桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「にょり」とサラダ菜とデイジー

2020-04-27 | カタツムリLife


映画観る前にサラダ菜をちぎって「にょり」にあげてみました。
そしたら取り憑かれたかのように一心不乱に食べ続ける
「にょり」。
どれほど生のほうれん草が嫌だったかわかりますね。
食べ方もまあるく綺麗に食べられるようになったみたい。
で、夜ご飯の時にサラダ菜と卵の殻をあげたら、
サラダ菜に近付き、繊維の部分を丁寧にかじって食べてました。

そしたらデイジーの匂いを嗅いだり、デイジーと戯れている「にょり」。
こんな「にょり」は初めて見た!!
デイジーに埋もれてる「にょり」の写真を激写したのでどうぞ^▽^

アバウト・ア・ボーイ

2020-04-27 | 映画を観よう
2002年の洋画。ヒューマンコメディ。
父親の印税で独身を謳歌している38歳のモテ男ウィルと、
母子家庭で小学校でいじめられている男の子マーカス。
この2人が主人公。

ウィルはシングルマザーに振られた経験から、
シングルマザーと付き合いたいという欲に駆られます。
そこでシングル・ペアレントの会に参加し、
2歳の子がいるシングルファーザーになりきり、
スージーとのデートを取り付けます。
スージーとマーカスの母親フィオナが友人という縁で、
マーカスもデートについていく事に。

ここから急展開。
フィオナが自殺未遂をしてしまう。
精神的に不安定なフィオナを支えるために、
もう1人応援が必要だと考えたマーカス。
ウィルとフィオナを結び付けようと目論みます。
マーカスはウィルを尾行してウィルに子どもがいない事を確認し、
学校の帰りにウィルの家に通うようになります。
ウィルはマーカスを徐々に受け入れ、真剣に向き合うように。

その後マーカスに気になる女の子ができ、ウィルも新たに恋をして・・・。

ウィルは物事を損得勘定で考えます。
善い人ぶってるけど、思考が歪んでるし腹黒い。
でもマーカスに嘘を見破られ、純粋な気持ちで懐かれて
ウィルが心を許して、そして素直になって変わっていくのがいい。

マーカスはフィオナに心配をかけないために我慢していたり、
フィオナを助けたい一心で行動をしたり、
ウィルを頼り心を通わせていく姿が健気。
勇敢な性格です。
マーカス役のニコラス・ホルトは目力があるし、肌がつるつる。

フィオナは正直女性として可愛げがないかもしれないし、
性格が気難しいけれど、
普段気丈な分心と体のバランスが崩れてしまうんだと思う。

展開が読めないので、最後まで楽しんで観れました。
独りでも平気だったウィルと孤独だったマーカスの男の友情が深まる事で、
2人の人生が少しずつ変わっていく。
ウィルの人間臭い面も見られてよかった。
そうじゃないと本当に裕福なだけのテキトーなクズ男で終わる所だった^^;