
★御厨地車(みくりだんじり)  http://p.tl/RyUb
★千鳥会地車紀行本館   http://p.tl/bDKx
★桝矢地車祭    http://p.tl/Dw3C
★住吉神社地車会  http://p.tl/AAWo
★だんじり三番館  http://p.tl/IZFV
★神戸のだんじり  http://p.tl/9IKG
★地車囃子(だんじりばやし) http://p.tl/DlQu
 地車囃子(だんじりばやし)とは、地車曳行の際に演奏される祭囃子のことであるが、何らかの事情で山車(地車)を保有していない大阪市北部を中心とした地域などで、地車とは独立した音楽として舞台や櫓(矢倉)、さらに船渡御の船等において「へたり」で演奏・奉納される祭囃子のことでもある。「へたり」とは(舞台・櫓で)座り(=へたり)込んで叩くという意で、曳行での演奏とは対をなす表現。また、曳行後、舞台・櫓において「へたり」での演奏・奉納がなされる場合も少なくはない。一般には「地車」と「地車囃子」という音楽とは分かちがたいものであるが、一方で、これも一般には大阪天満宮の天神祭等の代表的音楽として「地車囃子」は定着している。地車囃子の組曲としての完成度の高さこそが、曳行するだけで組曲にはなりえていない地車の音楽との、もっとも大きな違いなのである。こうして、祭礼のとき以外に、結婚式、葬式などはもちろん、オリンピックの誘致活動、なかにはプロのボウリング・トーナメントの開会式などで演奏されることもあり、さらにはゲリラ・ライブを敢行する保存会や講・連もある。
岸和田だんじり祭に代表される泉州地域のだんじり祭の地車囃子は、きざみと呼ばれる調子を除き、一拍と二拍の間が長く、二拍と三拍の間が短い、曳き手を急き立てるようなリズムに特徴がある。
しかし、囃子方(鳴物)を担当する10代後半〜20代前半の若者のなかに、この独特のリズムがつかめない者が年々増加しており、「均等打ち」と呼ばれる問題が深刻化している。
他にも、篠笛の音色の平面化、ホイッスルの多用なども問題視されており、後継者の数にはほとんど心配がない反面、若者に任せっぱなしにしてきたことに一因があると言われている。
また、遣り回し(やりまわし)をはじめ、練る・走る・止まる・曲がるといった地車の動きを統御する重要な役目を囃子が果たしている点は、泉州地域独自のものではない。遣り回しはともかく、地車の動きを表現する演奏は河内地域でも見受けられ、また地車のない摂津(大阪市内)でさえも存在する。それぞれが伝統を高度に継承しているといえよう。

★祭囃子(まつりばやし おはやし)  http://p.tl/IRbu
祭の際に演奏される音楽で、邦楽のジャンルの一つ。単に「はやし」と呼ばれることも多いが、ここでは歌舞伎や能、神楽などの舞台芸術に付随する音楽的要素としての「囃子」を含まず、祭に付随した音楽について記述する。

★櫓(やぐら) http://p.tl/nqgh
日本の古代よりの構造物・建造物、または構造などの呼称。矢倉、矢蔵、兵庫などの字も当てられる。
1.木材などを高く積み上げた仮設や常設の建築物や構造物。(見世物小屋や相撲、祭りの太鼓櫓・火の見櫓などの物見櫓等)
2.古代からある城等に建てられた矢を納めた倉庫兼発射台、防衛用の仮設の掘立建物。(物見櫓(井楼)など)
3.近世の城郭に建てられた矢や鉄砲を発射するための重層または単層の建造物。
4.構造部位の名称(船櫓・炬燵櫓など)・技の名称(相撲の技・将棋の陣たて)

★艪(ろ、中国語 櫓:ルー lǔ) http://p.tl/-kw4
人力によって船の推進力を得る為の器具である。英語には対応する概念は存在しないので日本語の音を移してroと表記する。「艫櫂(ろかい)」との形状的な類似からscullという語を用いる場合も無いではないが、艪と艫櫂は機能も動作原理も全く異なる。

★櫓(やぐら) (城郭) http://p.tl/aqxK
城郭に防御用あるいは物見用に建てられた仮設または常設の建築物である。
火の見櫓、芝居小屋(劇場)の太鼓櫓など、また建物以外の物の構造や将棋の戦法などについては櫓を参照のこと。

