どうやら参加表明しそうな状況です。
私のような製造業の人間からすると、参加したほうが何かと良いように思いますが、大枠はアメリカの都合で動いていきそうな、そんな協定ですから、いろいろな慎重論が出ているのではないでしょうか。
国内農業が壊滅するといった懸念もありますが、これはそんなに心配することはないのではないと、個人的には思っています。
ほんの2〜3年前のTVでは、日本の食料自給率の低さが取り上げられ、なんとかしなければならないということで、政府からも自給率アップの方針が出ていたように記憶しています。
さらに先日世界人口が70億を超えたとの報道。このままですと食料は近年経済力をつけてきたC国やI国が、自国民のために輸入量を増やすでしょうし、農業国も自国民のための確保を今以上にしなければならない時代がやってくることでしょう。
そうすると、「いつまで安い農産物が入ってくるの?」ってことです。
よくわからない安い外国農産物を買うより、産地のわかった国内産を買いたい消費者はたくさんいます。そして来るべき時代に向けて準備をしなければならない時でもあります。
私は農業界の一大チャンスの時に見えて仕方ありません。
政府主導で農業政策を推し進めていけば、例えば年金支給年齢を上げたとしても、退職者が農業従事すれば退職から支給年齢まで収入は確保できますし、年金問題もある程度の解決になります。
また生産が上がれば市場価格も安くなります。当然自給率も上がりますから、食糧難にも対処できます。
就職難の若者からも、次世代の担い手が出てくるかもしれません。
遊休地などはまだまだ沢山ありそうですから、食料自給率70%超も決して無理な数字ではないと思います。
漁業も、養殖技術などの向上もあり、人手さえあればさらなる発展も期待できそうな昨今ですから。
どちらかを選択すれば、どちらかが衰退するような、そういう決定ではなく、全てにおいて良くなるような、そんな参加表明であって欲しいし、実現はそれほどの難題ではないと思っているのは、きっと私だけではないでしょう。
どじょうのように汗をかくと言ってくれたのですから、ここはひとつ頑張って欲しいものです。
金型、金属加工について何でもお問い合わせ下さい。
有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/
私のような製造業の人間からすると、参加したほうが何かと良いように思いますが、大枠はアメリカの都合で動いていきそうな、そんな協定ですから、いろいろな慎重論が出ているのではないでしょうか。
国内農業が壊滅するといった懸念もありますが、これはそんなに心配することはないのではないと、個人的には思っています。
ほんの2〜3年前のTVでは、日本の食料自給率の低さが取り上げられ、なんとかしなければならないということで、政府からも自給率アップの方針が出ていたように記憶しています。
さらに先日世界人口が70億を超えたとの報道。このままですと食料は近年経済力をつけてきたC国やI国が、自国民のために輸入量を増やすでしょうし、農業国も自国民のための確保を今以上にしなければならない時代がやってくることでしょう。
そうすると、「いつまで安い農産物が入ってくるの?」ってことです。
よくわからない安い外国農産物を買うより、産地のわかった国内産を買いたい消費者はたくさんいます。そして来るべき時代に向けて準備をしなければならない時でもあります。
私は農業界の一大チャンスの時に見えて仕方ありません。
政府主導で農業政策を推し進めていけば、例えば年金支給年齢を上げたとしても、退職者が農業従事すれば退職から支給年齢まで収入は確保できますし、年金問題もある程度の解決になります。
また生産が上がれば市場価格も安くなります。当然自給率も上がりますから、食糧難にも対処できます。
就職難の若者からも、次世代の担い手が出てくるかもしれません。
遊休地などはまだまだ沢山ありそうですから、食料自給率70%超も決して無理な数字ではないと思います。
漁業も、養殖技術などの向上もあり、人手さえあればさらなる発展も期待できそうな昨今ですから。
どちらかを選択すれば、どちらかが衰退するような、そういう決定ではなく、全てにおいて良くなるような、そんな参加表明であって欲しいし、実現はそれほどの難題ではないと思っているのは、きっと私だけではないでしょう。
どじょうのように汗をかくと言ってくれたのですから、ここはひとつ頑張って欲しいものです。
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