●ソルゴーについては過去にも調べてこのブログに色々と書いてきたが、これまで作ったことはなかった。
最初にこれを見たのは餅田農園で2009年の中山農園の見学バスツアーだった。
畑の周囲をバンカープランツで囲ってあったのがソルゴーだった。(写真上)
●一時期、ナスにカメムシがついたことがあったが、ソルゴーを周囲に植えることっで対策になるらしい。
オクラもナスの近くに植えると良いとのことだが、こういう知識は知っていても使わなければ何の意味もない。
https://blog.goo.ne.jp/saayananoda/e/45f51140b756172cf4fb2057b73a8c5b
●BOTANICAによると、ソルゴーは緑肥植物の他にも用途があるという。
①障壁栽培
②防風対策
③牛の飼料
④緑肥作物
⑤食用作物
●ソルゴーが食用になるとは知らなかった。
以下は同じくBOTANICAからの引用。
『ソルゴーの子実はアフリカや中国では、米と一緒にお粥にしたり、麺やパンの原料にしたりと主食として食べられています。また、発酵しやすいため蒸留酒の白酒(パオチュウ)やビールの原料として使用されています。食べた味はソバに近い味がします
(中略)
ソルゴーは、小麦などの穀物に含まれているグルテンを含まない作物です。小麦アレルギーの方でも、食べることが可能なグルテンフリーのパンやお菓子などの原料として使われています』
●また、Wikipediaには次の様に書いてあった。
ソルゴーとはモロコシのことだったのだ。
『作物としては根が深く、吸水能力が非常に高いため主要穀物の中では最も乾燥に強い穀物である。吸肥性も同様の理由で高い。その割には湿潤にもよく耐え、日本のような多湿地域でも栽培が可能である。
(中略)
モロコシ(蜀黍、唐黍)は、イネ科の一年草のC4植物・穀物。
タカキビ(高黍)とも呼ぶ。
外来語呼称にはコーリャン(中: 高粱)、ソルガム(英: sorghum)、ソルゴー(伊: sorgo)がある。
沖縄ではトーナチンと呼ばれる。』
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