★岸和田だんじり祭(きしわだだんじりまつり) http://p.tl/bYeQ
大阪府岸和田市で行われる祭。岸和田祭とも呼ばれる。
★だんじり祭(だんじりまつり) http://p.tl/NFkR
大阪府泉州地域などにおいて毎年秋に開催され、山車にだんじりが用いられる祭。
大阪府岸和田市で行われる岸和田だんじり祭は、9月の敬老の日直前の土曜・日曜をそれぞれ宵宮・本宮として行われている。岸和田市のだんじり祭は他にもあり、同じ日程で行われる春木だんじり祭、10月の体育の日直前の土曜・日曜に山手の6地区で行われる岸和田十月祭礼がある。
岸和田市以外の泉州地域で行われるだんじり祭は、堺市の一部で10月第1土曜・日曜に行われる他、高石市・和泉市・泉大津市・忠岡町・貝塚市・熊取町・泉佐野市・田尻町では、ほとんどの場合において岸和田十月祭礼と同じ日程でだんじり祭が行われる。
他の近畿各地においても、大阪府の摂津・河内両地域、兵庫県の摂津地域(三田市・宝塚市・伊丹市・尼崎市・西宮市・芦屋市・神戸市)や淡路地域、奈良県、和歌山県などでだんじり祭が行われており、岡山県や愛媛県などでもだんじりを用いる祭りが行われている。

●如風【じょふう】   ●『風林火山』(ふうりんかざん)

2012年10月23日 12時07分04秒 | 色んな情報
●如風【じょふう】   ●『風林火山』(ふうりんかざん)
★武田節(たけだぶし)  http://p.tl/Diw2   武田節/三橋美智也   http://p.tl/kgeD
1961年に作られた民謡調歌曲。作詞は米山愛紫、作曲は明本京静。本来は三橋美智也が歌唱する民謡調流行歌または新民謡と呼ばれるジャンルの曲であるが、山梨県の民謡が少ないこともあり、現在は山梨県の民謡とみなされることがある。ただし2008年現在、詞・曲ともに著作権が存在する。
三橋による『武田節』のレコード売上はミリオンセラーを記録した。
山梨県では愛唱歌となっているが、作曲者の明本京靜が理事長だった日本文化協会が、1961年から彼が死去する1971年まで、毎月20日の夜に日比谷公会堂で開催されていた「みんなでうたう音楽会」の愛唱歌になっており、毎月歌唱指導が行われていたため、現在もカラオケで歌われることが多い。
武田信玄とその配下の武士たちの出陣の様子を歌にしたもので、曲の間には風林火山の文句を歌う詩吟がはさまれている。
かつて特急「あずさ」・「かいじ」に使用されていた183系・189系電車には、車内放送のチャイムとして、この「武田節」があり、「かいじ」の甲府駅発着の際に使用されていた。

★風林火山(ふうりんかざん)  http://p.tl/98XU
甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく:おかしかすめる)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称である。この通称については、後述のように現代の創作と考えられている。なお、旗指物については、南北朝時代の南朝方の鎮守府将軍・北畠顕家が武田に先立って用いたという説がインターネット上で流布されているが、明確な根拠は見つけ難い。
江戸時代以降の軍記物などで武田軍をイメージするものとして盛んに取り上げられるが、その実態は後述のように非常に曖昧模糊としている。
★《詩吟》
疾如風(ときことかぜのごとく)
徐如林(しずかなることはやしのごとし)
侵掠如火(しんりゃくすることひのごとく)
不動如山(うごかざることやまのごとし)


★山梨(県) - 社会・文化  http://p.tl/RfGP
... 武田信玄が戦のときにたてた孫子(そんし)の旗(いわゆる風林火山の旗)も県の重要文化財のひとつに指定されている。  埋蔵文化財の調査も開発に伴う緊急発掘が主体として、盛んに行われ、遺物・遺構の記録...

★京の宮絵師 安川如風の描く悠久の世界   http://p.tl/9qeC

★如風【じょふう】デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説.
?-1705 江戸時代前期の俳人。
尾張(おわり)(愛知県)鳴海(なるみ)如意寺の住職。松尾芭蕉(ばしょう)と交流があり,鳴海六俳人のひとりにかぞえられる。宝永2年9月21日死去。法名は文英。別号に恥心,立翁。

