東シナ海上で消息を断った旅客機の捜索に我が自衛隊の哨戒機が投入され、捜索に従事している。自衛隊の過去の高い実績が評価されての依頼があったからだが、この海域には中国海軍の艦船が捜索を理由にして投入されている。消息を断ったのはマレーシア航空機だが、乗客に中国系の人びとが多くいるということを理由にして「君たちは戦争を始める気か==青山繁晴氏談」と云うほどの艦船数と装備である。
この海域を「我が物であり実効支配している」と印象付けたい中国のいつもの遣り方でもあり、機体が見つからないと云う不思議な現象を含んだ(何らかの工作が人為的に成された=混明駅の事件など=という噂が払拭出来ない)事象である。
若しこの見方が真ならば、「自国の人民の命を紙よりも軽い価値にしか見ていない」彼の国の指導者たちの価値観は、この70年ですっかり変わってしまっていると規程するしかない。
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