昨夜 音楽バラエティ番組「ＬｏｖｅＬｏｖｅあいしてる」
最終回 吉田拓郎卒業スペシャルを見た
拓郎さんは久しぶりの出演を楽しみ
感慨深げだった
１９７５年８月２日
静岡県掛川市の「つま恋多目的広場」で行われた
野外オールナイトライブコンサート
チケット
駅から会場への途中 ひたすら細い道を
列をなしてゆっくり進んで行ったことが記憶に残っている
そして やっと辿り着いた会場は
ただただ広く 周りには簡易トイレが何か所も有った
友達と座る場所を確保したが
そこから 誰かが離れたら居た場所に戻るのは
大変なくらい大勢の人が集まっていた
その集客は７万人とも言われている
今ならばスマホで気軽に雰囲気を撮れたのだろうが、、、
あの時 私が持参したのはカセットプレーヤー
周りの人の声ばかりが入っていた
なにしろ 舞台は遙か遠いのだ 
昼夜通して行われたコンサート
そして しらじらと夜が明けてきた３日の朝方
最後に皆で大合唱した「人間なんて」が
強く心に残っている
人間なんて
今日は朝から雨
それも時折激しく降っている
１３日から１７日まで 娘が孫を連れて我が家に滞在した
来る予定が解った段階で
子供用プールと その中に入れて遊ぶオモチャを購入
ところが 曇り空や雨が降ったりの天気が続き
プールの出番は無いかなと思っていた
それが 帰る前日の１７日
なんと途中から晴れた
主人は張り切ってポンプでプールに空気を入れた
だが いざ娘が孫をプールへ入れようとしたら
怖がって娘にしがみついて離れない
そこで 半ズボンだった私が孫を抱き
オモチャの浮かんだプールに入り
かがみ込み 孫の足を少しづつ水面に付けていったら
オモチャにつられて立った 
浅くても危険なので すぐ側に寄り添っていた
時間を置いて また入りたいようだったが
暑い日差しがプール付近に移動していたので
すぐに主人が取り外し出来る屋根を膨らまし
取り付けてくれた
そして ２回目も私が一緒に入っていたら
それまで 麦わら帽子と海パン姿で
まるでプールの監視員みたいに見守っていた主人が
急に「入る❗️」と言い出した
私と娘は「え～」
大の大人が低い屋根の付いたプールに割り込んで来たのだ
そして プールの中に座り込み
「こんな暑い時は冷たくて気持ちがいい
」と
大喜びで孫と遊び始めた
私も服が濡れてもいいや、、、と思い
座り込み一緒に孫と遊んだ
水温も少し温かくなっていて
狭いプールの中に３人
まるで 家族風呂状態となった 
歌手の山本コウタローさん７３歳が
７月４日に脳内出血で亡くなった
１９７０年にフォークグループ「ソルティーシュガー」の
「走れコウタロウ－」は競馬中継のようで
インパクト有りヒットした
１９７４年に「山本コウタロウとウイークエンド」として
ヒットした「岬めぐり」は好きな曲だった
１９７５年学生時代 応募して当たった
日比谷野外大音楽堂で開催された
そこに コウタロウさんも出演していた
手元に有ったコンサートのスナップ写真
ギターを抱えて舞台に立っている姿は
コウタロウさんでないか、、、と思っている
私たちの青春の一コマ
コウタロウさんのご冥福を
心よりお祈りしたい
岬めぐり - 山本コウタローとウィークエンド (歌詞CC付)
この頃 朝のウォーキングの途中で
ツバメが飛び交い
たまに軒先に巣を見つける事がある
昨日 ツバメが降りて行った軒先に
見上げると巣から雛が顔を出していたが
直ぐに巣の中に引っ込んだ
顔としっぽを隠しきっていないのが２羽
反対側を見ると 知らんぷりをしている親ツバメ 
きっと不審な物に対して
瞬時に合図し 立ち去るのを待っているのだろう
危険に対する訓練が良く出来ているなと感心した
、、、ということで
不審人物は そそくさと その場を離れて来た
我が家の何種類かの紫陽花の中で
最後まで楽しませてくれているアナベル
白く清楚な花
咲き終わった花が黄緑色の優しい色合いに変化し
尚 楽しませてくれている
何輪か これから咲き出すアナベル