★風のたわごと ―― 宮絵師 安川如風が、今想う事を素直な感性で綴ります――  http://p.tl/jQ3w

★風林火山:原文・書き下し文・意味 - Web漢文大系    http://p.tl/vnAc
★風林火山(ふうりんかざん)|信玄の生涯 : 武田信玄  http://p.tl/YtiC
★ふうりん-かざん【風林火山】
 風林火山 意味
戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方。▽「其その疾はやきこと風の如ごとく、其の徐しずかなること林の如く、侵掠しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し」の略。戦国時代の武将、武田信玄たけだしんげんが旗に大書し、旗印に用いたことで有名。
  風林火山 出典
 『孫子そんし』軍争ぐんそう
  風林火山 句例
  ◎風林火山の幟のぼりを立てて

★『風林火山』(ふうりんかざん)(小説)  http://p.tl/uqIi
井上靖の長編小説。1953年(昭和28年)10月から翌年12月にかけて『小説新潮』に15回にわたって連載された。
単行本は1955年新潮社刊。同時期には並行して多くの連載や短編を手がけている。
1951年(昭和26年)に毎日新聞社を退社して作家生活に入った井上の初期の中編で、『甲陽軍鑑』に拠る甲斐国武田信玄に仕えた軍師である山本勘助を描く歴史小説である。勘助の存在は1969年(昭和44年)に『市河文書』の発見で確認されるが、それまでは伝説的人物として存在が疑問視されており、井上靖自身も史実性を疑っている。
創作ノートなど作品に関する文学資料は神奈川近代文学館に所蔵されている。

★風林火山 (映画)   http://p.tl/a4Tm
1969年3月1日公開の日本の時代劇映画である。井上靖の小説『風林火山』を映画化したものである。
三船プロダクション製作、東宝配給、監督は稲垣浩、主演は三船敏郎。

★『風林火山』   http://p.tl/L6gZ
★風林火山の意味-戦国未満   http://p.tl/ko3F
★風林火山 動画 - VideoNavi ビデオナビ - FC2   http://p.tl/6msD

●如風【じょふう】   ●『風林火山』(ふうりんかざん)

2012年10月23日 12時01分58秒 | 色んな情報
●如風【じょふう】   ●『風林火山』(ふうりんかざん)
★武田節(たけだぶし)  http://p.tl/Diw2   武田節/三橋美智也   http://p.tl/kgeD
1961年に作られた民謡調歌曲。作詞は米山愛紫、作曲は明本京静。本来は三橋美智也が歌唱する民謡調流行歌または新民謡と呼ばれるジャンルの曲であるが、山梨県の民謡が少ないこともあり、現在は山梨県の民謡とみなされることがある。ただし2008年現在、詞・曲ともに著作権が存在する。
三橋による『武田節』のレコード売上はミリオンセラーを記録した。
山梨県では愛唱歌となっているが、作曲者の明本京靜が理事長だった日本文化協会が、1961年から彼が死去する1971年まで、毎月20日の夜に日比谷公会堂で開催されていた「みんなでうたう音楽会」の愛唱歌になっており、毎月歌唱指導が行われていたため、現在もカラオケで歌われることが多い。
武田信玄とその配下の武士たちの出陣の様子を歌にしたもので、曲の間には風林火山の文句を歌う詩吟がはさまれている。
かつて特急「あずさ」・「かいじ」に使用されていた183系・189系電車には、車内放送のチャイムとして、この「武田節」があり、「かいじ」の甲府駅発着の際に使用されていた。

★風林火山(ふうりんかざん)  http://p.tl/98XU
甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく:おかしかすめる)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称である。この通称については、後述のように現代の創作と考えられている。なお、旗指物については、南北朝時代の南朝方の鎮守府将軍・北畠顕家が武田に先立って用いたという説がインターネット上で流布されているが、明確な根拠は見つけ難い。
江戸時代以降の軍記物などで武田軍をイメージするものとして盛んに取り上げられるが、その実態は後述のように非常に曖昧模糊としている。
★《詩吟》
疾如風(ときことかぜのごとく)
徐如林(しずかなることはやしのごとし)
侵掠如火(しんりゃくすることひのごとく)
不動如山(うごかざることやまのごとし)


★山梨(県) - 社会・文化  http://p.tl/RfGP
... 武田信玄が戦のときにたてた孫子(そんし)の旗(いわゆる風林火山の旗)も県の重要文化財のひとつに指定されている。  埋蔵文化財の調査も開発に伴う緊急発掘が主体として、盛んに行われ、遺物・遺構の記録...

