●NHK高校講座 生物で「開花と発芽の調節」という講座をたまたま見た。
葉芽と花芽があるが元々同じもので、ある環境条件になれば葉芽が花芽に変化するという。
その条件というのは夜の長さがポイントで、日が長くなると花が咲く長日植物と、反対に短くなると咲く短日植物がある。
私は手っきり温度が関係していると思っていたが・・・
![](http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/img/seibutsu37_10.jpg)
●この性質を利用して短日植物のキクに光を当てて花芽形成をさせないように調節する方法があり、これが電照菊の原理だそうだ。
(電照菊のことは理科ではなく地理に時間に習ったような覚えがある)
この技術によって本来秋にしか見ることが出来ない菊を年中咲かせることができるようになったという。
今なら地球環境に優しくないと言われそうだ。
●ネットでも見ることが出来るので興味のある人はどうぞ。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/archive/chapter037.html
葉芽と花芽があるが元々同じもので、ある環境条件になれば葉芽が花芽に変化するという。
その条件というのは夜の長さがポイントで、日が長くなると花が咲く長日植物と、反対に短くなると咲く短日植物がある。
私は手っきり温度が関係していると思っていたが・・・
![](http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/img/seibutsu37_10.jpg)
●この性質を利用して短日植物のキクに光を当てて花芽形成をさせないように調節する方法があり、これが電照菊の原理だそうだ。
(電照菊のことは理科ではなく地理に時間に習ったような覚えがある)
この技術によって本来秋にしか見ることが出来ない菊を年中咲かせることができるようになったという。
今なら地球環境に優しくないと言われそうだ。
●ネットでも見ることが出来るので興味のある人はどうぞ。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsu/archive/chapter037.html