どうでもいいこと書いてます

食べることと、ややマニアックなこと

昼下がり 謎の男出現

2006-02-16 12:12:35 | 日常のこと
昨日の昼間に家でぼんやりしていたら、「ピンポーン♪」と鳴ったので、
インターホンで出てみると、

「私○○(会社名)から来ました△△(名前)と申します。
最近この地区でお水がまずいとの苦情が多く寄せられ、調査しています。
よろしかったらコップ一杯の水をいただけませんか?」

と一気に言われた。

「コップ一杯の水が欲しいなんて、行き倒れじゃあるまいし
と思いつつ、玄関を開けてみると、若いお兄さんが
満面の笑みで立っている。

何も言わずにじっと見てたら、胸に下げた顔写真入りの社員証を見せつつ、
もう一回同じことを言った後、プラスチックのコップを取り出した。

「ここにお水をいただければ調査とお水のアドバイスをさせていただきます」
とにっこり

よく見るとプラスチックのコップには小さい袋入りの薬らしきものがセットされている。

きっと水の中にあの薬を入れて化学変化を起こして、
「あぁ~、この水は塩素がきついですね~。体によくないですよー!」
とかなんとか言って浄水器を売りつけるに違いない (←妄想?)

「私、ここの水に何の不満もありませんから必要ないですぅ。すみませーん

と大阪弁丸出しでにっこりし返してみた。

お兄さんはちょっとびっくりした後、「あ、そうですか・・・」と言って帰って行きました。

あのお兄さんの正体は謎ですが、水の苦情をあんな聞いたこともない会社に言うわけないし、
水道局とか区から委託されたとも言ってなかったので、かなりアヤシイと見た

私は勧誘の電話とかバッサリ断ることができるのですが、気の弱い人だとずーっと話を
聞かされたりするんだろうなー

美容室で最後に「こんな感じでどうですか?」と聞かれて、気に入らなくても「これで
いいです・・・」って言っちゃう人も多いみたいだし。

私は気に入るまで何度でもやり直してもらいますよ~

うちに営業に来ても無駄なんで、もう来ないでいただきたいわ


コメント (9)
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