★京の宮絵師 安川如風の描く悠久の世界   http://p.tl/9qeC

★如風【じょふう】デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説.
?-1705 江戸時代前期の俳人。
尾張(おわり)(愛知県)鳴海(なるみ)如意寺の住職。松尾芭蕉(ばしょう)と交流があり,鳴海六俳人のひとりにかぞえられる。宝永2年9月21日死去。法名は文英。別号に恥心,立翁。

★風のたわごと ―― 宮絵師 安川如風が、今想う事を素直な感性で綴ります――  http://p.tl/jQ3w

★風林火山:原文・書き下し文・意味 - Web漢文大系    http://p.tl/vnAc
★風林火山(ふうりんかざん)|信玄の生涯 : 武田信玄  http://p.tl/YtiC
★ふうりん-かざん【風林火山】
 風林火山 意味
戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方。▽「其その疾はやきこと風の如ごとく、其の徐しずかなること林の如く、侵掠しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し」の略。戦国時代の武将、武田信玄たけだしんげんが旗に大書し、旗印に用いたことで有名。
  風林火山 出典
 『孫子そんし』軍争ぐんそう
  風林火山 句例
  ◎風林火山の幟のぼりを立てて

★『風林火山』(ふうりんかざん)(小説)  http://p.tl/uqIi
井上靖の長編小説。1953年(昭和28年)10月から翌年12月にかけて『小説新潮』に15回にわたって連載された。
単行本は1955年新潮社刊。同時期には並行して多くの連載や短編を手がけている。
1951年(昭和26年)に毎日新聞社を退社して作家生活に入った井上の初期の中編で、『甲陽軍鑑』に拠る甲斐国武田信玄に仕えた軍師である山本勘助を描く歴史小説である。勘助の存在は1969年(昭和44年)に『市河文書』の発見で確認されるが、それまでは伝説的人物として存在が疑問視されており、井上靖自身も史実性を疑っている。
創作ノートなど作品に関する文学資料は神奈川近代文学館に所蔵されている。

★風林火山 (映画)   http://p.tl/a4Tm
1969年3月1日公開の日本の時代劇映画である。井上靖の小説『風林火山』を映画化したものである。
三船プロダクション製作、東宝配給、監督は稲垣浩、主演は三船敏郎。

★『風林火山』   http://p.tl/L6gZ
★風林火山の意味-戦国未満   http://p.tl/ko3F
★風林火山 動画 - VideoNavi ビデオナビ - FC2   http://p.tl/6msD

●門戸厄神●厄神(やくじん)

2012年10月23日 11時03分55秒 | 色んな情報
●門戸厄神●厄神(やくじん)
★門戸厄神東光寺(もんどやくじん とうこうじ)(門戸厄神から転送)  http://p.tl/R8YI
兵庫県西宮市門戸西町にある寺。高野山真言宗別格本山。正式名は松泰山東光寺。「西国薬師霊場第20番」「西国愛染17霊場第2番」「摂津国八十八箇所第76番」
あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王(門戸厄神)が有名で、厄年にあたる年齢の人が厄払いをするほか、十三詣(じゅうさんまいり)といい、数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願って虚空蔵菩薩に詣でる。初宮参り、交通安全祈願、護摩祈祷、人形供養も受け付ける。
毎年1月18・19日に厄除大祭が、2月3日に星祭が行なわれる。特に厄除大祭では数多くの屋台が出店され、何万人もの参拝者で賑わいを見せる。
★厄神(やくじん)   http://p.tl/take   災厄をもたらす悪神と、厄除けの神とある。

★厄除八幡宮 (厄神さん)   国恩祭   http://p.tl/vV5a
漢和辞典を引くと、『国恩』の意味として、国家のめぐみ、とありますが、これはどうも現代的な解釈のように思われます。江戸時代の人が用いた『国』の意味は、ふるさとのことだと思われます。従って、『国恩を報ずる』とは「自分をはぐくみ育ててくれたふるさと、つまり産土神のめぐみにお返しをする」ことだと言えるのではないでしょうか。

★高野山真言宗 鉢多羅山(はったらさん) 若王寺 (にゃくおうじ) 釋迦院 (しゃかいん)   http://p.tl/T_70
 *通称 尊鉢厄神(そんぱちやくじん)
寺伝の古文書によれば、若王寺の境内に鎮守として八幡宮があり、豊臣秀吉朝鮮の役 に際して北の政所が戦勝祈願をこめられ、縁起一巻を奉納することが記されている。 この八幡宮に併祀(へいし)された厄神明王、延命地蔵菩薩に対する信仰が今日に及 んで、 ...

