皆さまこんばんは!
2年の菅井です!
暖かい日が多くなり、だんだんと春が感じられるようになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?🌸
専門ゼミ活動が終了を迎えもうすぐ1ヶ月が経ちますが、毎日学校に行くこともzoomでのミーティングも無くなってしまい、あんなに忙しくしていた日々が懐かしく、心にぽっかり穴が空いてしまったような気持ちです🥲
エアライン専門ゼミで活動したこの1年は、私にとってかけがえのないものでした。
私が専門ゼミを知ったのは高校生の時でした。私の出身地である福島県で活動をしていることを知り、中でも拠点の一つである「西会津町」は私の地元の隣町だったので、とにかく親近感を持ったことを覚えています。
エアラインのことを学びながら大好きな地元福島でのゼミ活動をしてみたい、と入学前から興味を持っていました。
入学後は先輩方と一緒にたくさんの活動に参加させていただきました!
わずかな時間ではありましたが、私も知らなかった塙町、西会津町、そして福島の多くの魅力を発見することができました。
そして、来年は先輩方のように自分たちでこのゼミを動かしていこうと意気込んでいました。
しかし、去年の4月始動したエアライン専門ゼミは、zoomでのリモートミーティングからのスタートでした。
そこに追い打ちをかけた航空会社の「採用中止」。
私たちは最初から崖っぷちに立たされてしまいました。
そんな中、私はサブリーダーを務めることになりました。
最初はこのような状況でサブリーダーとしてチームに、リーダーに、メンバーに何ができるのか、分からず悩んだ時もありました。
しかし社会人基礎力の自己評価や他己評価を受けて、自分自身を改めて見つめ直すことができました。
自分に足りないものが明確になっただけではなく、周りから評価された部分も知れたことで、その後は自信を持って活動することができました。
この専門ゼミは私を成長させてくれた時間でもありました。
私たちは、専門ゼミを自分が1番輝ける時間にしようという意味を込めて「Sirius」という社名で1年間活動をしてきました。
今振り返ると、その名の通り、メンバーひとりひとりがそれぞれの色で眩しく輝いていました。
時にはぶつかってしまうこともありましたが、それがあったからこそ最後には全員で一つになって輝くことができました。
先輩方が活動してこられたことが今年はできない、そんな不安の中始まった専門ゼミは、思うようにいかないことだらけだと思っていました。
しかし、メンバーからのアイディアを膨らませ、最初は小さなことからでしたが、マスクを作ったり、ケーブルテレビ番組を制作したり、マルシェに参加することができたり、絵本も制作したり、、活動当初の私には思いもしなかった活動が最後にはこんなにもたくさん実施することができました。
形となって輝いてくれた活動そのどれもが、私にとって特別なものとなりました。
しかしその中でも、今年だけでは十分に輝かせることができなかった活動もあります。後輩のみんなにはこれらも引き継いで、これから輝かせていってほしいと思います。
苦しいこともたくさんあった1年間。
それでも楽しかった思い出ばかりなのは、一緒に活動してきたみんながいたからです。
これからはそれぞれ違う場所で頑張らなくてはならないけれど、私たちはみんな同じSiriusの下にいます。
いつも繋がっています。
この専門ゼミでそうだったように、
それぞれが恒星シリウスのように輝き、美しい花のようにその場所で咲き誇ってほしいと願っています。
このかけがえのない時間をみんなと過ごすことができて、本当に幸せでした。
みんなに出会えたこと、全てのキセキに感謝しています。ありがとう、大好きです!
この専門ゼミで経験したことを、これからの人生に生かしながら、どんなことが起きてもまた一歩ずつ一歩ずつ頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌷