1軒目は御徒町駅から10分ほど歩いた所の佐竹商店街にある
「ファミリースナックロッキー」。
緑の建物に黄色い店名が印象的。
縦に長い店内。
店主は高康さん。
映画の『ロッキー』と、高康さんの名字「岩瀬」の「岩」=ロックから、
ロッキーという店名に。
喫茶店を始める25歳までは兄の勤めていた製薬会社の工場で働いていました。
妻の綾子さんは姿を見せませんでした。
メニューを見せてもらいます。
綺麗なメニューだし、リーズナブルですねえ。
創業当時からあるナポリタンスパゲティと、
珍しいと言われるアプリコットジュースを注文。
ナポリタンスパゲティの登場。
「おいしそう!嬉しい。ウインナ入ってます、こんなに。俺の大好きな」
粉チーズをかけて頂きます。
「ベーコンも入れてくれてるんですか?こんな入れてくれて採算合うんですか?」
お店の懐事情を心配する飯尾さん。
「うまい!おいしい」
2mmの太さの麺を使用。
ケチャップやトマトピューレなどいろんなトマト入りのソース。
「リコピン大集合。相当贅沢なナポリタンですね」
アプリコットジュースはバニラアイスが浮かべてあります。
「アプリコットだ。おいしい。とってもフルーツ」
アイスを食べてみると、「あああ合いますね。オレは絶対必要ですね。
アプリコットの酸味と甘酸っぱさと、アイスクリーム」。
2軒目は問屋街にある「喫茶ぶるっくす」。
店内は茶色が基調で高級感があります。
でも、漫画雑誌が並んでいたり、ぬいぐるみが並んでいたりと、
ホッとできます。
店主は誠一さん。語り口が気に入った飯尾さん。
メニューを見せてもらいます。
店内は高級感があっても、メニューはリーズナブル
(※収録時から値上げしています)。
よく出るというポークソテーと、ホットコーヒーを注文。
先にホットコーヒーが到着。
「目が覚める味ですね。まあまあストロング。結構パンチの効いた。おいしい。
後味はスッキリ。香りがよくて、まろやかですね。スーッと、良い感じですね」
ここで、誠一さんの職歴について尋ねる飯尾さん。
以前は新宿で立ち食いそば屋や、弁当屋を経営していたのだそうです。
それから新宿二丁目で約20年間喫茶店を経営し、今に至ります。
ポークソテー(おろしソースがけ)の到着。
ライスと味噌汁付きで、ポークソテーにサラダも添えてあります。
なぜか食べる時小声になる飯尾さん(*^b^) シーーッ!!
「うまい!このおろしソース、最高にうまいですね。
肉もおいしい。外カリッとしてね。おいしい×2」
創業当時から変わらない味付け。
「止まんないなこれ。おいしいです。本当に」
来年から誠一さんの声で「ずん喫茶」と言ってもらいたい飯尾さんでした。