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ホッ!とした時のひとりごと・・

セザンヌ主義

2009-03-26 | Weblog

 

 

北海道道立近代美術館へ

セザンヌ主義展に行ってきました

 

セザンヌに影響された 画家たちの作品が

セザンヌの絵画と並行して 鑑賞できる 展示方法に

歴史を感じながら 若き画家たちが セザンヌのどこに

影響を得たかを探りながら 見るのも 楽しいものでした

 

内容も 人物画→風景画→静物画 進んでいきます

とってもだけど 1時間では 足りません!!

 

 

 images

 

 

私は人物画で 印象に残ったのは 

モーリス・ドニ の 「赤い帽子の浜」です

 

色使いが 優しくて 柔らかくて 想像を越える配色

大きなカンヴァスに 子供と母と女性たちの

ほのぼのした 浜辺で くつろいでいる姿に

こちらも 一緒に絵の中に吸い込まれてしまいそうでした

 

 

セザンヌは風景画でも静物画でも 自分の感覚を画面に

表現していると 思いましたが

実はその中には  線一本 四角一つにも 

ち密な計算がされているとの事

ピカソのキュビスムは ここからの影響だったのでしようね

 

 

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2 コメント

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いい時間 (まりも)
2009-03-27 00:40:36
sakuraさん、セザンヌ展行かれたんですねー
私も展覧会好きで、時間があったら
出かけます
セザンヌって画家の中では珍しく
裕福な家庭の人らしいですね
なんとなく、色彩や筆のタッチが
優雅な気がします
でもその絵の中に実はいろんな計算があったとは、、知りませんでした
暖かくなったら私もまた
出かけてみますねー(´ー`*)
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まりもさんへ (sakura13)
2009-03-27 22:24:39
セザンヌの りんごとナプキンは有名ですけど
テーブルの左右の高さが違うのですよね。
それも りんごを立体的にみせるための計算された画面だと知り 感動しちゃいました

私はセザンヌの名前は聞いたことは、 
あっても 詳しいことは知りませんでした

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