”さいわい”が、レスパイトハウスで活動を始めたのは、2018年6月です。
それから1月〜3月のお休みの期間を除き、ほぼ毎月催される「親子レスパイト」の行事で活動させて頂いています。
5人のメンバーは、前日準備と当日に関わらせて頂いていますが、末長く関わらせて頂くために、
無理をしないとメンバーで決めていて、二日間全日参加するメンバーも、また途中抜けるメンバーもあります。
レスパイトハウスにおいて、私たちがボランティアとして、関わらせて頂いた行事を紹介させて頂きます。

2018年6月
レスパイトハウスの行事を、初めて見学し経験させて頂きました。
先輩ボランティアの方々に声をかけて頂いて、少しですが、調理のお手伝いをすることができました。




メニューは、朴葉寿司・鶏肉のトウチ味噌添え/大和当帰味噌添え・赤タマネギのサラダ・野菜胡麻和え・大和丸茄子の揚げ出し‥等です。

2018年7月
レスパイトハウスの年間行事の一つである、流しそうめんのボランティアをさせて頂きました。


前日の午前中は、廊下などの拭き掃除と庭(玄関や和室側)の掃除、午後からは、ランチ作りをお手伝いしました。
流しそうめんの会当日は、奈良女子大等から参加されている沢山のボランティアの方と活動させて頂きました。



2018年9月
『星つむぎの村』は、山梨県で「星を介して、人と人をつなぎ、ともに幸せをつくろう」をキャッチコピーに活躍されている方々です。
25人が座れる大きさの、4メートルの”ドームテント”が、キッチンの部屋に設置されました

また、あかりバンク等の活動をされている『照明塾』の方が、プラネタリウムを盛り上げる飾り付けをされていました



準備の内容は、主に、掃除・庭の草刈り・布団の準備等でした。当日には、軽食の準備を主に行わせて頂きました。

お料理を出されるタイミング、それぞれの食材を鍋に入れるタイミング、、、本当に学ぶことばかりでした


2018年10月
前日準備として、窓拭き・庭と部屋の掃除・布団敷き・オムツ替えのセッティング、料理の下準備やお箸作りを行いました。
また、行事の当日に来られるボランティアさんがスムーズに動けるように、包丁等の器具をセッティングしました。


当日は、参加ご家族のために、ボランティアさんによるパネルシアターが上映されました。
その後、ご家族は、外の池でも遊んだりされていました。

全く疲れを感じないくらい、充実した時間を過ごさせて頂いていますが、やはりそのお言葉は嬉しかったです



2018年11月
この日は雨がちな天気で、主にお料理の下準備と、当日の道具のセッティングをしました。
食事プロジェクトのリーダーが、一つ一つのことを、本当に丁寧に準備をされるのを間近で見せて頂きました。
ただただ凄いなと感動しながら、心を尽くすとは、こういうことなのだと、改めて実感させて頂きました



親子レスパイトに参加されたご家族のご両親は、とてもお若い方で、私たちの子どもの年齢に近い方々のように感じました。
その若いご両親は、明るくて、自然体で、おしゃれで、そして私達にも感謝を伝えてくださって、本当に素晴らしいなと思いました。


いつもよりも、さらに満ち足りた気持ちになりました


2018年12月
前日準備は、いつものように掃除や、当日のお料理の下準備などでした。
また、宿泊の時には、薬草のお風呂に入られるそうで、薬草を入れる袋に大仏様を刺繍するお手伝いもさせて頂きました。
次の日には、食事プロジェクトのリーダーが、刺繍した布を”袋”に縫って持って来られていました




今回は、久し振りの宿泊ということで、1日目の昼食と夕食、2日目の朝食を準備されました。
もちろん三食のメニューは趣向が凝らされたもので、その分、食材も多く、お料理の下準備や行程がとても多かったです。
当日スムーズに動けるように、食材や調理器具の配置などを、前日にしっかり準備しておくことの大切さを実感しました。
今回、出し忘れの食材があったり、ハプニングもありました。

もうすぐレスパイトハウスでの、今年の活動が始まります。
自然界がお花や植物でいっぱいになる季節の活動は、初めてとなります。


親子レスパイトの時に、レスパイトハウスの色々な場所にさりげなく飾られている




お世話になっている事務局の方と、レスパイトハウスの”さいわい”のメンバーです


