[india2024-4]
8時すぎにホテルをでて世界遺産クトゥブ・ミーナールに向かうが通勤時間帯で大渋滞。バイクも車も運転は荒っぽい。こんなんで事故多発しないのか。事故があっても警察は果たしてくるにだろうか。
ガイド・アグさんのハナシが面白く、また車窓から眺める街や人びとに興味を引かれ退屈しない。
ジプシーのようにインド中を移動して生きていく人々のバラックのこと。
意外にもサリーを着ている女性は少ない。そのかわりに多くの女性が着ているナントカ衣装の、絵柄模様でどこの出身かわかるのだと。
ヒンズー教の教えに従い、人々は1日１回の善行として、牛やはとに餌を与えるのだと。
勤め人はだいたい弁当を持参、などなど。
ふーん、へぇー、あっそう。って驚いたり納得したりしてるうちにクトゥブ・ミーナール。
12世紀イスラム教徒の指揮官アイバクが当時デリーの支配者を破り支配した。ヒンズー王の城砦を利用して拠点を築いたが、偶像礼拝にあたる部分は破壊し、新たなモスクなどを建造した。その建造物群がこの世界遺産。ミーナールとはモスクの尖塔。アイバクがヒンズー教に勝利した記念の塔。そのすぐ脇にモスク。見応えがあった。
それからまたバスに乗って世界遺産フマユーン廟。ムガールの第2代皇帝フマユーンの墓でインド・イスラム建築の傑作。中には入れないが、美しい広大な敷地を見渡しているとベルサイユを思い出した。
お昼をだいぶ回ったところでレストラン「ラジーズ」。タンドリー料理の人気店というがうまかったぁ。先ずスープがでて、タンドリーチキンに４種類のカレー、ライス、ナン。嬉しいことにアイスクリームにコーヒー。
大満足、インド料理合うわ。でもまた食いすぎかも。
食事が終わったらバスで一路ジャイブールへ。デリーの南西260キロ。
２時間走ったところでトイレ休憩は、おおマクドナルド。こぎれい。マンゴーアイスを食べたが、こんなの日本にはないんじゃないかな。板チョコみたいに固めたマンゴーを割って中のアイスを食べるんだわ。うまかった。200円。
再びバスでジョイブールへ。
