11/26「私達の望むものは」
随分古い話になってしまうが、岡林信康と言う人の歌に
「私達の望むものは」
と言う歌がある。
「フォークソング」
と言われていた時代の歌で
今の60才代の大人達は随分聴いた歌だろうと思う。
さて、
今日
自由報道協会で東京都知事選の合同記者会見があった
(IWJ)
猪瀬副知事や宇都宮けんじさん
他数名が
公約(まだ公約と言ってはいけないのだが)を話していたが、
宇都宮さん以外の方の意見が
私には単なる自慢話に聞えてならなかった。
特に
猪瀬さんに関しては進行を無視する様な発言内容がところどころに見られ、
司会者も時折困っている様な様子もあった
。確かに猪瀬さんは現役の東京都の職員であり、実績もあるかもしれない。
しかし、投票するのは都民の一人一人であって
、都民としての生活があると思う
。会見でネット選挙やツイッターを駆使した行政などの議論もあったが、
都民全員がネット環境にあるとは言えないし、
カジノに行く訳でもない。
生活保護対象者やフリーターの意見も都民の声の一つなのであると思う。
本当の声、、
」それは「私達の望むもの」なのだ。