さいあいの里

豊かな自然の力と触れ合いながら
  豊かな心と身体をとり戻していく里を目指して
   ♪ 畑を始めました ♪

草木炭・薫炭作り〜畑にて

2021-06-08 | 畑にて
畑を始めて驚くのは、雑草と言われる植物の元気さです。
なかでもセイタカアワダチソウとスギナは、取っても取っても生えてきます。

私たちは、お借りしている土地から遠い地域のモノは入れないで栽培したいと思っています。
なのでこの雑草もためて堆肥にしようと[ コンポスト ] の場所も作っています。

そんな中、から「セイタカアワダチソを焼いて肥料にしたらどうだろう〜」と提案が出されました。
柱の提案に、メンバーの中で一番、植物や野菜に詳しいさいはも大賛成でした。


初めての草木炭・薫炭作り

ちょうど5月の満月の日に、溜池で、セイタカアワダチソ(草木炭)籾殻(薫炭)を焼きました。
前日から、柱が溜池の水を抜いておいてくれたお陰で、焼く作業から始めることができました。

風もほどんどない日でしたが、初めてのことで・・・
なかなか火がつかず・・煙ばかり出て、涙と鼻水が止まりませんでした・・・

着火しやすいように新聞をこよりにしたり・・・

空気の通りがよいように、段ボールを縦に入れ燃やす物をふんわりと積み上げたり・・・

そして何とか茄子の周りに撒くだけの[ 草木炭・薫炭 ]ができ上がりました

燃やす時には、[ 団扇 ]や[ 長いトング ]がいくつかあると便利だと分かりました。
次回に繋げたいと思います


初めて草木炭・薫炭を撒きました

師匠から伺った、撒く時の“ 要領 ”は----
「茄子は根っこを大きく広げていき、根の先から栄養を吸収するので、
薫炭(・草木炭)は根元でなく、外側に円を描くようにして撒くこと。」


初めてのことでしたが、師匠が横にいて、丁寧に教えてくださり撒くことができました。
ありがとうございます

畑に自生した植物(雑草)を、畑で草木炭にして、畑で育つ茄子のために使うことができました
嬉しいありがたい気持ちでいっぱいで〜大満足でした。


かぼちゃ&まくわを植えました〜

この日は、柱が二つの畝を整備してくれて、4品目を植えることができました。
かぼちゃ(エビス)・かぼちゃ(ほっこり133)・なりくらまくわ・なり駒まくわ

途中で植え付ける場所に迷って・・・
急遽、師匠に来て頂き見てもらいました。

一度植えたものを、移動したりすることになりました

初心者ですし、命を相手にしているのだから、
謙虚な気持ちを、忘れないでやっていかなくてはと改めて感じました。

師匠には、ご負担をお掛けすることになりますが、
初めてのことを行う時には、これからも確認して頂こうと思います。
よろしくお願いします


この日の畑〜

近くの畑の方から頂いた里芋の[種芋]を植えたのは4月半ばでした。
そのが出始めました

小松菜の2回目の間引きをすると、裏に[白い斑点]のようなものが付いている葉がありました。

調べてみると“白サビ病”と言って、カビの一種のようでした。
湿気が多い時期になり、株同士がくっついて、風通しが悪かったせいかなぁと思いました。
師匠が間引きを勧めてくださったのですが、本当によかったです

さらに師匠から、まくわについて----
「ウリムシと言う虫が付きやすいので[あんどん型の囲い]をするとよい」とお勧めがありました。

それで早速が、みんなの作業が終わった午後に、師匠指導のもとで設置してくれました

初めて草木灰・薫炭を作ったこの日も、
いっぱいのありがたいありがたいよかった〜を感じた一日でした






最新の画像もっと見る

コメントを投稿