●図書館でやさい畑 2020年 春準備号を読んでいたら興味深い記事がたくさん載っていたので本屋さんで買った。
目次で最初に目に止まったのは、「家庭菜園で使いやすいのはどれ? pH測定器のタイプ別比較」
今使っている液体式は2日掛かりになるので買うかどうか迷っていたのだ。
結果的には・・・知りたい人は本を買って下さい。
●次が「トウモロコシの2月まき5月どり」
蒔く時期を前倒しすることで、害虫の育つ時期とずれて被害を防止することが出来るという。
20年もの間、中山農園では5月蒔きをしていたから目からウロコだった。
●さらに「固定畝と入れ替え畝でスッキリ解決」
これは普通は連作障害を防ぐために畝を変えるのだが(輪作)、例えば夏はサトイモと生姜をセットにして毎年同じ畝に植えることで計画作りを簡素化出来るというもの。
連作するとよく育つ野菜として次のものを上げている。
・サツマイモ
・人参
・玉ねぎ
・ジャガイモ+ネギ
・ニンニク+イチゴ
・サトイモ+生姜
今季はこれから作付け計画を立てるので一考の余地がありそうだ。
●付録の「農家に学ぶ 野菜の知恵袋 傑作選」も工夫が満載で沢山使えそうなアイデアが載っていた。
やさい畑 2020年 2月号