安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなってからまもなく三週間になろうとしています。ご冥福をお祈りします。犯行の背景がいろいろと報道されています。容疑者がどういう経緯で犯行に及んだのかも語られています。それと同時に警備のずさんさも指摘されています。次の写真をご覧ください。
西日本新聞 2022.7.21(木)朝刊
こどもタイムズ面 Hello!ニュース
「安倍元首相が銃撃されて死亡 警備体制が問題になった」より
演説する安倍氏の右下に小さく容疑者が写っています。この後容疑者は入れ物より手製の銃を取り出し、発砲したとされています。不審な物を手にして近づいているのに、警備陣が制止しなかったのは疑問です。また銃を取り出す時点で警視庁派遣のSPは自らの銃で威嚇射撃できたはずです。この場合の警備は形だけで、容疑者に発砲を促しているかのようです。
容疑者は現場に爆音と煙幕を発生させただけで、安倍氏に致命傷を負わせた者が別にいるのではないかと指摘する人がいます。経済アナリストの藤原直哉氏は自らのYouTube「藤原直哉ネット局」の中で、アメリカのケネディ大統領暗殺に似ている、と話していました。容疑者(オズワルド)の仕業だとされていますが、背後関係がよく分かっていないそうです。別の人が書いた本の中には、ケネディ大統領に致命傷を負わせたのは運転手である、と書いてありました。また米CIAによる犯行説があります。後で大統領になるジョージ・ブッシュ(父)は事件発生地(テキサス州ダラス)に居り、指揮を執りその功績によって後にCIA長官になったと言われています。
今回の安倍氏の受難もある組織が関係していたのでしょうか。今自民党と旧統一教会との関係が取りただされています。しかし、このことばかりに囚われると物事の本質が見えなくなってしまう気がします。安倍氏はアメリカのケネディ大統領のように世界支配層にとって邪魔な存在だったのでしょうか。ご冥福をお祈りします。
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