茂林(マオリン)-魯凱族の暮らす秘境
朝食も取らずに、そそくさとホテルを飛び出し、高雄駅から高鐵左營駅までメトロに乗った。
7時32分発の「旗山」行の高雄客運バスに乗り損なうと、一日の計画が丸潰れだ。
旗山には8時8分に着いた。バス待合所で40分ばかり時間を潰し、8時50分発の多納行の
バスに乗った。バスの運転手の名前は、「郎論馬哩吉」ガラが悪く荒っぽい運転で、後でバス
会社に抗議してやろうと思いノートの片隅に名前を書き留めておいた。
旗山からの道路は幅が広く整備されていて快適だった。多納大橋を通過してしばらくすると
道は上り坂でくねくねとしていた。1時間10分ばかりで終点の「多納」に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bb/61cb6dbca5e03654ab1d1963b75ea0bd.jpg)
多納バスターミナルに建つマリア像。顔は観音様か?
多納集落は高雄市の北東部中央山脈南麓に位置し、奥深い山々の連なりの中で、青々と茂った
森と青く澄んだ渓流、そそり立った渓谷や滝に囲まれ、珍しい動植物が生息している。
世界的にも蝶の越冬地として有名である。ここに台湾原住民族の「魯凱族」が暮らしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/7baae45bf7f05ff59be476d825c06e7a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1d/09f8c0da0211c40796706aaba57dd67d.jpg)
「瑪姿餐飲店」、原住民族の郷土料理が食べれる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b8/a0b04f4bf71778e1e71e61c89e7f2633.jpg)
分厚い石板の上でソーセージや猪肉を焼く
伝統的な石造りの独特なストレート家屋、工芸品、原住民族料理など芸術的とも言える。
村落には蛇や百合の花、壺など、ルカイ族の文様を見ることができる。
「昔々、太陽の神様が、この世に壺を持って来た。この壺を割ると人が現れた。この人がルカイ族の
祖先である・・・」というルカイ族の伝説がある。蛇はルカイ族の守り神とされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/af2bffbbb87d5389547b139020ce1b50.jpg)
一山淋多納珈琲屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b7/4556842c8246fcf0fcd3a48376908064.jpg)
集落の公民館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5a/c908257472af8f780fb773645dc2a3cb.jpg)
小米粽
データ:
高速鉄道左営駅から高雄客運バスで「旗山」下車。旗山からH31に乗り換え、終点「多納」下車。
おすすめのモデル
平日時刻表
往 旗山 → 多納
08:50 10:15
復 多納 → 茂林區公所 → 旗山
11:30 12:00 12:55
15:10 15:40 16:35
平日 旗山08:50発のバスに乗車するには、高雄左営、高雄客運バス07:32発か07:50発
(土、日は07:20発か07:50発)に乗車する必要があり。
土、日時刻表
往 旗山 → 多納
07:30 08:55
08:45 10:10
10:50 12:15
復 多納 → 茂林區公所 → 旗山
14:30 15:00 15:45
16:30 17:00 17:55
17:30 18:00 18:55
往路は「旗山」から終点「多納」へ直行、周辺を徒歩かバスなどで観光。復路は「茂林區公所」から「旗山」までバス乗車。
アドバイス:
多納集落以外にも近隣に多納高吊橋、龍頭山展望台などがあり、また茂林集落には紫蝶3D視聴室などがある。広範に
わたり見どころが散在しているので、徒歩とバス利用での移動となるが、平日はとても廻り切れないので、旗山に宿を取り、
11月から2月の土、日に旗山発 7:30のバスに乗ると、ゆったりと散策できる。
※ 11月から2月の蝶飛来シーズンは土、日にバス便を増やして運行。
(現地にて要確認)
朝食も取らずに、そそくさとホテルを飛び出し、高雄駅から高鐵左營駅までメトロに乗った。
7時32分発の「旗山」行の高雄客運バスに乗り損なうと、一日の計画が丸潰れだ。
旗山には8時8分に着いた。バス待合所で40分ばかり時間を潰し、8時50分発の多納行の
バスに乗った。バスの運転手の名前は、「郎論馬哩吉」ガラが悪く荒っぽい運転で、後でバス
会社に抗議してやろうと思いノートの片隅に名前を書き留めておいた。
旗山からの道路は幅が広く整備されていて快適だった。多納大橋を通過してしばらくすると
道は上り坂でくねくねとしていた。1時間10分ばかりで終点の「多納」に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bb/61cb6dbca5e03654ab1d1963b75ea0bd.jpg)
多納バスターミナルに建つマリア像。顔は観音様か?
多納集落は高雄市の北東部中央山脈南麓に位置し、奥深い山々の連なりの中で、青々と茂った
森と青く澄んだ渓流、そそり立った渓谷や滝に囲まれ、珍しい動植物が生息している。
世界的にも蝶の越冬地として有名である。ここに台湾原住民族の「魯凱族」が暮らしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/7baae45bf7f05ff59be476d825c06e7a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1d/09f8c0da0211c40796706aaba57dd67d.jpg)
「瑪姿餐飲店」、原住民族の郷土料理が食べれる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/b8/a0b04f4bf71778e1e71e61c89e7f2633.jpg)
分厚い石板の上でソーセージや猪肉を焼く
伝統的な石造りの独特なストレート家屋、工芸品、原住民族料理など芸術的とも言える。
村落には蛇や百合の花、壺など、ルカイ族の文様を見ることができる。
「昔々、太陽の神様が、この世に壺を持って来た。この壺を割ると人が現れた。この人がルカイ族の
祖先である・・・」というルカイ族の伝説がある。蛇はルカイ族の守り神とされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/af2bffbbb87d5389547b139020ce1b50.jpg)
一山淋多納珈琲屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b7/4556842c8246fcf0fcd3a48376908064.jpg)
集落の公民館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5a/c908257472af8f780fb773645dc2a3cb.jpg)
小米粽
データ:
高速鉄道左営駅から高雄客運バスで「旗山」下車。旗山からH31に乗り換え、終点「多納」下車。
おすすめのモデル
平日時刻表
往 旗山 → 多納
08:50 10:15
復 多納 → 茂林區公所 → 旗山
11:30 12:00 12:55
15:10 15:40 16:35
平日 旗山08:50発のバスに乗車するには、高雄左営、高雄客運バス07:32発か07:50発
(土、日は07:20発か07:50発)に乗車する必要があり。
土、日時刻表
往 旗山 → 多納
07:30 08:55
08:45 10:10
10:50 12:15
復 多納 → 茂林區公所 → 旗山
14:30 15:00 15:45
16:30 17:00 17:55
17:30 18:00 18:55
往路は「旗山」から終点「多納」へ直行、周辺を徒歩かバスなどで観光。復路は「茂林區公所」から「旗山」までバス乗車。
アドバイス:
多納集落以外にも近隣に多納高吊橋、龍頭山展望台などがあり、また茂林集落には紫蝶3D視聴室などがある。広範に
わたり見どころが散在しているので、徒歩とバス利用での移動となるが、平日はとても廻り切れないので、旗山に宿を取り、
11月から2月の土、日に旗山発 7:30のバスに乗ると、ゆったりと散策できる。
※ 11月から2月の蝶飛来シーズンは土、日にバス便を増やして運行。
(現地にて要確認)