Une petite esquisse

日々の雑事の中で考えたこと、感じたことを徒然に書き綴ります。

ルアンパバーン観光スポット(10)、ラオス

2020年06月21日 | 旅の情報
Garavek
Traditional storytelling theatre
トラディショナル・ストーリテリング・シアター



ここが「garavek]

 さびれた裏通りを歩いていると、「garavek」の看板が目に付いた。
「古代都市ルアンパバーンは誰が作ったかご存じですか。ルアンパバーンの歴史を知りた
いならGravekが最適です。ルアンパバーンの物語を伝える民話や伝説を紹介します」
と英語で書かれていた。
 英語でルアンパバーンの歴史を紹介する、外国人観光客向けのシアターらしい。
面白そうなのでチケットを購入した。




語り部のシーパイとケネ奏者

 薄暗いシアターの中で、語り部のシーパイがルアンパバーンの歴史を語り、ケネ奏者が時
折ケネを奏でる。まるで琵琶法師が奏でる平家物語の弾き語りを聞いているようである。


ルアンパバーンの民話と伝説が描かれたタペストリー










 興味深い雰囲気であったが、英語はさっぱり聞き取れず、時々、みんなが笑いだすので、何が
可笑しいのか分からないのにあわせ笑い。つらいものです、状況も分からずあわせ笑いをするのは。
 ルアンパバーンの民話や伝説に興味がある人は是非ラオスを理解する意味でも鑑賞して
ください。

※シーパイの話す英語は早口で、かなり癖があるので、ある程度のリスニング能力が必要。
 日本語の解説パンフレットがあれば良いのにと思った。

データ:
住所 :  Kounxoua Road、Luang Prabang
      クンスワー通り
開演時間: 18:30~19:30 祝祭日休み
料金 :  50,000キープ(約640円)
      18:00~会場にてチケット販売(予約可能)


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