●ホテルに頼んだ迎えのタクシーの話をする前にもう一つ。
チェンナイ空港に着いて、イミグレーションを通る時に日本でプリントしていたVISAを見せたら係官からそれは違うと言われた。
他にはnoreply-vss@nic.in から送られたメールしかないので、それを見せたらOKだった。
そこには次の表題が書いてあった。
Status regarding e-VISA application no. ******
ま、通れたからいいか。
●次に両替だ。
成田空港ではインド通貨の両替を扱っていないのに驚いた。
それほど旅行客が少ないと言うことかとその時には思った。
が、よく考えるとインド政府は現地通貨の海外持ち出しを認めていないから、日本では公式には両替できないのだ。
●チェンナイ空港のATMだが、両替のすぐ隣りにある装置には故障の貼紙がしてあった。
これは、人手による両替の営業妨害になるから、きっと両替屋が故障していないのにワザと貼ったに違いないと思った。
一万円を3,700rpで両替、後でプリントを見ると4,300と書いてあった。
●ちゃんと数を数えないといけないという鉄則を見逃した。
騙されたか？
この時の公式レートは１ルピー＝1.8円だから・・・こんな簡単な暗算がその時には出来なかった。
なにせ日本時間の午前４時半頃だ、眠い。
10,000➗️1.8＝5,555ルピーだから、本来ならこれから手数料を引いた金額でないといけない。
●３万円ならレートを3％良くすると言われたがやめる。きっと街中ではもっと良いはずだ。
両替屋は荷物受取の所以外にも2箇所あったが、率は明示されていなかった。
これがインドの洗礼第１弾のようだ。
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