ゴールウェイ ー ゲール文化が色濃く残る街
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4d/9cca2c2113d1da1f4e7a3815cb902a40.jpg)
夕暮れ時のショップストリート
アイルランドは北海道とほぼ同じくらいの大きさの島国で、北海道よりずっと北
に位置していて、サハリンやカムチャッカ半島と同じ緯度になるが、メキシコ湾流
が流れているせいか気候は比較的穏やかである。
しかし、強風が吹きすさぶ荒寥とした大地を見ていると、アイルランドこそが地球
の果てのように思える。
アイリッシュ海側の東海岸は比較的肥沃な大地で、海岸線まで緑ゆたかな牧草地
が連なっているが、西海岸は大西洋の荒波に削り取られたような断崖絶壁がそびえ
たつ、険しい光景がいたるところにあり、アイルランドでしか見られない絶景のパ
ノラマが拡がっている。
ゴールウェイはアイルランド西部の港町、中世にはスペインやフランスとの交易
で栄えた異国情緒をたっぷりと残す街で、コリブ川の河口には中世の城壁都市の面
影を残すスペイン門や防壁が残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/67/200557dd1b9e0a2424797d7962669821.jpg)
スペイン門
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防壁跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/23/255cbfe1997d7d211891bc2c909450e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/35/53f8bb820e1a0d96b9c05a909d7ee874.jpg)
街頭ミュージシャン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f3/558ffd3825477f3f86da2ce808f57e33.jpg)
ミユージツクパブ、キングスヘッド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/47/0492855f628ee21e706a521c54bdcfcc.jpg)
伝統音楽演奏風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9a/4bf58cb8c8b3fec0328126822fb6eea8.jpg)
夜のキーストリート
ショップストリートから南西にキーストリートのコリブ川の河口までの、いわゆるラテ
ンストリートと呼ばれる繁華街が一番賑やかで、美味しい海鮮料理の店や、パブが軒を連
ねている。
いたるところで街頭ミュージシャンが演奏をしている姿を見かける。パブではアイルラン
ドの伝統音楽が生演奏で聴ける。
音楽を楽しそうに演奏している光景を見ていると、この国には音楽を育む環境が揃ってい
るように思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ce/2a18339ec3e8780c6400e30acf1f61fb.jpg)
エアスクエアショッピングセンター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/83/3f0d6828ad5a02f10d4cde54db4eee95.jpg)
ケイティーズ・ギャラリー・クラダ・コテージ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b8/23a42ae828d04c0115c0bf4d3c5f76e4.jpg)
内部は民俗博物館になっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/82/e002ea54a2e2fa46c5f32b973eab4b4b.jpg)
グラダリングの看板
スペイン門からウルフ・トーン橋を渡って歩いて行き、分岐路を左に行くとクラダと呼
ばれる地区がある。昔はこの辺りは漁村で栄え、藁ぶき屋根の小屋が連なっていたが、時
代とともに漁村は寂れ姿を消していく。しかし、クラダの名前は王冠をのせハートを両手
で支えるデザインをあしらった指輪、「グラダリング」で名を残している。
データ:
ゴールウェイへの行き方
鉄道; ダブリン、ヒューストン駅から2時間30分。 36,65ユーロ
バス; ダブリン、セントラルバスステーションから2時間30分。15ユーロ
(ハーフペニー橋の南側にもゴールウェイ行のバス発着所がある)
ダブリン国際空港から 2時間50分~3時間30分。15,5ユーロ
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夕暮れ時のショップストリート
アイルランドは北海道とほぼ同じくらいの大きさの島国で、北海道よりずっと北
に位置していて、サハリンやカムチャッカ半島と同じ緯度になるが、メキシコ湾流
が流れているせいか気候は比較的穏やかである。
しかし、強風が吹きすさぶ荒寥とした大地を見ていると、アイルランドこそが地球
の果てのように思える。
アイリッシュ海側の東海岸は比較的肥沃な大地で、海岸線まで緑ゆたかな牧草地
が連なっているが、西海岸は大西洋の荒波に削り取られたような断崖絶壁がそびえ
たつ、険しい光景がいたるところにあり、アイルランドでしか見られない絶景のパ
ノラマが拡がっている。
ゴールウェイはアイルランド西部の港町、中世にはスペインやフランスとの交易
で栄えた異国情緒をたっぷりと残す街で、コリブ川の河口には中世の城壁都市の面
影を残すスペイン門や防壁が残っている。
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スペイン門
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防壁跡
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街頭ミュージシャン
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ミユージツクパブ、キングスヘッド
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伝統音楽演奏風景
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夜のキーストリート
ショップストリートから南西にキーストリートのコリブ川の河口までの、いわゆるラテ
ンストリートと呼ばれる繁華街が一番賑やかで、美味しい海鮮料理の店や、パブが軒を連
ねている。
いたるところで街頭ミュージシャンが演奏をしている姿を見かける。パブではアイルラン
ドの伝統音楽が生演奏で聴ける。
音楽を楽しそうに演奏している光景を見ていると、この国には音楽を育む環境が揃ってい
るように思える。
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エアスクエアショッピングセンター
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ケイティーズ・ギャラリー・クラダ・コテージ
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内部は民俗博物館になっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/82/e002ea54a2e2fa46c5f32b973eab4b4b.jpg)
グラダリングの看板
スペイン門からウルフ・トーン橋を渡って歩いて行き、分岐路を左に行くとクラダと呼
ばれる地区がある。昔はこの辺りは漁村で栄え、藁ぶき屋根の小屋が連なっていたが、時
代とともに漁村は寂れ姿を消していく。しかし、クラダの名前は王冠をのせハートを両手
で支えるデザインをあしらった指輪、「グラダリング」で名を残している。
データ:
ゴールウェイへの行き方
鉄道; ダブリン、ヒューストン駅から2時間30分。 36,65ユーロ
バス; ダブリン、セントラルバスステーションから2時間30分。15ユーロ
(ハーフペニー橋の南側にもゴールウェイ行のバス発着所がある)
ダブリン国際空港から 2時間50分~3時間30分。15,5ユーロ