センムのブログ

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大橋のぞみさん芸能界卒業

2011-11-16 | 日記
毎朝メールをチェックする時、ついでにNetNewsのトピックをざっと見渡すのですが、今日は喜ばしいニュースが一つありました。
一時、子役タレントとして一時代を築き上げ、崖の上のポニョの主題歌を歌った大橋のぞみさんが、芸能活動を一時休止するとのことです。

子供が芸能活動をすること自体はかまわないと思いますが、最近の芦田愛菜ちゃんを見ていると、「本当に大丈夫?」と思ってしまいます。
本人の体調や学業はもちろんですが、感受性の強い、人間形成において最も重要な時期に、「自発的に行動できない」芸能活動に忙殺されてしまっていいのだろうかということです。

自発的に行動できないとは、私は芸能界のことは詳しくはないので憶測でのことですが、番組や映画の制作においては、TV局やスポンサーの思惑が最優先で、役者などが「自由に表現できる」部分というのは、極々少ないことであると考えます。
そういう世界で、これからいろんなことを経験し、吸収し、脳みそから体までどんどん開発、成長していかねばならない子どもが、本当に「大丈夫なのか?」と心配する人は数多くいるように感じます。

ある人がこんなことを言っていました。
ある子役タレント(非凡な才能を感じる。と形容されてました)が、中学生で妊娠、出産するというドラマの主役を演じるにあたり猛反対していました。
確かにドラマは脚本があり、実際の役者とは別のものであるけれども、役者というのは役になりきり、その役の人生を経験するもの。そうすると、思春期の女の子が、中学生で妊娠、出産するという役をするのは、少なからず人格形成に影響するので好ましくない、と。

これもひとえにTV局やそのほか、本人の意向と関係ないところの「都合」で決められることであり、極端な話それでその女優の人生がどうなろうと「知ったことではない」のですから、私は大いにその人の意見に賛同します。

世間を騒がせた加護亜依さんも、こんな状態になっているのに親はなぜ首に縄をくくりつけてでも芸能界から引退させないのか、せめて両親の元に連れ戻さないのかと思うのですが、いろんな思惑があるのでしょうか、ないのでしょうか……。

芸能界を休止(事実上の引退?)することにより、富と名声は(一時?)失うのですが、きっとそれ以上のものを得ていくことでしょう。
将来、もし芸能界に復帰することがあれば、その時はいい女優になっていて欲しいと思います。




岩田壮一さんによる写真展

「丘への想い 秋・冬」 ~美瑛の丘に魅せられて~
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