フィガロから帰宅して観た今夜のオリンピック。高木さんが500で銀。すごい。短距離、中長距離の二刀流どころか、団体パシュートも含めた三刀流。
こんな選手は世界で高木さんだけだ。
先日放映された「NHKスペシャル・その一蹴りにかける~スピードスケート 高木美帆~」では、この偉大なアスリートの強さを分析していた。
単にフィジカルの強さを徹底的に鍛えて、それで勝ってきたわけではない。技術のすごい探求がある。
それは知らなかった。スケート以外のこと、読書好きだという素顔も。
素敵なひとだ。
このあとのパシュート、1000でどんなレースを見せてくれるのか。もちろん勝ってほしいが、それ以上に内容が楽しみだ。
そして勝ったときに、あるいは勝てなかったときに、どんな表情をみせるのか。何を語るのか。見たい。