下記のリンクは私が最も尊敬するサイエンティストである西川伸一先生のメッセージです。是非お読みください。
今回の感染症の最大の恐ろしさは「人と人のつながりを分断する」という点です。欧米ではロックダウンというような厳しい政策を取っている国も多く、わが国も含めて人と人との接触を極力抑えようという戦略がとられています。感染症(疫病)対策の大原則が「早期発見(診断)、早期隔離」であることから、これはやむを得ない方針であったと思います。しかし人と人のつながりを分断することによって、我々が社会でこれまでに培ってきた多くの有形・無形の財産を失ってしまうことになるのではないかと危惧しています。
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