Apple Pieと月の船

さくやの日常や思ったことを気ままに綴っていきます

何だかちょっぴり懐かしい

2009年07月27日 | 雑記、日々のこと
「忍たま」キャラと同じ地名、女性ファン尼崎に「萌え」(読売新聞) - goo ニュース

忍たま、まだ連載してるんですよねぇ…長いなぁ。

このニュースを見て、忍たまではないけれど
私も10代の頃に色々とやってたな~って思いだしてしまいました。

中学~高校の頃に、某コバルト文庫(爆)の某小説に大ハマりしまして。
あらすじを端的に説明すると、「戦国武将が現代に甦って戦うサイキックアクションもの」(笑)
(お陰で私は今でも戦国時代の知識は強いです・笑)
全国各地、色んな場所が舞台になってて、その地域を訪れるファンがたくさん居ました。
私も行きたい場所は沢山あったんだけれど、当時は中高生。
殆どの舞台へは行けるはずもなく、親に頼んで地元で舞台になった萩市に連れて行ってもらっては、
「あぁ、ここが…」って思ったりもしてました。
懐かしいな。

当時、既に社会人くらいだったとしたら、
きっといまミスチル追いかけてるのと同じように全国各地を回ってるんだろうな~なんて、
そんなことを考えてしまいました。
人間、根本的な部分はそんなに変わらないのね、きっと(^^;)

5月に帰省した時、実家の本棚に並んでるその小説を見て
「ああ、読みたいな」って思ったんですけど、
読み出したら止まらなくなるのが分かってたので、躊躇してしまいました。。
(だって、最終巻まで50巻近くあるんだよー)
だけど、当時と今とではきっと読んだ印象など違ってくる部分もあるだろうし、
色々と感情が揺さぶられる小説だったから、
10代の頃は辛くて耐えられなかった部分を乗り超えることもできる…かな。
(あの頃は、それが辛くて読むのやめちゃったんですよね。あんなに好きだったのに。
 いや、好きだったからこそ、辛くて読めなかったのか)

あれから10年以上経って、自分の周囲の環境は色々と変わってしまったけれど。
それでも、今年の大河ドラマの主人公の名前を聞くたびに、ちょっとドキドキします(笑)
あの頃の思い出がふいに出現してきます。
まあ、小説に出てた“直江”さんは、兼継じゃないんだけどね(笑)
でも「愛」の兜をこんなにTVで見る日が来るとは思わなかったー(笑)
当時の私に教えてあげたい(笑)


いつか、あの頃 夢だった新潟の鮫ヶ尾城跡と米沢の上杉祭に行きたいな。
コメント (2)
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