AirLog

埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

着陸料

2015-02-28 03:00:52 | その他
みなさん、おはようございます♪
竹田が更新します



昨日航空ニュースを見ているとこのようなニュースが挙がっていましたスクラップが終了した現在でも自分で航空ニュースを毎日調べるようにしています!!!

...ということで今回のエアログでは空港の着陸料について触れたいと思います

空港では、飛行機が飛び立つ•着陸するときにも一回一回お金が発生するということをみなさん知っていましたか?



私自身、エアラインビジネスで空港使用量がかかるということまでは知っていましたがその料金がどれくらいなのかは知りませんでした早速調べてみました一覧がこちらです





日本に注目してください...羽田•成田ともに群を抜いているみなさん、これは一回ですよ⁈た...たかい...




成田空港では、スカイマークが2014年12月に、ヴァージンアトランティック航空が今年2月に撤退しています。現在、アジアのハブ空港をめぐる競争が激しい中、就航年数や就航便数の底上げを目的にしているのだそうです。




写真をみたら一目でお分かりいただけたように日本は他の国の空港と比べても群を抜く着陸料の高さですただ高いわけではないので、ご説明すると...日本の空港は税金で作られているわけではありません。財政投融資を中心とする借金で空港を作っています。その為、着陸料等の総額とテナント料から収入を得て借金を返済する必要があります



...ということで着陸料が高くなってしまうのです




しかし!
日本の着陸料が一概に高い!とは言えませんなぜなら、着陸料をほとんどを航空会社が負担する日本に比べ、海外ではお客様が負担をしているからです。その為お客様1人の空港使用量が高く設定されています



うむ...どちらのほうが良いのでしょうか...それはとても難しい問題ですねもっともっと知識を深めてから意見を出したいところです...



ということで
今回は少し難しい記事ではありましたがいかがでしたでしょうか?




それではまた更新します♪
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