今日、町田イタリア歌劇団は復活しました。
3/16の工藤和真さんのコンサートを最後に、活動停止を強いられること3ヶ月。
市民フォーラムの3階に上がったら、マスクした柴田さんに、娘さんに、演出家の川島慶子さんに、宮川典子さんに、と町イタファミリーの面々がいて、みんな思いの外に明るかったのでほっ。
最初に今日の感染症対策のこと書くと。
満席188席のところ94席に圧縮。受付でアルコール消毒。万一のクラスター発生時の場合を想定して氏名電番を名簿に記載。客はマスク必着。コンサート中間で休憩換気。ステージで2メートルの距離とって。
これって完璧じゃない?
これで感染するって考えられる?
開演はドニゼッティで、トスティとカンツォーネが続く。ぼくと同じ呉出身の谷川佳幸さんは明るく軽いテナーで好きなタイプだから、のっけから、のっけた(笑)よ。
11曲にアンコール3曲。オオラスのビーマイラブの他はオールイタリアン。イタリア歌劇団だからの谷川さんの選曲で。
そのビーマイラブ。ひときわ腕を美しく振るピアノの小森美穂さんは眩いほど美しくて。
グッときたよ。
いいなぁ、町イタ。
でもしばらくは、94席で持続可能なビジネスモデルが必要だ。
シブとい柴田さんだからできるでしょう❗️
歌いたくてウズウズしてる歌手たちや、聴けることにワクワクしてるぼくらのためにも。
町田イタリア歌劇団、復活おめでとう㊗️