★掛踊(かけおどり) http://p.tl/zo4b
集落から集落へ踊りを掛け継いでいく方式の踊り。風流踊(ふりゅうおどり)や盆踊りに多くみられる。厄神(やくがみ)や盆の精霊、虫送りのときの悪霊など、長居無用の諸霊を村から村へと送り継いで最後に海へ ...

★節分(暦)  http://p.tl/KrRk
... もし物を外に置き忘れると、厄神(やくじん)がきて焼き印を押していくという。静岡県では、節分の夜に餅(もち)を搗(つ)き、戸袋のところに上げたあと、家中の明かりを消してしばらく無言でいる。 ...

★中部地方 - 民俗   http://p.tl/0Jt8
... また事八日(ことようか)の厄神去来の伝承と結び付いた伝承も見られるとともに、その祭祀(さいし)起源を兄妹婚と絡めて伝承する地域がある。夏季に山車(だし)を伴う祭りを行う所もある。 ...

★土地(とち) http://p.tl/JhVe
地球の表面の一定部分のことで、地上に食糧、森林資源、地下に鉱物資源をもち、水をも含む。... したがって村という小宇宙の外に対しては排他的で、流行病や厄神は村境で防ぎ、虫送りや疫病送りをするのも村境までであった。土地の利用に関しては、山地・平地・磯浜(いそはま)の別なく生産性の向上に努め ...

★道祖神(どうそじん) http://p.tl/6baG
サエノカミ、ドーロクジンなどといったり、塞大神(さえのおおかみ)、衢神(ちまたのかみ)、岐神(くなどのかみ)、道神(みちのかみ)などと記されたりもする。... これらの祭りには、厄神の去来とその防御、道祖神の去来など、祭りの由来についての説話が伝えられていることがある。また中部地方や九州地方などで ...

★疱瘡(ほうそう) http://p.tl/UmVH
天然痘の俗称。種痘が普及するまで、疱瘡はもっとも恐ろしい厄病とされていた。... 疱瘡は疱瘡神という厄神(やくじん)のしわざとし、この神を祀(まつ)る習俗も多い。高知県では昭和初期までは、種痘をすると ... 棚は両端を剣先のように削り、厄神除(よ)けとした。戸口、縁側、便所など ...
★天然痘(てんねんとう) http://p.tl/Js8V
痘瘡(とうそう)、疱瘡(ほうそう)ともよばれ、伝染力がきわめて強く、昔は大流行を繰り返して多数の死亡者を出した急性発疹(ほっしん)性伝染病で、WHO(世界保健機関)の根絶宣言で知られる。 ...

★種痘(しゅとう) http://p.tl/pXjO
痘瘡(とうそう)(天然痘)の予防接種のことで、痘瘡ウイルスよりはるかに弱毒であるワクシニアウイルスの接種により積極的に痘瘡に対する免疫を獲得しようとするものである。1958年から世界保健機関(WHO)を中心に痘瘡根絶計画が全世界的な規模で推進され、80年に痘瘡根絶宣言が出されたことにより、種痘の必要性はなくなった。 ...

★門戸厄神東光寺松風館 門戸厄神資料館  http://p.tl/RGal
当館は阪神淡路大震災を契機に、当地域の旧家から救出された史資料等の保存活用を図るため、地元の要請を受け、門戸厄神東光寺が設置いたしました。

★宗佐厄神八幡神社(そうさやくじんはちまんじんじゃ) http://p.tl/wJKT
兵庫県加古川市にある神社。正式名称は八幡神社。通称は宗佐の厄神さん。厄除の大神として広く知られる。旧社格は郷社。

★西宮(市)   http://p.tl/7MSi
... 1月10日の十日戎(とおかえびす)祭で知られる西宮神社のほか、式内社の広田神社、門戸厄神(もんどやくじん)とよばれる東光寺など古社寺も多く、六甲山地甲(かぶと)山の中腹にある ...

★西宮神社(にしのみやじんじゃ)  http://p.tl/qYu0
兵庫県西宮市にある神社である。日本に約3500社ある、えびす神社の総本社(名称:「えびす宮総本社」)である。地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれる。

★今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)  http://p.tl/kYAX
大阪市浪速区にある神社。商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、毎年1月9日から11日にかけて十日戎(とおかえびす)が開催される。旧社格は郷社、現在は別表神社である。

●木型(きがた)

