こんにちは、1年の塚田が更新致します。
今日は、
一年間エアラインを勉強していた中で
学んだ豆知識をご紹介します♪
皆さん、飛行機はなぜ左側から乗るのか疑問に思ったことはありませんか?
たとえば、ボーイング777-300なら、ドアは左右に5カ所ずつ、計10カ所にあります。ですが、乗客の乗り降りに使われるのは左側だけです。
なぜ、左側なのでしょう?
これは、船の世界の古い習慣が関係しているそうです。
船は昔、船体の左側を港に向けて接岸するのが習わしでした。右側の船尾に舵板が取り付けられていたので、右側を港に接岸させたのでは、その舵板が邪魔になってしまうためです。
でもなぜ船の右側に舵板が?と疑問が湧くと思いますが答えは簡単です。人の多くは右利きであったというのがその理由です。利き手で舵棒を持ち、舵を動かすからです。
このような慣わしが飛行機にも引継がれ、飛行機も左側から搭乗すると言われているのです!もし船乗りの多くが左利きであったら、左右が逆転していたでしょう(^^)
ちなみに、ドアの右側は非常時はもちろんのこと、機内清掃や次のフライトに必要な機内食をはじめ、備品の搭載に使います。そのため、左側のドアは「パッセンジャー・エントリー・ドア」と呼び、右側を「サービス・ドア」と呼びます。
旅客機が登場するまでは船が人や荷物の海外への輸送の主役だったので、旅客機で使われる言葉や習慣には、船に影響されたものが数多くあります。
機体のことを「シップ」、機長を「キャプテン」、客室を「キャビン」と呼ぶなど、いずれも船での習慣に倣ったものです。
「エアポート」も文字通り、「空の港」という意味ですよね♩
こういった素朴な疑問も調べてみると、きちんと背景があるんだなと感じます。
なかなか面白いですね♪
それではまた更新致します(^_^)
今日は、
一年間エアラインを勉強していた中で
学んだ豆知識をご紹介します♪
皆さん、飛行機はなぜ左側から乗るのか疑問に思ったことはありませんか?
たとえば、ボーイング777-300なら、ドアは左右に5カ所ずつ、計10カ所にあります。ですが、乗客の乗り降りに使われるのは左側だけです。
なぜ、左側なのでしょう?
これは、船の世界の古い習慣が関係しているそうです。
船は昔、船体の左側を港に向けて接岸するのが習わしでした。右側の船尾に舵板が取り付けられていたので、右側を港に接岸させたのでは、その舵板が邪魔になってしまうためです。
でもなぜ船の右側に舵板が?と疑問が湧くと思いますが答えは簡単です。人の多くは右利きであったというのがその理由です。利き手で舵棒を持ち、舵を動かすからです。
このような慣わしが飛行機にも引継がれ、飛行機も左側から搭乗すると言われているのです!もし船乗りの多くが左利きであったら、左右が逆転していたでしょう(^^)
ちなみに、ドアの右側は非常時はもちろんのこと、機内清掃や次のフライトに必要な機内食をはじめ、備品の搭載に使います。そのため、左側のドアは「パッセンジャー・エントリー・ドア」と呼び、右側を「サービス・ドア」と呼びます。
旅客機が登場するまでは船が人や荷物の海外への輸送の主役だったので、旅客機で使われる言葉や習慣には、船に影響されたものが数多くあります。
機体のことを「シップ」、機長を「キャプテン」、客室を「キャビン」と呼ぶなど、いずれも船での習慣に倣ったものです。
「エアポート」も文字通り、「空の港」という意味ですよね♩
こういった素朴な疑問も調べてみると、きちんと背景があるんだなと感じます。
なかなか面白いですね♪
それではまた更新致します(^_^)