ピノは最近、ちょと(かなり)くさい
男くさいというんだか、獣臭いというんだか、、
子猫の頃は、しょっ中お風呂に入れていたけれど、
その頃も嫌がっていたんだろうと思うけれど、
押さえつけて「いやぁ~いやぁ~」と泣かせながら洗っていた。
しかし、1歳を過ぎ、かなり骨格のしっかりした成猫に育ってからは
一度入れた時に、私ひとりでは力づくがきかなくて、
嫌がって怖がるピノは、逃げることはせずに、わたしにしがみついてくるので
それを、引きはがして、格闘しながら洗ったあとには、
わたしの胸元には、長々としたひっかき傷が、痛々しくできてしまって、
それは夏だったので、目を丸くして見る人もいるほどで
「いえ、これは家庭内暴力じゃないんです」
「ダンナと喧嘩してやられたんじゃないんです」
、、と何度も言い訳をしたものだった。
そんなわけなので、そこまで恐がらせるのも忍びなく、、
又、みみずばれになって格闘するのも気が重く、、
男くさいというんだか、獣臭いというんだか、、
子猫の頃は、しょっ中お風呂に入れていたけれど、
その頃も嫌がっていたんだろうと思うけれど、
押さえつけて「いやぁ~いやぁ~」と泣かせながら洗っていた。
しかし、1歳を過ぎ、かなり骨格のしっかりした成猫に育ってからは
一度入れた時に、私ひとりでは力づくがきかなくて、
嫌がって怖がるピノは、逃げることはせずに、わたしにしがみついてくるので
それを、引きはがして、格闘しながら洗ったあとには、
わたしの胸元には、長々としたひっかき傷が、痛々しくできてしまって、
それは夏だったので、目を丸くして見る人もいるほどで
「いえ、これは家庭内暴力じゃないんです」
「ダンナと喧嘩してやられたんじゃないんです」
、、と何度も言い訳をしたものだった。
そんなわけなので、そこまで恐がらせるのも忍びなく、、
又、みみずばれになって格闘するのも気が重く、、