桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

空気はひんやり

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月25日(土)

より暖かになると言う事だったが、ひんやりする。
土曜日?何だか土曜日と言う感じがしない。じっと、家に閉じこもっている所為か?

久し振りに温泉へ行ってみようかと、急に相談が決まった。
昨年の秋の予定が、途中で中止してしまって、そのまま現在に至ったので、二人共、ストレスを抱えたままだ。

最近は一週間ぐらい前に申し込む事にしている。
何時も泊まるホテルだし、天気予報をある程度確認して計画をたてるために、どうしても日が迫ってしまう。
しかし、日頃、暇な人間のたてる計画だから、世間の人達の予定を外しながら週日を狙っている。
これはホテル側にしても好都合だと言える。


温泉へ行くとなったら、姉が、俄然、楽しそうになった。
それ程、最近の我が家は気詰まりな日々だったと言える。たまに出かけても、病院では誰だって嫌になる。
良かった!良かった!
先日、彼女が買ったキャリーバッグが早速、役立ってくれる。二人分、入れて行こうと言う事になった。

最近、目立って増えて来たこのキャリーバッグ愛用者の数は、男女の区別や好みの差も余り無くなく、ひたすらガラガラと引き回される。

私もパソコンを入れて持ち歩いているが、時にはステッキ代わりになるので、重宝している。
しかし、物を詰め込み過ぎて、バスやタクシーの乗り降りに苦労する事が屢々だ。
いい加減を知らぬ何とやら…と言う事だ。


つまらない話題になった。そろそろ、昨日買って来たパンでサンドイッチを作らなくては……
コックさんのお出ましだ!(これは私の事なんです)

洗濯物を取り入れた。空気が冷たい。
暖かいと軽い服装で出かけた人達は、これから寒いぞ~~



暑いです!銀座Apple

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月24日(金)

『久し振り』に銀座Appleへ行く。
この『久し振り』は二度重なる。Kさんが指導をして下さる事になった。
『久し振り』にラッキー!!

iPhoneの写真の扱い方を習う。
なるほど!なるほど!!

その他、Time Machineでバックアップをする。
これが大変なシロモノだ。私には分からない。
いや、分からないのでは無く、心配で触れないのだ。
先程から、時間外で稼働中だが、一向に進捗はない。

今日は3月末ぐらいの暖かさだと言う。館内は蒸し暑いぐらいだ。
早く、バックアップが終わって欲しいよ!

そう思いながら、待っている間にブログを二日分書いた。
陽気が良い所為か、店の中も人でいっぱいだ。上着を二枚脱いでも暑い。


帰りに、何時も通りに向かいのMATSUYAへ。
ジュースの店も、今日はお目当ての物が売り切れと言う。他の物をとった。特に感想は出て来ない。

「今日は!」と言う声に振り返ると、何時ものパン店のK子さんが、ニコニコ笑っていた。
「さっき迄いなかったわね」と言うと「今、戻って来たところです」と言う。


すっかりお馴染みになった彼女に、カレンダーをあげた。
このデパ地下で仲良しになった店員さんは何人かいる。
彼女がいなかったら,買い物をしない時さえあるのだから、ゲンキンな私である。


帰りもタクシーで、八重洲口へ。運転手さんとおしゃべりに夢中になる。
相変わらず駅の構内は人でいっぱい。
バッグをガラガラ引く人が大勢いて賑やかだ。私もその中の一人と言う訳。


最寄りの駅ビルのスーパーで買い物をしたから、益々、荷物が一杯になる。
いい加減にしなさいよ!桜子!
曲がった体に、欲張った荷物。
疲れるのは当たり前の事ですよ!

ブログの続きなんて、いい加減にして、寝なさいよ。 




遠い道の御茶ノ水と聴力減退

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月23日(木)

予約時刻に遅れないようにするには、通勤時間帯に入る事になる。
それが、私の気になるところだ。

それでも、隣りの駅が始発だと、空いていて、時には座れる事もあるが、今朝は満員の電車が来た。
電車に乗り込むと、直ぐに席を立って下さった男性がいる。有難く座らせていただく。
最近は、感謝の言葉で、素直に座らせて貰う。そうでもしなければ、とても、立ってはいられないからだ。


御茶ノ水へは定刻直前に着いた。
しかし、今迄は、今迄簡単に歩けた道が、すごく遠くに感じるようになった。情け無い話だ。


今日の予約は二科だったが、時間的に余裕があったので、耳鼻科ヘも寄った。
聴力の検査もして上げましょうと言われて、隣りの検査室で受ける事になる。
ガーガー、キーキー、ピ、ピ、ピと、様々な奇妙な音が混じって耳に入る。

右の耳は少し検査値が下がったが、異状なし。
お医者さんの意見では「補聴器は要りません」と言われた。
勿論、私も賛成だ。みっともないもの!

問題は左だ。
若い頃は、それが気になって、出来るだけ聞こえない耳をかばっていた。
だって、聞こえないと言う事を知られるのは、恥ずかしかったからだ。

だから、出来るだけ、自分の右側へ人が来てもらえるように努力をした。
でも、何時も、そういう風に上手く行く訳ではない。結局、生返事や愛嬌の悪い態度の私になる。
つまり、良く聞こえるときは大層、朗らかに。いけない時は何とも言えない程、無愛想になるのだ。
ああ、タスケテ!とは、誰にも言えない悲しい性。

何年か前に、検査を受けた。障害者にならないかと言うためだ。
検査士の先生から言われた。「右が大変良く聞こえるので、障害者にはならないですね」
ふ~ん、そんなものか。でも、見えないし、片一方が正常なのだから、まあ、いいかぁ!


ところで、世の中には、障害を持つ人が本当は大勢いると言う事が分かった。
それも、目立たない、例えば、耳などの障害は他人からは分からない場合がある。

かつての仕事仲間にもいた。
日頃、この人が何故、座る場所を勝手に決めるのだろうと思っていた。
しかし、ある時、矢張り、私と似た様な事情を持っていると知って、日頃の彼の変わり易い感情の変化が理解出来た。

ある若い男性は、明らかに足が悪い。それでも、医者に言われたそうだ。
「まだ、歩けるから、障害者手帳は出ない」と、、、、、、
二人で笑っちゃった!!
「ひどいねー!その医者!」
これも、二人だけに理解出来る苦笑いだ。


左の耳を聞こえなくしたのは、私が小学生の時、外耳炎でかかった耳鼻科の医師の所為である。
「聞こえない聞こえない』と訴えているうちに、本当に聞こえなくなったのだ。
その情け無い事実を隠す?為に、長い間、どれだけ苦心した事か。

今では、そんな事は気にもしない。