こんにちは!今週の専門ゼミはANA総合研究所から特別講師の方に来ていただき、ANAグループのESG経営について 詳しく教えて頂きました🙂 私たちエアライン専門ゼミは「TACO」を運営するにあたり、専門分野である航空業界の知識を基盤にしていますが、ESG経営については中々学ぶ機会がなかったため、今回は大変勉強になる回になりました✨
今回大きな学びになった2点をご紹介します!↓
○ESG経営とは
以前まで、企業価値を決めるものといえば“財務情報”でしたが、環境の変化や新たな社会問題等により、企業の持続的な成長には財務情報に加えて非財務情報である環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)に配慮したESG経営が必要不可欠です。
ANAグループは、事業を通じて環境・社会課題解決に寄与し、将来にわたり社会から必要とされる企業として価値を生み出し続けるために、グローバルかつ長期的な視点で環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)に配慮したESG経営を推進しています。環境に対する責任を果たすこと、あらゆる対話・情報開示を続けることにより、企業価値を高めるとともに持続可能な社会の実現に貢献しています。
○ESGとSDGsはどう繋がっているのか
企業が環境・社会・ガバナンス(企業統治)に配慮しながら経営 営を行うことで、結果としてSDGsの目標達成を実現することが可能です。
航空業界の環境に配慮した取り組みがメディアでは主に取り上げられており、私たちも調べたりニュースで目にしたりすることが多くなってきましたが、背景には課題も多く潜んでとり、企業や業界の壁を越え多くのことに目を向け取り組んでいくことが大切だと教えて頂きました。
また、Gの健全な企業経営を目指す、企業自身の管理体制の大切さについて教えて頂き、専門ゼミの運営に置き換えて考え、ディスカッションを行いました。
メンバー間の共通認識や、報連相の重要性、役割を決め管理体制を充実させることなどの大切さが挙げられ、現在私たちが
大切にしていることは社会に出ても変わらず必要であるという認識にも繋がりました。改めて専門ゼミの活動がやりがいを大きく感じることが出来るだけでなく、社会にとっても大切なことが学べる大切な場であると感じました。
今回、航空業界のESG経営について学びを深めることが出来ただけでなく、専門ゼミに対しても考えられる貴重な機会となりました!✨ 特別講義して頂き、ありがとうございました🙂