2012年10月23日 08時27分48秒 | 色んな情報
●木型(きがた)
★木型(きがた)  http://p.tl/vTTv  【木型】 紙器関係専門用語辞典  http://p.tl/J2Id
製品の外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。基本的には木製。モックアップ(mockup)とも言う。
木型は商品の外観デザインや使い心地、可動部の検討用に用いられる。木で作られる理由は低価格、丈夫、切削(修正)が可能と言ったところである。
玩具の原型に木型が用いられることが多かったが、小型の家電製品や自動車、新幹線、航空機のデザイン・機能検討用にも用いられていた。
玩具の原型の場合は、木型の段階で可動部のギミックなどを再現、パーツごとの分解も可能にしておき、そのまま製品の原型とすることが多かった。微妙なカーブの修正や隙間の修正には、天然木材以外に、おがくず(木の砕片)を樹脂で固めたものなども用いられる。
旧来は職人による手作業に負うことが多かったが、近年は3Dプリンタ(3Dプロッタ)の発達でCADデータをそのまま立体として成形できるようになったため、呼称はそのままでも、木材を用いず、FRPや合成樹脂で代用されることが多くなっている。自動車や携帯電話など、デザインが販売に大きく影響する商品においては、今でもモックアップが使われている。
★きがた 0 【木型】
(1)鋳型(いがた)を作るときに用いる、木製の型。
(2)木製の型。特に、靴・足袋などを作るときに用いるもの。
★木型(きがた) [ 日本大百科全書(小学館) ] .wooden pattern、pattern    http://p.tl/dD4U
鋳型をつくるときに用いる木製の製品模型。普通は上下二つの部分に分けてつくり、それぞれ上型用、下型用に用い、砂を詰めてから模型を抜き取り、上型、下型をあわせて組み立てると、製品の形の空洞をもつ砂型ができる。これに溶融金属を鋳込んで鋳物をつくる。木材は加工しやすく価格も安いので模型としてもっとも多く使われるが、摩耗しやすいので、ヒノキやホオノキを十分乾燥し、また木目を交互に組み合わせ、さらに防湿塗料を塗るなどして寸法の変化を防ぐ。寸法は、金属の凝固後、室温までの収縮を見込み、その分大きくつくっておかねばならない。 [ 執筆者:井川克也 ]

★秋田諸越(あきたもろこし)http://p.tl/RWoc   http://p.tl/EZgl
秋田市の銘菓。小豆(あずき)粉を原料とした落雁(らくがん)の一種... 小豆粉を煎(い)り、砂糖を加えて木型に押し、表面をきつね色に焦がしたもの。歯を当てたときの、響きの高い堅さと、口中に広がる小豆の香ばしさ、漉し餡(こしあん)のようなまろやかさが、この菓子の特色。 ...
★あけび細工(あけびざいく)http://p.tl/owBq
山野に自生するアケビの類のつるを用いた細工物。細工に適するのは折れにくいミツバアケビのみである。... 花籠、手提(てさげ)籠、状差し、スリッパ、玩具(がんぐ)、おしぼり入れなどがあるが、籠のような箱状のものをつくるには、木製の底編型や木型(角形、丸形)がくふうされている。おもな生産地とし ...
★鋳物尺(いものじゃく) http://p.tl/TfZ7
鋳物用の木型をつくるために用いられる物差し。木型の寸法は、つくろうとする鋳物の寸法よりも大きめにしなければならないので、物差しの目盛りを必要なだけ大きめにしてある。 ...

★落雁(らくがん) http://p.tl/uLTK   http://p.tl/K_fo
干菓子の一種で打(うち)菓子、打物(うちもの)菓子ともいう。... 有名落雁には京都市のお千代宝(ちよぼう)、名古屋市の二人静(ににんしずか)、長野県小布施(おぶせ)町のそば落雁、福井県敦賀(つるが)市の豆落雁、群馬県館林(たてばやし)市の麦落雁 ...
★干菓子(ひがし) http://p.tl/Ms2C   http://p.tl/b9GZ
生(なま)菓子に対して、水分の少ない乾いた菓子をいう。奈良時代から平安時代にかけての干菓子は、木の実の皮をむいたり、蒸したりして乾燥させたものをいい、寒食(かんしょく)の具という意味で寒具(ひがし)と ...

★鋳物師(いものし) http://p.tl/ixrb
「いもじ」ともいい、銅、鉄を材料としておもに生活用具を鋳造する職人。その技術は、金属加工の導入された前3世紀には、鍛造(打物(うちもの)、鍛冶(かじ))と並んで始められていて、やがて、鏡作(かがみつく ...
★鋳物(いもの)   http://p.tl/PPJT
casting 目的製品の形状に対応した型穴をもつ鋳型に溶融金属を注入し、そのまま凝固させるという方法(鋳造法)で製作した金属製品(鋳造品)をいう。金属製品には鋳物のほかに、簡単な形状に鋳造した鋳塊 ...

