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2022年度卒業レポート ワインと私たち

2023-01-28 00:00:00 | 卒業レポート

皆様こんばんは!雪の降りそうな寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか🌙

本日は2年柴田が担当致します!


今回は私が卒業レポートで研究したワインについてお話ししたいと思います🍾


なぜ私がワインを題材として選んだかというと、昨年度に受講していたエアラインスタッフマナーの授業で触れたワインの知識をより深めたいと思ったからです。自分の空想で味や香りを説明するのではなく、ブドウの種類や作られ方から知ることで、社会人を前に大人の嗜みを身につけたいと思いました。✏️


まず私はフランスでのワイン作りに焦点をおき、どのような条件で作られるブドウがワインに使用されることが多いのか調べてみました。

すると、①昼夜の気温差が大きく、②降水量の少ないカラッとした、③日照時間の長い気候条件が必要であることがわかりました。これによってワイン用に適した重厚感のある濃厚なブドウを作ることができます。☀️

また、土壌においては砂利の混ざったようなさらさらした土がブドウ作りに向いていることがわかりました。このような土は水分の吸収、循環をしやすくしブドウを育てることに特化しています。よって、痩せた土地ほど美酒を生むと言われています。🍷


次に私は、これらの条件で日本でワイン用のブドウを育てるならどの地域が向いているのかを考えてみました。すると、既に食用ブドウの生産地として有名な山梨県に加え、気温差や乾燥などの面からは北海道もブドウ作りに適した地といえます。🍇

日本では生産される9割が食用のブドウですが、世界では9割がワイン用としてブドウが栽培されていることがわかりました。世界の中でも特徴的な気候である日本ならではですね!🇯🇵


飛行機を利用する際、機内ではワインが提供されるケースがあります。✈️大手企業のJALANAではそれぞれ選抜方法にこだわりがあり、1年以上前から選考会を始めたり、世界のワインソムリエを招いてワインを選ぶそうです。


そんな中、若い世代にとってワインは遠い存在であるという課題も浮き彫りになりました。私は独自でアンケートをとり、アルコール類を飲んだことのある人の中でワインを飲んだことのある人を調べてみました。すると、52%もの人がワインを飲んだことがないと答えました。この課題の解決方法として、ワインのサブスクを浸透させること、販売するワインの量を加減することを提案させていただきました!


今回ワインについて調べていくうちに、もっとワインについて知りたいと思いましたし、飲んで美味しいと感じることができるようになりたいなと思いました。

皆様も是非、大切な日だけでなく日頃から手軽にワインを嗜んでみてはいかがでしょうか!、🥂


長くなりましたが、ご精読ありがとうございました!💞

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