●おむすび●おにぎり
★おにぎり(御握り) http://p.tl/NARG http://p.tl/OS9N
炊いた米に味をつけたり、具を入れたりして三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。手のひらに載る程度の大きさに作る。作り置きが可能であり、携行性に優れ、手づかみで食べられることから、日本では古くから今に至るまで弁当の主食として重宝された。
元々は米飯の残り飯の保存や携行食として発達したおにぎりであるが、現在主流の作り方では食べやすさを加味して保存性・携行性を重視しなくなっている。 2012年現在では常食としてのおにぎりが主流となりつつあり、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでもおにぎりが販売されている。
日本の大手コンビニエンスストアの海外進出とともに世界各国で日本のおにぎりが食べられるようになってきた。
★おにぎりの構成 http://p.tl/fIWH
おにぎりを構成する主な要素は、形・飯・具・包みである。
★
★『裸の大将放浪記』 http://p.tl/Q-LN
画家の山下清をモデルに描いた人情テレビドラマ。
主役の山下清がいつもおにぎりを施される設定。
★
★山下 清(やました きよし)http://p.tl/6HSs
、1922年(大正11年)3月10日 - 1971年(昭和46年)7月12日)
日本の画家。日本中を放浪していたことで知られる。
3歳の頃に重い消化不良で命の危険に陥り、一命こそ取り留めたものの、軽い言語障害、知的障害の後遺症を患う。
★
★めはりずし(めはりずし) [ 日本大百科全書(小学館) ] . http://p.tl/CcRz
タカナの漬物の葉の部分で白いご飯を包んで握ったもので、新宮(しんぐう)や熊野地方(和歌山県、三重県)の郷土食。名称の由来は、大きなおにぎりを口に入れると目をぱっと見張るからとか、一説にはあまりのおいしさに目を見張るからともいわれている。元来は山仕事や農作業の弁当だったものが、郷土の味として定着した。すし屋や家庭でそれぞれのくふうを加え、高菜漬けの茎をご飯に刻み込んだり、すし飯を握ったりもしている。いずれにしても、めはりずしは熱いご飯を握ったほうがおいしいようである。
★
★飯(めし)の意味・語源・由来を解説
【意味】 めしとは、米・麦などを炊いた食べ物。ごはん。食事。
【めしの語源・由来】
「召す(めす)」の連用形「召し(めし)」が名詞になった語で、召し上がる物の意味。
当初は「召しもの」といった表現がされ、「めし」は食物一般をさしていたが、室町時代には「飯(古くは「いひ」)」を「めし」と読んでおり、この頃から現在と同じような意味を持つようになっていた。
ただし、日常語として用いられるのは江戸時代以後で、「食事一般」の意味で用いられるようになるのも江戸時代以後のことである。
「召す」は尊敬の動詞であることから、それまでは「めし」にも敬語意識が伴なっていたと考えられる。
★
★おむすびころりん http://p.tl/tFWq
日本のお伽話の一。「鼠の餠つき」「鼠浄土」「団子浄土」などともいう。
古くからある口承文芸で室町時代に『御伽草子』として成立したと見られる。あらすじの特徴は「こぶとり爺さん」と同じく、無欲な老人と強欲な老人の対比であり、因果応報など仏教的要素も併せ持つが、『グリム童話』にある「ホレ婆さん」との類似性も指摘されている。特徴的なのは異界の住人であるネズミが善人に福をもたらすという筋立てであり、ネズミは「根の国の住人」(根住み)とも見られており、米倉などにあるネズミの巣穴は黄泉の国、浄土への入り口と言い伝えられる地方がある。
★
★おむすび 2 【▽御結び】
握り飯を丁寧にいう語。おにぎり。
★お結び 丁寧表現の辞書
読み方:おむすび
名詞「結び」に、接頭辞「お」がついたもの。
» 「結び」の意味を調べる
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御結び
読み方:おむすび
名詞「結び」に、接頭辞「御」がついたもの。
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★むすび 0 【結び】
(1)結ぶこと。また、結び目。
「蝶(ちよう)―」
(2)人と人とが交わりをもつこと。
「―の杯(さかずき)」
(3)しめくくること。最後。終わり。
「―の一番」「―の言葉」
(4)握り固めた飯。にぎり飯。おむすび。むすび飯。
(5)文法で、係りの語に呼応して文を終わらせる語形をいう。
→係り結び
(6)〔数〕 二個または二個以上の集合について、そのうちの少なくともどれか一つの集合に属する要素全体から成る集合。合併集合。和集合。
⇔交わり
★
★
★結び(むすび) http://p.tl/t8EH
二つ以上の集合の合併。和集合を参照。http://p.tl/SdvD
ロープの結び。結び目http://p.tl/xPEn、ロープワークを参照。
文章の終わりの言葉。締め。http://p.tl/bmHf
握飯(おにぎり)の別称、おむすび。
神道の概念むすひ(結び、産霊、産巣日)http://p.tl/RpgX
★
★おむすび(大阪弁)解説
お結び。「結び飯」の女房言葉。「おむすび」は上方で生まれ、「おにぎり」は江戸で生まれたが、現在は両者が入れ替わり、今では関西で「おにぎり」、関東で「おむすび」ということが多い。
★おにぎり(御握り) http://p.tl/NARG http://p.tl/OS9N
炊いた米に味をつけたり、具を入れたりして三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物である。手のひらに載る程度の大きさに作る。作り置きが可能であり、携行性に優れ、手づかみで食べられることから、日本では古くから今に至るまで弁当の主食として重宝された。