★打菓子(うちがし) http://p.tl/wihQ
干菓子の一種で打ち物ともいう。葛粉(くずこ)や穀物の粉と砂糖をあわせ、木型に詰めて押し固め、木型の一端を木づちでたたき、慣性を利用して菓子を木型から打ち出す。打菓子の代表である落雁(らくがん)(のちに金花糖や有平糖(あるへいとう ...

★菓子 - 和菓子の形成   http://p.tl/nyDh
... 炒(い)ってから甘味を加え、黒胡麻(くろごま)を散らして一寸四方の木型で押したものであった。帝が落甘の白地を雪に、黒胡麻を雁に見立てて、近江(おうみ)八景の「堅田(かたた)の落雁」に例えたところから ...
★菓子型(かしがた) http://p.tl/7dgn
干菓子(ひがし)などを製作するための型で... 明和(めいわ)・安永(あんえい)期(1764~81)の木型は小形で単純なものが多く、寛政(かんせい)期(1789~1801)に入ると、木型そのものは厚手となるが、紋様の彫りが薄くなる。また紋様の大形化も進み ...

★型染め(かたぞめ) http://p.tl/zhsq
型を用いて文様を染め表すこと、またその技法による染物。... またジャワ更紗のチャップとよばれる金属製のものや、ヨーロッパでつくられた木型に細い鋲(びょう)を打ち込んだ特殊なものもある。なおインド更紗の染法には、型を使って布に蝋を置くだけでなく ...
★型模様(かたもよう) http://p.tl/GhQ3
型を使って表したプリント模様。型は主として木型と紙型とに分かれ、模様を一定の形にそろえたり、反復したり、量産したりする際に使われる。日本におけるもっとも古い型模様とし ...

★松魚つぶ(かつおつぶ)http://p.tl/Rmmd
かつお節の姿を模した肉桂飴(にっけいあめ)。... と思いカンナあて」といった笑い話まで生まれた。いまは各地にみられる飴となった。水飴、砂糖、肉桂の油と樹皮を煮つめ、漉(こ)して、かつお節の木型に流し込んで固める。小槌(こづち)でたたき割って食する。 ...
★金花糖(きんかとう) http://p.tl/McUJ
... 白砂糖を練り、鯛(たい)、鯉(こい)、松竹梅など有平糖(あるへいとう)の細工物をまねて、あわせ木型の彫りに流し、有平糖のものそっくりに筆や刷毛(はけ)で彩色した。内部は空洞であるが ...

★月餅(げっぺい) [現地読み:ユエピン]  http://p.tl/uMgR
... 卵などを混ぜ合わせ、温湯でこねて皮をつくり、好みの餡(あん)を包み、彫りのある円形の木型に入れて形を整えてから抜き出し、上面模様のほうへ色つや出しの装液(そうえき)(卵黄、砂糖 ...

★五勝手屋羊羹(ごかってやようかん) http://p.tl/JyXo
... 屋号はアイヌ語のホカイテ(波の打ち寄せる浜)からとったといわれ、松前藩時代には藩公の紋菓を献上した。往時を語る落雁(らくがん)の木型も残されている。[執筆者:沢 史生 ...

★御所落雁(ごしょらくがん) http://p.tl/p4li
富山県南砺(なんと)市井波(いなみ)の名物落雁。... これに和三盆を蜜(みつ)に溶いてあわせ、木型に詰める。木型に糸巻きの文様があるので、糸巻き落雁ともいう。御所落雁のいわれは ... その板倉家に伝わる木型を譲られたのが、今日つくられる河内屋(かわち ...

★更紗(さらさ) http://p.tl/iQOx
佐羅紗、沙羅沙、皿紗、佐良左とも記し、別名紗羅染(しゃむろぞめ)、華布(かふ)、印華布(いんかふ)という。とくに金箔(きんぱく)・金泥を施したものを金華布・金更紗と呼称する。 ...

