酒好き文化風俗研究者

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私達は無意識のレベルによって問題の質が決まる。

2015-06-27 | メンタルヘルス
私は「適当」が大好きだ。

「適当」バンザイ。\(^o^)/。

なぜ、「適当」に人気があるのだろうか?

考え始めてみると奥が深い事に気付かされた。

人は解らない事を前にすると脳は「適当」を指示し、気が楽になる。

その後、問題が発生し、その解決に脳が機能する。その繰り返しだ。

例を上げると、
自分は他人よりも頭がいいと思って仲間と付き合っています。

仲間達も同じように自分の方が賢いと思っている訳ですが、

この事実に気付かないと人間関係はグチャグチャなはずです。

もう一つ例を出すと、自分のお金は自分のものです。

仲間も同じように考えていれば、お金が集まらないから貧乏なはずです。

つまり「適当」な生活レベルが「悩み」のレベルであり「無意識」レベルです。

この無意識を意識することが達人の意識レベル「ワンサイクル」であり、「適当」のレベルアップに繋がります。

だから「適当」のレベルが高い人ほどユーモアがあり人気があり人格者なのです。

逆に、馬鹿で怠け者な「適当」ではかっこ悪く、相手にされません。

人を見る時は、ざっくばらんに話をしてユーモアの解る人がレベルの高い人であり、一緒にいて楽しくない人が問題児です。

そして私達が目指すのはユーモアの解る「適当」な人。達人の領域です。

日本のテレビ番組でお笑いタレントが子供っぽいとバカにされるような「適当」ではありません。ハイレベルなユーモアです。

ではどうすれば気の利いた一言、気の利いたユーモアが言えるのでしょうか。

具体的には無意識を変えます。

無意識を意識すると気づきになります。その気づきがユーモアのセンスですから、まずは自分自身で楽しむことが先決です。

楽しんだらその気づきが無意識に入りますから、第一段階無意識を変える事に成功です。

第二段階はそのユーモアをジョークにします。気づきを言葉に変えます。気の利いたジョークを相手に伝えます。


今日はここまでにします。お疲れ様でした。









追伸。言い忘れましたが、気づきをプレゼントすると喜ばれますよ。