元々は米飯の残り飯の保存や携行食として発達したおにぎりであるが、現在主流の作り方では食べやすさを加味して保存性・携行性を重視しなくなっている。 2012年現在では常食としてのおにぎりが主流となりつつあり、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでもおにぎりが販売されている。
日本の大手コンビニエンスストアの海外進出とともに世界各国で日本のおにぎりが食べられるようになってきた。
★おにぎりの構成 http://p.tl/fIWH
おにぎりを構成する主な要素は、形・飯・具・包みである。
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★『裸の大将放浪記』 http://p.tl/Q-LN
画家の山下清をモデルに描いた人情テレビドラマ。
主役の山下清がいつもおにぎりを施される設定。
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★山下 清(やました きよし)http://p.tl/6HSs
、1922年(大正11年)3月10日 - 1971年(昭和46年)7月12日)
日本の画家。日本中を放浪していたことで知られる。
3歳の頃に重い消化不良で命の危険に陥り、一命こそ取り留めたものの、軽い言語障害、知的障害の後遺症を患う。
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★めはりずし(めはりずし) [ 日本大百科全書(小学館) ] . http://p.tl/CcRz
タカナの漬物の葉の部分で白いご飯を包んで握ったもので、新宮(しんぐう)や熊野地方(和歌山県、三重県)の郷土食。名称の由来は、大きなおにぎりを口に入れると目をぱっと見張るからとか、一説にはあまりのおいしさに目を見張るからともいわれている。元来は山仕事や農作業の弁当だったものが、郷土の味として定着した。すし屋や家庭でそれぞれのくふうを加え、高菜漬けの茎をご飯に刻み込んだり、すし飯を握ったりもしている。いずれにしても、めはりずしは熱いご飯を握ったほうがおいしいようである。
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★飯(めし)の意味・語源・由来を解説
【意味】 めしとは、米・麦などを炊いた食べ物。ごはん。食事。
【めしの語源・由来】
「召す(めす)」の連用形「召し(めし)」が名詞になった語で、召し上がる物の意味。
当初は「召しもの」といった表現がされ、「めし」は食物一般をさしていたが、室町時代には「飯(古くは「いひ」)」を「めし」と読んでおり、この頃から現在と同じような意味を持つようになっていた。
ただし、日常語として用いられるのは江戸時代以後で、「食事一般」の意味で用いられるようになるのも江戸時代以後のことである。
「召す」は尊敬の動詞であることから、それまでは「めし」にも敬語意識が伴なっていたと考えられる。
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★おむすびころりん http://p.tl/tFWq
日本のお伽話の一。「鼠の餠つき」「鼠浄土」「団子浄土」などともいう。
古くからある口承文芸で室町時代に『御伽草子』として成立したと見られる。あらすじの特徴は「こぶとり爺さん」と同じく、無欲な老人と強欲な老人の対比であり、因果応報など仏教的要素も併せ持つが、『グリム童話』にある「ホレ婆さん」との類似性も指摘されている。特徴的なのは異界の住人であるネズミが善人に福をもたらすという筋立てであり、ネズミは「根の国の住人」(根住み)とも見られており、米倉などにあるネズミの巣穴は黄泉の国、浄土への入り口と言い伝えられる地方がある。
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★おむすび 2 【▽御結び】
握り飯を丁寧にいう語。おにぎり。
★お結び 丁寧表現の辞書
読み方:おむすび
名詞「結び」に、接頭辞「お」がついたもの。
» 「結び」の意味を調べる
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御結び
読み方:おむすび
名詞「結び」に、接頭辞「御」がついたもの。
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★むすび 0 【結び】
(1)結ぶこと。また、結び目。
「蝶(ちよう)―」
(2)人と人とが交わりをもつこと。
「―の杯(さかずき)」
(3)しめくくること。最後。終わり。
「―の一番」「―の言葉」
(4)握り固めた飯。にぎり飯。おむすび。むすび飯。
(5)文法で、係りの語に呼応して文を終わらせる語形をいう。
→係り結び
(6)〔数〕 二個または二個以上の集合について、そのうちの少なくともどれか一つの集合に属する要素全体から成る集合。合併集合。和集合。
⇔交わり
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★結び(むすび) http://p.tl/t8EH
二つ以上の集合の合併。和集合を参照。http://p.tl/SdvD
ロープの結び。結び目http://p.tl/xPEn、ロープワークを参照。
文章の終わりの言葉。締め。http://p.tl/bmHf
握飯(おにぎり)の別称、おむすび。
神道の概念むすひ(結び、産霊、産巣日)http://p.tl/RpgX
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★おむすび(大阪弁)解説
お結び。「結び飯」の女房言葉。「おむすび」は上方で生まれ、「おにぎり」は江戸で生まれたが、現在は両者が入れ替わり、今では関西で「おにぎり」、関東で「おむすび」ということが多い。