★羅紗(らしゃ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .raxa [ポルトガル語]
厚手の紡毛織物の一種。経緯(たてよこ)とも紡毛糸を用い、製織後に起毛、縮絨(しゅくじゅう)、剪毛(せんもう)した地厚い毛織物である。黒、紺色の無地物が多く、古くは陣羽織、明治以降はオーバー地や軍隊用コート地など防寒服地として使われた。語源はポルトガル語のラーシャ(毛織物の意味)から。 [ 執筆者:並木 覚 ]
★紗(しゃ) http://p.tl/iPMe
からみ織の一種で、経糸(たていと)2本が絡むごとに緯糸(よこいと)一越(ひとこし)が交錯したもっとも簡単なからみ織組織である。一般に綜絖(そうこう)2枚と、からみ綜絖1枚を使って製織する。この紗を地として、紋を平(ひら)、綾(あや)などの組織で表した紋紗、金糸を織り込んだ金紗(京都竹屋町で織られたので竹屋町(まち)ともいう)などがある。 ...

★漆器(しっき) http://p.tl/jQa1
... 皮革はなま乾きの状態のとき、木型にあてて成形し、漆を塗ったもので、漆皮(しっぴ)とよばれ、奈良時代の文献に記載され、遺品もある。麻布は原型の上に漆で数枚重ねて成形するが ...

★すし【鮓・鮨・寿司】  http://p.tl/O931
... 押し抜きの意味は、三角、四角、花形など好みの木型をつくり、すし飯、煮た野菜、すし飯、サワラ(薄切り甘酢漬け)、薄焼き卵の順に重ねて入れ、上から強く押して型抜きするところにある。 ...

★精密鋳造(せいみつちゅうぞう) http://p.tl/cSCR
普通の鋳造法に比べて寸法が正確で表面粗さも少なく、切削加工による表面仕上げを必要としない鋳造法。代表的なものとしてインベストメント法investment process、ショープロセスShaw processがある。 ...

★染色(せんしょく) - 模様染め   http://p.tl/vjii
... 中国で後世まで行われた技法に、文様を透彫りした2枚の木型の間へ裂(きれ)を挟んで、多色の染料を通して染める方法があり ... プリントは、凸版の木型により、これを部分的に用いて模様が構成されていく。 ...

★鋳造(ちゅうぞう) http://p.tl/zJa5
... したがって原型模型を木でつくる場合の木型工場では、あらかじめこの分長く目盛った物差しを使い、これを鋳物尺または伸尺(のびじやく)という。[執筆者:井川克也] 造型機 この原型を定盤の上に置き ...

★捺染(なっせん) http://p.tl/Ar6V
「なせん」ともいう。広い意味では、色を直接布面に施すプリント染めのこと。たとえば、絞りや中形(ちゅうがた)、纈(ろうけち)染めのように染料に浸(つ)けて浴染せずに、顔料、もしくは染料を顔料のように媒染によって発色した状態にしたものを直接布面に塗り、摺(す)り、押捺して染めるものをいう。... 摺絵の伝統はその後、蛮絵(ばんえ)と称する木型による摺染めにみられ、平安時代の料紙などにも盛んに用いられたようである。...

★白雪(はくせっこう) http://p.tl/bRm4
白雪糖ともいい、落雁(らくがん)の一種。... 着色の場合は砂糖を染めて用いる。また白雪糕に少量の塩を入れ、餡(あん)を包んで型押しすると塩味まんじゅうとなる。さらに白雪糕を木型に押して乾燥させれば口あたりの堅い落雁となる。 ...

★豆銀糖(まめぎんとう) http://p.tl/hO5v
... 現在は角形の一分銀風に姿が変わった。豆銀糖と似た菓子に、山形県米沢(よねざわ)銘菓「時雨(しぐれ)の松」がある。このほうは木型で押した豆糖である。[執筆者:沢 史生 ...

★三春張子(みはるはりこ) http://p.tl/thP4
郷土玩具(がんぐ)。三春人形の名で古くから知られている。... 高柴には往年の木型約2000個が残されていて、その一部は福島県文化財に指定されている。現在つくられている人形では、天神、春駒(はるごま)、達磨(だるま)、子連れ、子曳(び)き、猩々(しょうじょう)舞い ...

★本ノ木遺跡    http://p.tl/doWV
... 石槍とを同一時期とみる山内説と、段丘礫層(れきそう)上に生活面を想定して両者の伴出を認めない芹沢説とがある。石槍にもいくつかの形態があるが、本ノ木型の細身のものは、縄文時代草創期の特徴をなす一型式。 ...

★弽(ゆがけ) http://p.tl/ttZt
弓を引くとき指の痛みを防止するために用いる鹿革(しかがわ)の手袋様の弓具の一種。... 的前用の三つ弽、礼家で使う諸(もろ)弽がある。  なおほかに、左手指の痛み防止のため押手弽(おしでゆがけ)とよばれるものもあ ...