本日、待ち焦がれていたMotherhouse大阪店がオープンしました。
結局工事中の店舗には行けなかったのですが、
オープンのこの日は絶対行きたい!と思い、休みの希望まで出してみました(笑)
(シルバーウィークはうちの職場には存在しないので…涙)
場所は中央区南船場。
地図を頼りに心斎橋駅から歩くと、何だか見たことのある景色。。
びっくりなことに、アランジ・アロンゾ大阪店の隣の隣でした!!(>なほたんへ私信・笑)
住所だけじゃ全然分からなかった(笑)
ぴかぴかの店舗の上にはマザーハウスの看板が。
家の形に見えますね。
ボードには山口さんのご挨拶・接客の案内が書かれていました。
ぴかぴかの大阪店を見に行くのももちろん楽しみでしたが、
今日の1番のお目当ては何と言っても、
ネパール発のブランド
「Maitighar(マイティガル)」の商品です。
6月のトラブル~発売延期から3ヶ月待っただけあって、実際に見た時の感動ったらなかったです。
ものすごく可愛かった!!!!!
バングラデシュのジュートバッグとはまた全然テイストの違うバッグになっていました。
公式HPではまだ1種類のバッグしか見られませんが、かなり沢山の種類があります。
お金があるなら全ての種類を買い占めたいとまで思ってしまった…。。(爆)
マイティガルで使用されているのは、ネパールの織物“ダッカ織り”。
店員さん曰く、伝統的なものは暗めの色が主なのだそうですが、
マイティガルのバッグに使用する生地は、山口さんの案により、
ピンクや青、黄色や茶色など、ものすごくカラフルな色に染められていました。
全て工員の方々の手染色・手織りなのだそうです。
1m織るのに1週間かかるものもあるのだとか。。
すごいなぁ。。
店舗としては決して大きくはありませんが、その中を何度となくぐるぐる回り、
迷いに迷って1時間半(笑)
マイティガルのボストンバッグを購入しました♪
茶色とオレンジのチェック模様が可愛かったので。
ダッカ織り部分の手触りが、とても気持ち良いです♪
これとは別に、店頭のみで販売のダッカ織りのストールも購入。
これも5色あったうち、迷いに迷って、紫色にしました。
…当初は買う予定じゃなかったので持ち合わせがなく、
生まれて初めて、店頭でカードを出してお買い物しちゃいましたよ(笑)
(いつもは現金払いがモットー・笑)
購入したのがちょうど16時前。
店員さんから「もうじき山口の挨拶がありますので…」と声を掛けられたので、
そのまま残り、山口さんを待ちました。
3月の講演会以来でしたが、至って普通の、でも不思議な存在感のある方でした。
バングラデシュ製のバッグを出してから約3年。
やっと2ヶ国目の製品を販売できるようになって嬉しいけれど、
こんなに時間がかかってしまったのが残念、と言っておられたのが印象的でした。
1ヶ国でもすごいことなのに。。。
山口さんの夢は、果てのないようです。
マイティガルは6月のトラブル以降、現在は生地をネパールで生産し、
バッグの製造自体はインドでおこなっているそうです。
(そうしないと、命の危険もあったとか。。)
いずれは、それを全てネパールで製造するようにしたいと話しておられました。
2ヶ国目の国からの商品。
そして、日本で2店目の地方店。
この2つが同時にお披露目された特別な日に立ち会えて、
とても嬉しいです。
-追記ー
オープン記念で、商品を購入した人にチャームをプレゼントしてくれました。
赤とキャメルの2色のうち、私はキャメルを選択。
(赤も可愛かったんだけど、鞄に合わなかったので。。。)
見えにくいですが、マザーハウスのマークとシリアルナンバー、
そして“OSAKA”の文字が入っています。
ストールに縫いつけられている“手織り”タグ。
こういうさりげなく主張してる部分がとても素敵だなあと思います♪
私の持ってたマザーハウスのバッグ(2006年11月に入谷店で購入)、
店長さんはじめ、ほとんどのスタッフさんが目に止めてくださって、
「年季が入ってますね!」って言われました(笑)
…使い過ぎでよれよれになってしまってて、スミマセン…(-_-;)
7月に、穴のあいた側面部分を修理してもらったんですが、
ついに裏面も、擦り切れて穴があきました(爆)
もう全面ジュート張り替えしか復活の道は無いかも。。。
大阪店でも修理の受付をしてくれるそうなので、次回持って行ってみます。