本木雅弘主演の 映画 おくりびと を観てきました
チェロ奏者だった主人公が納棺師になる羽目になり
その苦悩の心理状態が本木雅弘が見事な
深い演技で 良かったわ
自身も 死に対するイメージが変わりましたし
人生最後の総仕上げの手伝いと言われる納棺師の
手さばきの技術にも 見とれてしまいました
息を引き取った動物の写真は 御法度だと
思っていたけど
この映画を見て 人生観が変わりました
パフィーも こんなににも安らかに綺麗に
旅立っていった事は
何も隠すことも 汚らわしいと思う必要はないのだと
そして 私の心の中で
事実を真正面から見つめられて
不思議と重たいものが取り除かれた気がします